好きなサッカーで生計を
立てている僕は
幸運だと思っている

トラパットーニの発言に関してはどう考えているの?

C ―― 「すでにアッズーリのスタッフがコリーニのプレーをチェックしている」と言ったことについてかい?そんなことあり得ないよ。だって、僕は昨シーズンまでセリエBにいた選手だよ。代表に招集されるなんて考えられないね。

ブレッシャのグアルディオラが、「コントロカンポ」(人気サッカーニュース番組)で君のことすごく誉めていたけど……。

コリーニは司令塔としてピッチに立ち、中盤の底から繰り出す正確なフィードでチームの攻撃を組み立てる
C ―― 僕もそれは見たよ。アレッサンドラ(10歳の娘)を寝かしつけて、カテリーナと2人でTVを見ていたら、ちょうどグアルディオラがしゃべっていた。最初はアルベルティーニの話をしていたよね。「当然さ。デメトリオは偉大なるMFだ」って、僕は独り言を言っていたよ。そうしたら次の瞬間、僕の名前が出たんだ。「キエーヴォの例の選手……そう、コリーニ」と言うのでびっくりしたよ。思わずカテリーナと顔を見合わせちゃったからね。いずれにしても、選手の口から誉め言葉を聞くのはうれしいことだよ。選手でないとわからない部分は結構多いからね。

今シーズン終了後、ビッグクラブから誘いがあったらどうするつもり?

C ―― あり得ないと思うな。

ただ、もしそういうことになったら、ヴェローナのダウンタウンにある、この美しい家からも離れることになる……。

C ―― 先のことは神のみぞ知るといったところかな。自分の思惑どおりに行かないのが人生さ。仮に誘いがあって、僕がキエーヴォから出ていかないという決断をしたとしても、クラブ側が僕の放出を決めるかもしれない。ただ、僕は幸運な男さ。父が農夫として、あるいは工員として、一生かかって貯金できる額を1年で稼いでいるんだからね。それも好きなことをして金を稼いでいるんだ。教会の合唱隊のサッカーチームに入ったのが6歳の時。その頃からサッカーが大好きだったんだ。もちろん今でもサッカーが大好きさ。その好きなサッカーで生計を立てている僕は幸運だと思っているよ。

デル・ピエロのように、ユヴェントスのバンディエラ(チームのシンボル)になれなかったことを後悔したことは一度もないの?

C ―― 僕はカンピオーネじゃない。僕は並みよりも少し上といった程度のプレーヤーさ。採点で言えば5.5の選手といった感じかな。ただ、1シーズン34試合を好不調の波なく、5.5の評価でコンスタントにプレーできるのは僕の長所だと思ってる。アレックスは正真正銘のカンピオーネさ。異常とも言える周囲のプレッシャーに打ち勝ったカンピオーネなんだ。僕とは全然違うよ。

体に良くないことは?

C ―― ストレスだよ。ストレスは筋肉にも悪影響を与える。

なぜ、サッカー界から微笑みが消えつつあるのだろうか?

C ―― みんな遠心分離器にかけられることを恐れているのさ。仲間から置き去りにされることを怖がっているんだ。だから、仲間よりも(新聞などで)自分の扱いが小さかったり、監督からあまり声がかからなくなるだけで不安になってしまうのさ。そんな時は一度立ち止まることさ。一時停止すること、それが再出発への最良の方法だよ。
エウジェニオ・コリーニ
1970年7月30日ブレッシャ生まれ
173cm、73kg
シーズン クラブ 出場数 ゴール
1986−87
1987−90
1990−91
1991−92
1992−93
1993−94
1994−95
1994Nov.
1995−96
1996−97
1997−98
1998−99
1998Oct.
1999−00
2000−01
ブレッシャ
ブレッシャ
ユヴェントス
ユヴェントス
サンプドリア
ナポリ
ナポリ
ブレッシャ
ピアチェンツァ
ヴェローナ
ヴェローナ
ヴェローナ
キエーヴォ
キエーヴォ
キエーヴォ
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B
A
A
A
A
A
A
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A
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B
B
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77
25
22
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14
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24
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36
35
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7
31
36
0
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4
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2
1
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0
6
7
キエーヴォは4-4-2なのか4-2-4なのか?
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