| 最初は左足で正確なボールが 蹴れなかったんだからね。 必死に練習に取り組んだよ |
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| ジャンルーカ、偉大なる先輩、カブリーニと比較されるのはどんな気分だい? ザンブロッタ(以下Z) ―― 正直言って、カブリーニと比較されるなんて思ってなかったよ。だって、監督からコンバートの話があった時、僕はこう答えたんだ。「やってみます。ただ、1、2試合だけですよ」ってね。何より、サイドバックでプレーできる確信がなかったし、左足で正確なボールを蹴れる自信もなかった。それが今では左足のキックも自然にできるようになった。でも、カブリーニやマルディーニと比較するのはまだ早すぎるよ。確かに僕は攻撃的な選手だから、攻撃の面では及第点かもしれない。ただ、カバーリングの面でもう少し上達しなければならないと思うんだ。その点も含めて、徐々にうまくなっていければいいね。 左サイドバックをやる上で、最も難しかったことは? Z ―― やっぱり基本的な動きかな。右サイドでプレーしていたのに、それを突然左サイドの動きに切り替えなければならなかった。想像以上に大変なことだったよ。左足で蹴るという基本動作一つ取っても、大変なことだったんだ。だって、最初は左足で正確なボールが蹴れなかったんだからね。必死に練習に取り組んだよ。練習が終わってからもチームメートにつき合ってもらって、左足でクロスが上げられるように必死に練習したんだ。おかげで、今では左足でそこそこのクロスをフィードできるようになったよ。 ポジションに関して好き嫌いはないの? Z ―― 僕はただ、監督に言われたポジションでプレーするだけ。リッピやトラパットーニの指示に従うだけさ。今ではサイドバックというポジションがすごく肌に合う感じがするよ。前にスペースが広がっているから、すごくプレーしやすいんだ。ここだったら自分の走りを十分に発揮できる気がしている。何より、走りは僕の特徴の一つだからね。 すべてがペッソットの戦線離脱から生まれたことだった。 最初はペッソットの穴を埋めるための苦肉の策だったんだよね。 Z ―― そうだね。ただ、僕の売りは守備よりも攻撃力だから、ペッソットとは持ち味がだいぶ違うんじゃないかな。オーバーラップの回数も多いはずだよ。これまでもずっと、攻撃が僕の持ち味だったんだ。左サイドの攻撃の起点になっているって? デル・ピエロと一緒ならすべてが可能なのさ。アレックスにボールを預けて、スペースに走り込めば、そこにきっちりとボールが出てくる。すごく楽にプレーができるんだ。 新しいポジションだからエネルギーの無駄遣いをしてしまう、なんてことはないかな? Z ―― 無駄遣いなのか、そうじゃないのかはわからないけど、できる限りは走るつもりでいるよ。僕が走り疲れたら、その時は他の選手がいる。ユヴェントスにしても代表にしても、選手層は厚いんだからね。僕が疲れたら、他の選手に出番が回るだけの話さ。僕は常に走り続けていたい。それでチームが機能しなかったら、またポジションを変えることもあり得るかもしれない。大きなコンバートを経験して、サイドバックに慣れたんだから、他のポジションだってこなせるような気がするんだ。とにかく、今はサイドバックとしてできることをすべてやることが大切だと思っている。力の出し惜しみなんてしないで、勝利を求めて思う存分走り回るつもりさ。
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