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昨シーズン、パルマのアルベルト・ジラルディーノは、素晴らしいシーズンを送った。カンピオナートでは得点ランキング2位となる23ゴールを挙げ、U−21欧州選手権では優勝を果たし、アテネ五輪では銅メダルを獲得した。あたかも、すべての幸福を独り占めにしたかのようなシーズンだった。 しかし、今シーズン開幕前に、彼が昨シーズン同様の活躍をすると考えたサッカー関係者は少なかった。「ブレイクすることはできても、それを持続するのは容易なことではない」。誰もがそんな風に思っていた。 ジラルディーノはそんな“2年目のジンクス”への不安を、ゴールを量産することで振り払ってみせた。 開幕後の数カ月こそ不調に喘いだが、徐々に本領を発揮し、第30節終了時で16ゴールを記録。また、マルチェッロ・リッピ監督率いるイタリア代表でもレギュラーの地位を確かなものとしている。さらに、ジラルディーノは今、パルマを降格から救うという大きな役割も担っている。 |
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