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パオロ・マルディーニにインタビューをしていると、まるで図書館で調べ物をしているかのような気分になる。彼はまさに“カルチョの図書館”、イタリア・サッカー界の生き字引とも言うべき存在だからだ。この21年間、パオロはミランの、そしてセリエAの主役として常に第一線で活躍し続けてきた。彼ほど多くの勝利と栄光、敗北と挫折を味わった選手もいないだろう。 彼がデビューした頃のミランは、まだ現在のような偉大なチームではなかった。ミランを世界最高のチームの一つに引き上げたのは、他ならぬマルディーニなのである。マルディーニ家はまさしく“ミラン・ファミリー”と呼ぶに相応しい家族だ。パオロの父チェーザレは、1963年にミランが初めてチャンピオンズカップを獲得した時のキャプテン。そして、パオロの息子クリスティアン(現在8歳)は、ミランの下部組織(プルチーニ、8〜10歳のカテゴリー)で“ミラン・デビュー”を果たしている。マルディーニ家とミランの“伝説”は今後も続いていくのだ。 |
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