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イタリアに復帰する決意、そして、パルマでプレーしたいという気持ちにさせた理由は何だったの? R─ まず第一に、コンスタントにプレーの場を持ちたかったからだよ。僕のように若い選手にとって一番重要なことは、できる限り多くの時間プレーして経験を積むことだと思うんだ。パルマはその可能性を保障してくれた。その上、パルマのサッカー環境はよく知っている。何と言っても、僕はパルマの下部組織で育ったからね。ここでは5年間プレーしたんだ。要するに、パルマに戻ることが最善の選択だと判断したのさ。 昔の仲間とまた一緒にプレーできることも理由の一つだよね? R─ もちろんそれもあるね。サーヴィ、チガリーニ、デッセーナ……みんなアッリエーヴィで一緒にプレーした仲間。当時のパルマのアッリエーヴィは全国制覇を成し遂げたんだ。僕らみんなの素晴らしい思い出となっているんだよ。 パルマがセリエB降格の危機に瀕しているという事実は、移籍を決断する上で妨げにならなかったの? この困難な状況にひるむことはなかった? R─ それは全くなかった。むしろ、今までとは違った体験をすることに新鮮さを感じている、と言ったほうがいいかもしれないね。僕は、常勝を義務づけられるマンチェスター・Uでプレーしていた。そんな僕にとっては、セリエA残留争いがある意味、目新しく映ったんだよ。ここではすべてのゲームが悲壮なまでに熾烈な戦いなんだ。このような環境に身を置いてプレーすることは、自分のキャリアにとって必ずプラスに働くはずだと信じている。 君はニューカッスルでのレンタル期間を終えた後、パルマに戻って来た。ここに至るまでの経緯を教えてくれないかな?
R─ マンチェスター・Uで出場したのはたったの5試合。ゴールもわずか1本しか決められなかった。ニューカッスルには5カ月ほど所属したけど、ほとんど出番はなかったよ(11試合出場0得点)。ニューカッスルではもっと多くの出場機会がもらえると考えていたんだ。ただ、僕が思っていたように物事が進まなかった。そこで、もう少しチャンスがもらえるチームでプレーしたいと思ったのさ。ニューカッスルではこれ以上経験を積むことができない、そう判断したんだよ。 パルマへの移籍は、マンチェスター・Uの許可を得て決断したんだよね? R─ もちろん、マンチェスター・Uのフロントは同意してくれた。彼らとしても、ニューカッスルでの誤算が繰り返されるのを怖れていたからね。彼らも、僕が継続的に出場することを望んでいるのさ。もちろん、僕もパルマ行きの是非をじっくり考えた。よく考えた上で結論を出したんだ。結果的にこの決断は正しかったと思っている。今こうして、パルマは僕をレギュラーの一員として扱ってくれているんだから。 パルマの待遇に満足しているということだね? R─ 当然だよ。僕個人としては、まずピッチに上がることが第一目標だったんだ。今、パルマでその機会が与えられている。今はその基本的な願いが叶っているんだから、何一つ文句は言えないよ。次の目標は、パルマのセリエA残留に貢献することなんだ。僕のゴールがチームをセリエA残留に導けば最高だね。僕は数年前、パルマのアッリエーヴィの一員として全国制覇を果たした。今の僕にとってセリエA残留を決めることは、アッリエーヴィでのスクデットと同じくらいの価値を持っているんだよ。 今シーズン終了後の君の去就は? マンチェスター・Uとはどんな話になっているの? R─ 個人的には、シーズン終了後の6月に開催されるU‐21ヨーロッパ選手権の代表に招集されたいと思っているんだ。マンチェスター・Uとの話では、シーズン終了後にパルマへのレンタル期間はひとまず終わる。僕はただ、マンチェスターに戻ってフロントの決定に従うだけさ。 来シーズン、マンチェスター・Uで出場機会が与えられると思う? それとも、再びどこかにレンタルに出されてしまうのかな? R─ それは僕には分からないよ。ただ、今はそんなことなんて一切考えていない。頭にあるのは次のパルマの試合でどうプレーするかということと、6月に行われるU‐21ヨーロッパ選手権のイタリア代表に招集されたいということだけなんだ。とにかく、セリエA残留を成し遂げること、それが最大の目標だ。すべてはそれが終わってから考えるよ。 |

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