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マティアス・スチェロットは187センチの長身MFである。彼がサッカーを始めた頃、監督はその身長を生かすべくスチェロットをセンターフォワードに据えた。ルーカ・トーニ、フリオ・クルースのような選手にしたいと考えたのだろう。しかし、彼らのようなタイプのセンターフォワードはアルゼンチンでは人気がなかったようで、スチェロットはサイドに新たな居場所を探すようになった。豊富な運動量を生かして前線と中盤を行き来するようになったのだ。昨シーズン、チェゼーナでイタリアサッカー界へのデビューを果たしたスチェロットのプレーは、U−21イタリア代表監督を務めるピエルルイージ・カジラーギにも認められている。
「僕は自分のスピードを生かしたいと思っていた。以前やっていたセンターフォワードはエリア内で待ってるばかりで動く範囲が狭くてね。そういうプレーは好きじゃなかったんだよ。僕はピッチを走り回ってプレーに積極的にからみたいんだ。それでポジションを少し下げることにした。今はイタリアでどんなタイミングで攻撃参加すればいいのかを勉強しているところ。守備に切り替える時は結構つらいんだ。そういったことも含めて、どうやって攻守のバランスを取ればいいのかをイタリアで学んでいるよ」
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