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チャンピオンズリーグ制覇に魅力を感じている
カンピオナートに続いて、チャンピオンズリーグも開幕した。初戦のブルージュ戦は2ー1で勝ったけど、これは試合内容を全く反映していない結果だ。この試合で、おれたちはテクニックの高さを見せることができたと思う。それに、個々の能力の高さとチームとしてのまとまり、つまり、ユーヴェが素晴らしいチームだということを十分に証明できたと思っている。だから、本当なら大差をつけて勝てたはずなんだ。少なくとも7、8回決定的なチャンスがあったしね。ただ、あの日のブルージュのGKは最高の出来だった。信じられないような好セーブを連発していたからね。そういう意味では、おれたちには運がなかったと言えるけど、それでも勝利できたんだからチームの出来には満足しているよ。 グループリーグではバイエルン・ミュンヘンが最も手強いだろうな。彼らはリーグ戦でもかなり調子がいいみたいだしね。注意しなければいけないチームだよ。もちろん、残りの2チームも、チャンピオンズリーグという特別な大会で、その力を最大限発揮してくるだろう。楽な試合なんか一つもない。すべてが厳しい試合となるはずさ。それでも、さっきも言ったように、おれたちは優勝するためにこの大会に参加しているんだから、対戦相手を恐れてはいけない。ユーヴェにはヨーロッパのすべてのクラブにも引けを取らないほどの実力と組織力が備わっているから、怖じ気づくのは相手チームのほうなんじゃないかな。
ここ最近のチャンピオンズリーグでは、優勝候補と言われているチームが勝てなくなってきている。大会が始まった時にはあまり注目されていなかったチームが勝ち進むケースが増えているよね。伏兵と呼ばれるチームが活躍するこの大会は面白いよ。おれたちは“アウトサイダー”にも最大の注意を払って戦っていかなければならないからな。もっとも、チェルシー、バルセローナ、リヨン、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、ミランといった“本命”について、今さらコメントする必要はないだろう? 今シーズンはチャンピオンズリーグ制覇に魅力を感じているんだ。もちろん、カンピオナートやコッパイタリアをおろそかにするってことじゃない。今シーズンのユーヴェは、昨シーズンよりもすべてにおいてパワーアップしている。すべてのタイトルを獲得することも十分可能だ。それくらい素晴らしい選手が揃っていて、シーズンを戦う準備が整っているのさ。 個人的な目標は特にない。強いて挙げるとすれば、“勝つ”ことだね。すべての試合で勝つこと。そして、タイトルを勝ち取ることだけを考えている。ユーヴェの一員として恥ずかしくないプレーをすることと、ドイツで行われるワールドカップで活躍することを個人的な目標としておくよ。これをすべて実現させるのは、そう簡単なことじゃないけど、自分の仕事はこの目標に向かって最大限努力することだからね。 |
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