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セリエA第6節、インテルとのイタリア・ダービー
インテルとのイタリア・ダービーは最高だよ! これだけ長い歴史がある大事な試合だから、すごく興奮したよ。体中で興奮を感じたね。試合前の1週間はイタリア中がこのイタリア・ダービーの話で盛り上がっていた。テレビ、新聞をはじめとしたメディアからイタリア中のサッカーファンまでが、この対戦にものすごく興味を抱いていたんだ。その大きな試合の中心にいられることに感謝しているし、そうした周囲の盛り上がりが、さらに緊張感を感じさせてくれるのさ。そして、おれたちは完璧な内容で勝利を収めることができた(2−0で勝利)。ユヴェントスを象徴する試合内容になったと思っている。試合中に起こるすべての出来事に選手全員が細心の注意を払って対処する……全員が完璧なまでに集中したゲームだった。“これぞユーヴェ”という感じの試合展開になったよね。結果も、その試合内容をそのまま反映したものになった。イタリア・ダービーでの勝利の味は格別さ。勝利の瞬間、心の底から叫びたくなるほどの喜びを感じたよ。そして、喜びを感じると同時に、日々の練習の成果に心の底から感謝した。すごく充実した気持ちになれたんだ。 インテルはヨーロッパレベルでもトップにランクされるチーム。きちんと組織化されているし、その中で個々の力や魅力が引き出されている。いいチームだよ。イタリア・ダービーには敗れたけど、その後もしっかりと勝ち点を積み重ねている。カンピオナートでもチャンピオンズリーグでも、優勝候補に挙げられているわけだからね。やっぱり実力があるチームだったよ。 マルコ・マテラッツィのハード・タックルただ、あの試合でのマルコ・マテラッツィのタックルはひどかった。レッドカードが出てもおかしくなかったって? おれはいつでもできる限りレフェリーの判断に従い、彼らの決断に敬意を払うようにしている。でも、今回ばかりはジャッジに納得できなかった。本当に危険なタックルだったからね。ただ、大きなけがにならなくて、正直よかったと思っている。あんなプレーでシーズンを台無しにしたくはないからね。あの後、いけるかなと思ってプレーを続けたんだけど、ひざの痛みが強かったからベンチに下がったんだ。とても残念だったよ。でも、もうひざの痛みは完全に消えてなくなった。今はすっかり完治して何の問題もない。見事なくらい元気だよ!
試合後、マテラッツィと会って話したよ。彼はタックルの件を謝ってきた。もちろん、おれは許したし、そうするのが当然だと思っている。ピッチ上で起こることはピッチ上だけの問題で、一度そこから離れたらすべて終わりさ。90分間の戦いだからね! ちなみに、この試合ではダヴィッド・トレゼゲ、リリアン・テュラムの2人もけがをしてしまったわけだけど、それだけこの試合が激しかったということさ。イタリアを代表する2つのビッグクラブが真剣勝負でぶつかり合うわけだから、体力的にも精神的にも相当タフな試合になるのは当然だよ。つまり、ファンにとってはその分面白いはずだし、おれたち選手にとってはすごく燃えるゲームになるということなんだ。それにしても、テュラムとトレゼゲも重傷じゃなくてよかった。勘違いしないでほしいんだけど、インテルのプレーがラフだから、けが人が出るというわけじゃない。2つのビッグクラブが衝突するから、タフなゲームになるんだよ。 イタリア・ダービーでの勝利で、ユーヴェは開幕から6連勝となった。聞いた話によると、過去に5連勝以上したシーズンは100パーセントの確率でスクデットを獲得しているんだってね。できれば今シーズンもそうなってほしいな! この調子を維持して、このままぶっちぎりで優勝というのも悪くないよね。ただ、油断禁物だということは肝に銘じている。勝利チームに勝ち点3が与えられる今のシステムでは、「気がついたら抜かれてた」なんてこともあり得るからね。一瞬でも油断してはいけないのさ。 |
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