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彼らはセリエAで通用するだけの力を持っているカンピオナートでの好調とは裏腹に、コッパイタリアでは準々決勝でローマに敗れてしまったね。 I― ローマはすごくいいチームだ。実際、おれたちのホーム・スタジアムであるスタディオ・デッレ・アルピであれだけの戦いができるチームが他にどれくらいあると思う? 現在、イタリア国内で最も調子がいいチームはローマなんじゃないかな。常にクラブの経営危機が騒がれていて落ち着いた環境ではないけど、あそこまでチームがまとまっているのは本当にすごいことだ。ローマには団結力を感じた。カンピオナートでも好調をキープしているし、手強い相手だよ。 コッパイタリアでローマに負けた理由は何だと思う?
I― おれたちもいい戦いをした。敗戦の理由……“これもサッカー”ということの一つなんじゃないかな。勝つこともあれば負けることもある。一つ理由を挙げるとしたら、ローマの団結力とサポーターの力がおれたちの猛攻を凌ぎきったということだろうな。 第2戦では退場処分を受けたけど、あれはどういう状況だったんだい? I― どういう状況も何もないよ。終わったことを言っても仕方がない。ただ一つ言えることは、おれはピッチに残って試合を続けたかったし、悪意もなかった。体が大きいから何でもないことでも、他の人の目にはとんでもないことをしでかしたかのように映ってしまうんだろうね。気合が入っていた分、退場してしまってすごく残念だったよ。 今冬のメルカートでは、アヤックス時代にチームメートだったロボンツがフィオレンティーナに、マクスウェルがエンポリに移籍した。セリエAの先輩として彼らにアドバイスするとしたら、どんなことだい?
I― ロボンツはとても優秀で才能あるGKであると同時に、本当に性格のいいやつでいつも冗談ばかり言っているんだ。マクスウェルはロボンツとは対照的に常に落ち着いているね。本当にいつも冷静なんだ。それはピッチ上でも同じで、状況判断にも優れている。ただ、残念ながら今はケガをしているみたいだね。2人ともとても優秀な選手だから、おれがアドバイスする必要もないと思う。セリエAでも才能あるサッカー選手だと認められるはずし、そのための力を十分に持った選手だ。 シーズン途中での移籍には多くの困難が伴うものだけど、彼ら2人はセリエAで通用するだろうか? I― もちろん、彼らはセリエAで通用するだけの力を持っている。シーズン途中からということで、最初は苦労するかもしれないけど、焦らず急がずやっていればすぐに慣れるはずだ。スーパープレーを見せてくれる日もそう遠くないだろう。 |
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