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バイエルンも僕らのことを
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| W杯組み合わせ抽選会にゲスト出演したバラックにミラン・フロント陣が興味を持っているという噂がある |
K― バラックは偉大なプレーヤーだと思う。MFとして必要な資質のすべてを備えた選手さ。ビッグクラブで真のリーダーになれる数少ない選手だと思う。前回の2002年W杯の時にも、彼はドイツ代表の牽引役になっていたしね。
ミランに入ってもリーダーになれるかな?
K― それは僕には分からないな。ミランには彼のような偉大な選手がたくさんいるからね。
君とバラックは同じようなタイプだと思っているんだけど?
K― 全く同じタイプではないよ。 僕には別の持ち味があると思っているんだ。もし彼がミランに来ても、僕のポジションは渡さないよ。僕とピルロ、セードルフとガットゥーゾの4人で構成する現在のミランの中盤は完成の域に達している。
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| 今シーズン、アンブロジーニはけがで出遅れているがミランには欠かせない選手の一人である |
ミランvsバイエルンの他に、チェルシーvsバルセローナという好カードが組まれたね。
K― この2試合は事実上の決勝戦と言ってもおかしくないほどの好カードだね。4チームともヨーロッパチャンピオンになれるだけの実力を持ったクラブだよ。組み合わせについては、こうなってしまったのだから仕方がない。その他の優勝候補? レアル・マドリー、ユーヴェ、インテル、リヴァプールかな。彼らだっていずれは厳しい試合を経験しなくてはならなくなる。
ミランのガッリアーニ会長が、「2次リーグを復活させたほうが良い」と、チャンピオンズリーグのシステムを批判しているよね。ただし、そうなると各チームとも今より6試合も多く戦わなければいけなくなる。
K― クラブ側の希望も分かるよ。試合数が多くなれば、その分の興行収入、メディアへの露出度も増えるわけだからね。でも、サッカー界全体のことを考えるなら、僕は今のシステムのほうが良いと思う。国内リーグ戦は長くなる一方だし、これ以上試合を増やしたら選手たちはいったいどうなってしまうのか不安になるよ。とにかく、優勝できるチームが1つであることに変わりはないんだから、試合数は増やさないほうがいいだろうね。
今のサッカー界には、根本的な改革が必要なのかもしれないね。リーグ戦の試合数をもう少し減らすとか、検討されているヨーロッパ・スーパーリーグの実現を具体的に考えてみるとか。ヨーロッパ最強の20チームでリーグを作って、その成績で昇格、降格を決める。決して実現不可能な案だとは思わないけれど。
K― 面白い考えだね。もし、レアルと対戦した翌週にチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、バルセローナといった強豪と試合ができたらファンにはたまらないだろう。僕ら選手にとっても非常に魅力的なアイデアだよ。でも、もしスーパーリーグが実現したら、各国リーグはだんだん廃れていってしまうだろうね。国内リーグの熱狂度がなくなっていくのは心配だ。良い案だとは思うけれど、現実的には難しいんじゃないかな。
チェルシーvsバルセローナ戦、君はどちらが有利だと思う?
K― 両者の実力が拮抗しているから何が起こってもおかしくないよ。ワンプレーが勝敗に影響してくるだろう。例えば、ロナウジーニョのような選手がとんでもないプレーをやるとかね。そういう意味で言うと、バルサのほうが少しだけ有利なのかな。ほんの少しだけね。
ユーヴェvsブレーメン、インテルvsアヤックス。イタリア勢優位の構図は動かない?
K― 僕はイタリアの2チームが勝ち上がってくると思う。ユーヴェもインテルも抽選に恵まれたよね。
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