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バラックと比較されるのは、
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| 「現代サッカーが生んだカンピオーネの一人」とカカーが称するバラック |
K― バラックと比較されるのは、僕にとってすごく光栄なことだよ。彼は現代サッカーが生んだ最高のカンピオーネの一人。彼をレアル・マドリー、インテル、ユーヴェが欲しがっていると聞いたけど、それも当然だよ。ミランが彼にそれほど興味を抱かないのは、今、彼のポジションであるMFの位置が、僕を含めたメンバーで埋まっているからだと思う。これは僕にとってすごくうれしいことだよ。クラブが僕に信頼を寄せてくれている証拠だからね。ただ、僕とバラックは決して同じタイプというわけじゃない。彼は僕とピルロの中間のような選手だ。つまり、トップ下よりもレジスタに近いタイプなんだよ。それに僕は彼より攻撃的。もちろん、彼にもペナルティーエリア内に切れ込んでのシュートという武器があるけどね。アンチェロッティ監督は、そういったすべてのことをしっかり把握している。たぶん、アンチェロッティのサッカーには僕みたいなタイプのほうが向いているんじゃないかな。今の僕らには優秀なFWがたくさんいる。だから、僕もミランで多くのゴールを挙げることができるんだ。特に、シェヴァからは絶妙な場所に、絶妙なタイミングでパスをもらっている。彼との連携はもはや完成の域に達しつつあるだろうね。
バラック以外に、バイエルンで注意すべき点は?
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| センターバックのルシオがミランに加入したら心強いのだが…… |
K― 彼らは大舞台でのビッグゲームになれている。つまり、彼らの武器はその豊富な経験だ。ただし、それは僕らも含めたヨーロッパのビッグクラブのほとんどが持っている資質だけどね。また、国際レベルの選手がたくさんいる。ミランもそうだけど、バイエルンもまたスター選手の宝庫。ルシオ、ゼ・ロベルトなど、セレソンのチームメートが何人もいるしね。彼らはブラジルが誇るカンピオーネであると同時に、僕の大親友でもあるんだ。
ルシオは数年前まで世界最高のDFの一人と言われていた。スペイン、イタリアなどのビッグクラブが毎年のようにオファーを出しているけど、彼はドイツから離れようとしない。現在、DF陣の駒不足に悩んでいるミランが彼を獲得したら、本当に大きな補強になるんじゃないかな?
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| 今やセレソンに欠かせない“中盤のつなぎ役”となったバイエルンのゼ・ロベルト |
K― もし彼がミランに来たら、本当にうれしいことだよ。でも、この間会った時には、「イタリアのクラブから誘われたことは今まで一度もない」って言っていた。レアル・マドリーからはオファーがあったようだけどね。ルシオの実力について、今さら言うことはないよ。空中戦に強いだけでなくスピードもある。もしイタリアのビッグクラブが彼を本気で獲得しようとしたら、「ノー」とは言わないと思うけどな。
ゼ・ロベルトも今やセレソンのレギュラーだよね。
K― 彼は今のセレソンになくてはならない存在だよ。ブラジルにはFW陣にすごいタレントが揃っている。だからこそ、彼やエメルソンのような選手が必要なんだ。中盤で相手からボールを奪い、それをキープできる選手がね。彼らのような“中盤のつなぎ役”がいるからこそ、今のセレソンは強いんだよ。
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