JUVENTUS
注目のドーニ、
ダレッサンドロに加え、
カンナヴァーロ獲得を
狙うユーヴェ

ドーニはカルチョメルカートの目玉。W杯での活躍次第ではさらに争奪戦が激化する
今年1月の冬のメルカートで“来シーズンに向けて”積極的な動きを見せたのはユヴェントスだった。来シーズンのために、ダヴィッド・バイオッコ(ペルージャ)、サルヴァトーレ・フレージ(ボローニャ)をすでに獲得。さらには、W杯での活躍が期待されているクリスティアーノ・ドーニ(アタランタ)、アルゼンチンのファンタジスタ、アンドレース・ダレッサンドロ(リベルプレート)もほぼ手中に収めている。また、セリエAでは忘れ去られた感のあるカリアリのホンジュラス人、ダビド・スアーソとも契約を結んだようだ。

ユーヴェの補強対象はまず攻撃陣である。マルセロ・サラスの残留は決まっているものの、デル・ピエロ、トレゼゲの控えに不安を抱えていることは否めない。このポジションにはアトレティック・ビルバオのイスマエル・ウルサイスが第一候補に挙げられている。ウルサイスにはインテルも触手を伸ばしているようなので、ここでもイタリア・ダービーが繰り広げられることになるだろう。ユーヴェ首脳陣の間では、ルーカ・トーニ(ブレッシャ)も候補の一人とされているようだ。ユーヴェのGMルチアーノ・モッジのラブコールを受け、トーニ自身もすっかりその気になっている。ただ、あくまで第一候補はウルサイス。トーニはウルサイス獲得に失敗した時の押さえなのだ。

カンナヴァーロのユヴェントス移籍が実現すれば、再びブッフォン、テュラムと最強のDFラインを形成することになる
今や、チームのバンディエラ(旗頭)ですら放出される時代である。インテルがネスタ獲得に動き出しているのに対し、ユーヴェはファビオ・カンナヴァーロ(パルマ)に狙いを定めている。カンナヴァーロ自身はミランでのプレーを望んでいるようだが、ユーヴェからのオファーを拒否するようなことはしないだろう。

また、ファビアン・カリーニのバルセローナ行きがほぼ確定しているため、ユーヴェはセカンドGKを補強しなければならない。その候補にはパルマのセバスティアン・フレイ、来年ラツィオとの契約が切れるルーカ・マルケジャーニの名前が挙がっている。

ユヴェントス
02-03シーズン用予算 1億ユーロ(約115億円)
強化ポジション センターライン
狙っている選手 ヴィエラ(アーセナル)
ダクール(リーズ)
ムトゥ(ヴェローナ)
トーニ(ブレッシャ)
ドーニ(アタランタ)
カンナヴァーロ(パルマ)
マルケジャーニ(ラツィオ)
ダレッサンドロ(リベルプレート)
ウルサイス(アトレティック・ビルバオ)
フレイ(パルマ)
既に契約済みの選手 フレージ(ボローニャ)
バイオッコ(ペルージャ)
パッラディーノ(ベネヴェント)
スアーソ(カリアリ)
レンタル先から
戻ってくる選手
ブリーギ(ボローニャ)
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