文●
ルイージ・ロニョーニ
Text by Luigi ROGNONI
写真●
兼子愼一郎
グエリン・スポルティーヴォ
Photo by Shin-ichiro KANEKO
/ GUERIN SPORTIVO
見事な戦いぶりでスクデット連覇を果たしたユヴェントス。 最終節を待たずしてスクデットの行方が決まったのは、 97-98シーズン以来、実に5シーズンぶりの快挙である。
ここでは、ユヴェントスにスクデットをもたらした“カンピオーネ”たちの、今シーズンのプレーぶりを改めて評価する。
パヴェル・ネドヴェド
[1] 1972.8.30 [2] チェコ
[3] 177cm/70kg [4] 29 [5] 9
最高のシーズンだった。02−03シーズンのMVPはネドヴェドで決まりだろう。質の高いプレー、豊富な運動量、強い精神力、そして貴重なゴール、ネドヴェドはユーヴェの軸となるプレーを随所に見せた。驚くべきは、中盤のどのポジションで起用されても、常に最高レベルのプレーを披露したという事実である。
ジャンルイージ・ブッフォン
[1] 1978.1.28 [2] カラーラ
[3] 188cm/83kg [4] 32 [5] 0
シーズン初めからコンスタントに、かつ、勝利に結びつく決定的な仕事をした。ユーヴェDF陣がシーズンを通して見せた、安定した守備の象徴的存在となった。ミスと言えるようなプレーはなし。スペクタクルなプレーより、確実なプレーが目立ったシーズンだった。ユーヴェでの2シーズン目、世界ナンバーワンGKであることを立証した感がある。
アレッサンドロ・デル・ピエロ
[1] 1974.11.9 [2] トレヴィーゾ
[3] 173cm/73kg [4] 24 [5] 16
9月から12月にかけてのデル・ピエロは、まさにユーヴェの大黒柱と言える活躍でチームを引っ張った。彼の貴重なゴールと卓越したひらめきが、ユーヴェの好スタートを演出した。今シーズンのデル・ピエロはプレーばかりでなく、精神的な柱としても大きな仕事を果たした。彼のキャプテンとしての仕事は高い評価に値する。
[ 1 ] 生年月日 [ 2 ] 出身地
[ 3 ] 身長/体重
[ 4 ] 今シーズンの出場数
[ 5 ] 今シーズンの得点数
※今シーズンの成績は第33節終了時点のもの
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