文●マッテオ・マラーニ
Text by Matteo MARANI
写真●高橋 在、グエリン・スポルティーヴォ
Photo by Ari TAKAHASHI/GUERIN SPORTIVO
 独自の魔法で我々サッカーファンを驚かせ続けるロベルト・バッジョ。彼は、現在のイタリアサッカーの象徴と言っても良い選手だ。なぜなら、もしカルチョ界に“背番号10の殿堂”というものが存在したら、バッジョは間違いなくその一員だからである。そして、36歳になった今でも、その華麗なプレーで、テレビの前の数百万の人々を熱狂させているからである。そう、彼はカルチョ界の“生ける伝説”なのだ。そんな彼を、イタリアサッカー史を彩る偉大なプレーヤーたちと比較することは果たして可能なのだろうか? 往年の10番の選手たちに意見を聞いてみた。


1 / 4