自身7度目のスクデット獲得の喜びを、キャプテン、パオロ・マルディーニは次のように語っている。
「周囲から見れば、去年、マンチェスターでチャンピオンズカップを手にした時のほうが喜びを爆発させていたように感じるかもしれないけど、実際は違うんだ。スクデットの喜びは、じわじわと湧き上がってくるもの。今は幸せで胸がいっぱいなんだよ。スクデットだけじゃない、自分の目標達成を可能にしてくれる、ミランのような偉大なチームでプレーできることに、僕はいつも満足しているんだ」
ネスタと堅守のDFコンビを形成し、年齢による衰えを感じさせないプレーを披露した。トラパットーニが最後まで彼のEURO2004出場を望んだのもうなずける。
「僕の年齢に達すると、普通は“その日暮らし”といきたいところだろうけど、僕は違う。僕はまだ勝利に飽きていないんだ。ミランはまだまだ勝てるチーム。イタリア国内でも、ヨーロッパでも勝てるチームだと思うよ」
若者の情熱とカンピオーネ熟練のテクニックを持ち合わせる名DFは、早くも8度目のスクデット獲得に意欲的である。 |