本来はサブ要員だったパンカロだが、カラーゼがケガで戦線離脱したため、レギュラーとして出場機会を得ることになった。確実な守備に加え、効果的なオーバーラップで攻撃を活性化させ、スクデット獲得に貢献した。
もっとも、彼は他の選手ほどスクデットを喜べないようである。ケガのためローマ戦欠場を余儀なくされた上、EURO2004への出場も断念することになった。
「1年間を通じて素晴らしい戦いぶりだった。この数年、僕たちほど安定した戦いを見せたチームはなかったと思うんだ。ミラン初年度にスクデットの大目標に到達したことは、すごくうれしいんだけど……今はとにかく、来シーズンに向けて一日も早くケガを治すようにしないとね」 |