6月末に君がパルマを出て行くことを私は知っている。
「僕がいったいどこに行くと言うんだい?
知っているのなら教えてくれよ」と君は言うけれど。
君とはリリアン・テュラムのこと。
21世紀の幕が開いた日(2001年1月1日)に君は29回目の誕生日を迎えた。
パルマでの5シーズン目を戦う君は、「僕はまだハイレベルのプレーができるさ。
高いレベルでのプレーができなくなったら、その時は現役から身を引くよ。
そして、社会奉仕団体の大使になって、世界中の子供たちのためにできる限りのことをしてあげたいと思っている。
世界中の子供たちに最高の教育が行き届くようにしたいんだ。
人生を奉仕活動に捧げたいと思っているんだ」と言う。
しかし、それはまだ君の明後日の話。
今を、そして今日を、さあ、手のうちをさらけ出しておくれよ。 |
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文●マッテオ・ダッラ・ヴィーテ text by Matteo DALLA VITE
写真●グエリン・スポルティーヴォ photo by GUERIN SPORTIVO |
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