セリエAの90年代は、まさに“北の時代”だったと言ってもいいだろう。
ナポリが優勝した1989−90シーズン以降、ミランが5回、ユヴェントスが3回と、
サンプドリアを除けば、常に北部のチームがスクデットを独占し続けてきた。
しかし、21世紀に入ると、1999-00にはラツィオ、そして昨シーズンはASローマと、
2シーズン連続でローマの2チームにスクデットを奪われ、
ローマに“カルチョの盟主の座”を明け渡してしまった。
「このまま、“ローマの時代”は続いていくのか?」
そんな流れの中、再び“北の巨星”たちが立ち上がった。
生まれ変わったミラン、インテル、ユヴェントスの3チームは、
再び“カルチョの盟主の座”を取り戻すべく新たな戦いに挑む。