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| エメルソンの長期欠場という大きな穴を、 立派に埋めているトンマージ |
1月のカルチョメルカートにおける、
センシ会長からのプレゼントとは? |
「このローマは、果たして最後まで持つのだろうか?」これこそ、ロマニスタだけでなく、すべてのセリエAファンの頭に浮かぶ大きな疑問である。カペッロ軍団は昨シーズンも首位に立ったことはあるが、数節であっけなく首位の座から転落している。今シーズンの力が本物かどうかは、ラツィオ、ユヴェントス、ミランという強豪との対戦カードが組まれている12月〜1月の試合結果を待つ必要があろう。インテルにサンシーロで土をつけられたが、1月(もしくは2月)にはエメルソンが帰ってくるから、チーム力がさらにパワーアップするのは確実。また、噂によると1月に再開するカルチョメルカートに向けてセンシは“ビッグニュース”を準備中らしい。それは、ナカタとパルマのアルメイダの交換トレードである。来シーズンのカンナヴァーロ獲得をにらんでの動きとも考えられる。
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| ブレッシャ戦で、今シーズン初のリーグ戦出場を果たした中田英寿 |
ユーヴェ、ミランなどスクデット候補にあげられていた北 の“ビッグ”がスタートダッシュでつまずいた現状から判断すれば、選手層で優るローマとラツィオの一騎打ちになる可能性もある。そうなると、スクデットの行方を左右するのは、チャンピオンズリーグが再開する春先となるだろう。ラツィオにとっては、ヨーロッパの頂点に立つことこそ今シーズンの最優先課題であり、準々決勝に駒を進めるためには2月〜3月に組まれている2次リーグでレアル・マドリー、アンデルレヒト、リーズという強敵に打ち勝たなければならないからだ。
チャンピオンズリーグに焦点を定めるラツィオに、リーグ戦での思わぬつまずきは当然予想されることであるし、バティストゥータとトッティがこのままの調子を維持できれば、ローマがセリエAのゴールラインをトップで切る、という予測は、ロマニスタでなくとも思い描くことができるようになるだろう。
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