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ここ数年、チャリティー活動が非常に盛んなセリエAだが、今回もチャリティーを目的とした斬新なCDが制作されることになった。それはなんと、ローマの選手+カペッロ監督が、ジョン・レノンの『イマジン』を歌うというムチャクチャ(失礼!)な企画なのだ!以前、代表クラスのスターたちが、やはりチャリティー目的のために(おねーさま方悩殺の)ヌードカレンダー制作に応じたこともあったが、選手たちの「チャリティーだったら、どんな企画にも応じます!」といった超寛大な姿勢は絶賛すべきコト。だけど、怖いもの知らずの根性もなかなかのものだと言える。なんせ、ローマ市内の録音スタジオに集まったローマ選手たちの中で、多少の音楽知識を持つのはバルボだけ。その他の選手は自ら「ものすごくオンチ」と公言し、まして英語の歌なんて「苦手中の苦手」ということだった(カフーは「サンバ系だったら得意なんだけどな〜」とつぶやいていたそうな)。数時間に渡って音楽ディレクターが必死で指示を出し、英語の先生が一生懸命発音を直して、ようやくローマ版『イマジン』は収録されたのだった。
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調子が良い時はケタ違いの力を発揮する、“ボボ”ことクリスティアン・ヴィエリ。ようやくケガから復帰し、しかもゴールを量産し始めチームも勝っているという昨今の状況なら、ご機嫌この上ないはず。以前はマスコミ嫌いで内気になっている時もあったボボ君だが、最近ではTVの自宅取材に応じたり、ミラノのダンスミュージック系FMラジオ局にDJとして特別出演したりで、気さくな一面すら見せている。特に、このラジオDJとしての“出来”は、正直驚きのうまさ。ヴィエリはオーストラリアで育ったため、英語は流暢に喋れる。したがって、ダンス系の曲名をネイティブな(オーストラリア訛りだけど)英語でス〜ラスラ。それに、もともとピッチ外でもテンポがいいボボ君は、タイミングよく曲にかぶって喋り、たまに歌い出したりなんかして、自然かつ強烈に“ヴィエリっぽさ”をかもし出しているのだ。「えーっと、次の曲は俺のお気に入りちゃん。ランラーラッ、ランラーラランラー、ランラーラッ……、そう、俺が育ったオーストラリアからやってきた美人ちゃん、Kylie Minogueの『Can’t get you out of my head』だよ〜ん!さあみんな、踊った踊った〜!」ってな感じで、たちまちDJ版のヴィエリも大人気となった(ちなみに、ボボのDJとしての芸名は“DJ32”。そう、背番号なのだ)。
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“プレイステーション2”用サッカーゲームソフト、『FIFA2002』(EA社)イタリア版の“顔”であるフランチェスコ・トッティのゲーム好きは周知のこと。中でもサッカーゲームが大好きで、ローマ及びアッズーリの合宿時に選手同士で行われるプレステ大会では、常にダントツ1位だという。もちろん、トッティがゲームで操るチームはローマ。「オレのローマはいつも、3−4−1−2で行くんだ。トッティは常に、トップ下のポジションでね」。楽しそうにトッティは語る。「今オレがやっているトーナメントで、ローマ以外に強いチームは、ユヴェントス、ミラン、マンチェスター、それにレアル・マドリーとバルセローナ。たまにトッティをローマじゃないチームでプレーさせたい時は、迷わずレアルに一時移籍させるんだ。オレにはあの白ユニが似合うんだよな」とのこと(でもこの話、実際にトッティの希望そのものなのかな、なんて思ってしまうのは私だけでしょーか……)。そして、ゲーム内のトッティに対してはかなり厳しい様子で、「調子が悪い時は、なんの迷いもなくベンチに下げるよ」と話す。
たしかに、トッティのプレステ技術はなかなかのもの。実際にピッチでこなすプレーをそのまま、プレステでも再現できると言う。「オレの好きなループシュートもちゃんとできるぜ。こないだ、素晴らしいループでゴールを決めて、バルセローナを下したよ」。そして近々の目標は、「ワールドカップとチャンピオンズリーグで優勝すること」だそうだが、「もちろん、プレステだけの話じゃないよ」とか。“プレステのファンタジスタ”トッティがいれば、実際のサッカーもプレステも優勝間違いなし? |
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一方、マラドーナの公認伝記『Yo soy el Diego de la gente』(『俺は人々のディエゴだ』)は世界中で売れ続けているが(すでに100万部を突破)、今まで18カ国語に翻訳されているのに、なぜかイタリアではまだ出版の見込みはない。イタリアで知られてはマズい情報でも書いてあるのだろうか?確かにナポリの元会長フェルライーノに対する訴えや悪口は大量に書いてあるのだろうが……(マラドーナは以前から「フェルライーノは悪質犯罪者だ」などとしょっちゅう公言しているぐらい、元会長がキライなのだ)。しかし、本の内容は悪口や非難ばかりではない。本を読んだ人によると、過去から現代までの名選手を容赦なく言い捨てる中、数人のイタリア人選手には好意を示していると言う。 例えば、デル・ピエロについては「彼はいいね。ジダンと違って、デル・ピエロはプレーすることを楽しんでいる。プレーに魂がこもってるんだよね。ジダンより、俺はデル・ピエロが好き」とコメントしているし、ナポリ時代のチームメイト、チーロ・フェラーラ(現ユヴェントスDF)に至っては「チーロはナポリが俺に与えてくれた最大の親友だよ。ある時、試合前に『おまえは世界でナンバーワンのDFだ』って奴に言ったんだ。それが本当かどうかは正直言って知らないけど(さすがマラドーナ!)、そん時はそう言ってやりたい気持ちだったのさ」と語っている。 デル・ピエロのファンタジーアを絶賛するマラドーナは、やはりテクニック以上に“プレーを楽しむ心”を大切にしているようで、「プラティニなんかさ、イタリアでプレーしていた時期に、勝てるものはすべて勝ち獲ったじゃない?すごい選手だったんだよ。でもね、俺はプラティニを見るたんび、なんかあの人はプレーを楽しんでないっていう気がしてたまらなかったね」と、あの“王様”ミシェル・プラティニさえ批判しているのだ。一方、ロベルト・バッジョのことは非常にお気に入りの様子。「ロベルト・バッジョ? “美男子くん”は偉大なる人物だよ。それに、まだすべてを出し切ってないからね。これからも楽しみだよ」がマラドーナ先生の意見なのだが、ロビーのニックネームが“美男子くん”とは初耳。まあ、普段から神様を“ヒゲもじゃジジイ”のニックネームで呼ぶマラドーナ、さすがにあだ名を付けるのがうまい(?)かも。 |
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| カルチョ読者の皆サマの中で、サッカーorフットサルをやっていて、ゴールを決めた喜びのあまり、思わずチームメイトの性器に噛みつきたくなった気持ちをグッとこらえた経験のある方、いらっしゃいますか?もしも、もしもいるとしたら、それはあなただけじゃありません(そんなのいねーって!)。この広い世の中には、そこまでの“極限的喜び”の表現をする、勇気を持ったプロ選手の1人や2人(は、いないかも)はいるんですね〜。 というのも、スペインリーグのセビージャvsバジャドリーで、セビージャMFフランシスコ・ガジャルドが、ゴールを決めたチームメイトのFWホセ・アントニオ・レジェスに襲いかかり、急所に噛みついてうれしさを表したという珍(チン?)事件があったのだ(!)。噛みつかれたレジェスは、「その場では、なんだか誰かにオ○ンチンをつねられたって感じはしたけど……。家に帰って、TVで後からその場面を見た時に、やっとガジャルドの野郎が僕に何をしたかがわかったんだ。まったくビックリしたよ」とコメントしている。「これから、みんなにからかわれるのがイヤだよね」と、ちょっとふてくされ気味のレジェスだが、噛んだほうのガジャルドにはペナルティが与えられた。“オチ○チン噛みつき行為”はリーグの品位を損なう悪質なものとチームサイドが判断し、ガジャルドを翌節のラスパルマス戦には出場させなかったのだ(あくまでもチーム内での処分)。皆さん、くれぐれもゴールの喜びに酔いしれすぎて、思わず変なところに噛みつかないように!(だからそんな奴いねーってぇの!) |