| ||
|
| |||||
さてさて、その“トッティに新しい恋人出現”のウワサだが、実は本当だったのだ!(トッティ・ファンの女性の方々、ゴメンナサイ) 彼女の名前はイラリー・ブラージ、21歳。ベッペ・シニョーリに惚れてラツィオファンになったという北欧系の金髪美人の彼女は、人気クイズ番組『Passa parola』の華である美女ダンサー(またダンサー……マリア嬢もダンサーだったなあ)6人組の一人なのだ(イタリアのTVを見たことのない人は「どうしてクイズ番組にダンサーが出るの?」と思うかもしれないが、イタリアで娯楽番組といえば、セクシーボディーを強調した若いおネエちゃんが数人出てきて、ちょっとハシタナイ踊りを見せるのがツキモノなのである)。 今までも、イラリー嬢とトッティが楽しそうに食事をしているところを何回もパパラッツィがスクープしていたが、2人は報道陣のしつこい質問には常に「私とフランチェスコはただの友だちよ」「友情関係以外、なんでもないっスよ」と答え続けてきた(ちなみにイラリーがラツィアーレであることは、2人の“友情関係”には、さほど影響はないとのことだった)。しかし、トッティの手首には、いつの間にか“ILARY”という文字の入ったゴールドとシルバーのブレスレットが輝いていたのだ(!)。そして、第29節のローマvsボローニャでのこと。ケガで出場できなかったトッティは、イラリー嬢を連れてオリンピコのVIP席に現れた。最初は多少ぎこちなかった2人も、ゲームが進むにつれ次第に人目を気にしなくなったのか、最後にはキスシーンまでお披露目するほどのアツアツぶりを見せたのだ(おいおい、試合見てたのかい?キャプテン!)。 その後、ゴシップ誌『Novella 2000』はイラリー嬢の携帯に直撃インタビューを敢行したが、それがまたちょっとしたスクープとなったので、そのインタビューの一部をここで紹介しよう。 ――イラリーさん、オリンピコでキスするところをイタリア中に見せつけたんですから、もう「トッティとはただの友だちだ」とは言えませんよね? イラリー「いえ、それはですね……。とにかく、プライベートの話はもうしたくないんです。繰り返して言いますけど、フランチェスコはただの友だちに過ぎません。あっ、ちょっと待ってくださいね……」 トッティ「もしもし、電話代わりました。フランチェスコです」 ――フランチェスコですって!? トッティさん、どうしてイラリーさんと一緒なんですか? 朝の10時だというのに……! トッティ「迎えに来たんだよ、イラリーを。昨日の夜、たまたま彼女の近所の友だちの家に泊まったんでね。別に悪いことじゃないでしょ?今、他にも何人かの友だちと一緒なんだ。彼女とは、幼なじみなんだよ」 ――幼なじみ?つまり、あなたが中学生の頃に小学生の彼女と友だちだったってことですか!?……それはともかく、出会いはどんな感じだったんですか? トッティ「トル・ヴェルガータ地区のチコーニャ公園で知り合ったんだよ。僕はボールで遊んでて、彼女に投げた。で、知り合ったってこと」 ――それでは、あのオリンピコのキスは……? トッティ「あれ?あれは賭けをして負けたんだよ」 ――賭け?どんな賭けですか? トッティ「もしローマが勝ったら、人前でイラリーにキスしてみせるってことだったのさ。罰ゲームみたいなもんだよ。でも、ほっぺたとか手とかにだったら、僕はイラリーにしょっちゅうキスしてるけど……」 ――ところで、あなたのお母さんはこの“友情関係”について、どう思ってらっしゃるんですか? トッティ「母さん?母さんはそういうことには口を出さないよ」 トッティとイラリー嬢の交際について、トッちゃんのママは口を出さないかもしれないが、ロマニスタの女性陣は大不満の様子。憧れの王子トッティが女と付き合うのはこれが初めてではないにしても、イラリー嬢がラツィオファンだということは、やはり許せないらしい(まあ、そりゃそうだ)。「何よ、あのラツィアーレ女!我がキャプテン(注:ロマニスタはトッティをこう呼ぶ)もどうかしてるわ。ロマニスタの女性にはない特別の何かが、あの女にはあるってわけ?しかもあの女、染め金髪でしょ!?(おーコワイ、コワイ)」てな調子で、女ロマニスタの間ではトッティの新しいお付き合いは非難されっぱなしなのだ。さて、この“友情関係”は一体どうなるのだろうか。
|
| ||
|
| ||
|
| ||
|
芸能界、政界、スポーツ界などの有名人が“びっくりカメラ”的な仕掛けにハメられる、イタリアで長年に渡って大人気のテレビ番組『Scherzi a parte』。“餌食”となる人物の親戚や友人を番組に巻き込んで(いわゆる“グル”にするわけだ)、有名人をスケールのでっかいワナ(ホントにすごいッス)にハメ、そのリアクションを数台の隠しカメラで追っていくのだ。ハメられた人物の素顔がモロにさらけ出され、見ている側としてはとても笑えるのである。 数年前に、当時ローマに所属していたディ・ビアージョ(現在インテル)の協力で、まだ国民的スターではなかったが、すでに知名度はかなり高かったトッティを隠しカメラだらけのレストランへ連れ出し、そこで超セクシーなウエイトレス(役者)の積極的な挑発の餌食にさせる、という同番組の仕掛けもあった(これは聞いたことのある人も結構いるだろう)。ちなみに、その時トッティは……。最初は(ちょっと小声で)「おう、なんだこのネエちゃん、スゲえなぁ!」とかコメントしていたものの、段取りどおりウエイトレスと二人っきりにされると、かなりの戸惑いを見せる。そのトッティの様子はホントに爆笑モノだった(情熱的なおネエさんに無理やりシャツを脱がされながら、「え?ここでヤルんスか?でもぅ〜……」などとうろたえるトッティは、まだ純情だったのだ)。 そしてこの度、同番組の餌食となったのが、現アッズーリ監督、そう、なんとあのジョヴァンニ・トラパットーニだったのだ。トラップのリアクションは今まで見たことがないくらいスゴかった……。その内容をここに紹介しよう。
友だちのスポーツアナウンサー(番組のグル)に連れられて、ソニーのイタリア支社の社長(本物)を訪れるトラップ。色々なハイテク機器がディスプレイされた部屋を「いやあ、私はちょっと、テクノロジーに興味がありましてね」とか言いいながら、相変わらず元気そうに歩き回るトラさん。そこで、ソニー・イタリアの社長が(計画どおりに)1台のビデオカメラ(録画中)を差し出す。「これ、トラパットーニさんにお見せしたかったんですよ。これはまだ試作段階のモノなんですが、完成したら、このカメラで撮った映像と音声を衛星ですぐ世界中に飛ばせるようになるんですよ」。とても興味深い顔でカメラをいじるトラップに、友人のアナウンサーが、ジョークっぽく言う。「ジョヴァンニ、例えばあんたがサッキ(元代表監督)にメッセージを送りたいとしよう!(笑)」。調子の良いトラパットーニはすぐさま、その誘いに乗る。「そうだな、サッキへのメッセージね。(カメラへ向かって、皮肉をタップリ込めて)サッキさんよ、今度ドイツからあんたの好きそうな本を持ってきてやるよ。昔のある兵法学者が書いた本でね。もちろん、テーマはあんたの大好きな戦略だよ!(笑)お金は心配しなくていいよ、私がプレゼントしてあげるから。(友人のアナウンサーに向かって)どうせ、サッキは相変わらずケチだろうからな!」と笑いこける3人。しばらくして、アナウンサーの携帯が鳴る。「え?そんなバカな。ちょうど今、ジョヴァンニと一緒なんだよ。なんだって?いや、そんなことはあるわけないよ」。電話を切るなり、アナウンサーは笑いながらトラップに言う。「いや、今ウチのカミさんだったんだけどね、なんかテレビでジョヴァンニが訳のわからないことを言ってるのを見たって言うんだよ。なんかの勘違いなんだろうね、きっと」。トラップは全く気にしていない様子だったが、しばらくして自分の携帯が鳴る。電話をかけてきたのは、トラさんの親友(もち、グル)。「おいジョヴァンニ、テレビで今、なんかサッキについて変なこと言ってたけど、あれは何だったんだ?あんなにおおっぴらにサッキをコケにしたら、やばいんじゃないの?」。一瞬、青ざめるトラパットーニ。続いて、報道関係者からも問い合わせの電話が数本かかってくるが、すべて『たった今衛星放送で流された、サッキに対する発言』に関するものばかり。相次ぐ電話の合間に、焦りまくるトラップはソニー・イタリアの社長に八つ当たりする。「どういうわけなんだい?さっき私がふざけて言ったことが、外に放送されてるってわけかい!?」。首をかしげる社長(これがまた、なかなかの演技力!)。「いやあ〜、どうしたことですかねぇ?外部に流されているわけはないんですがね。信号が混線して、誤って放送されちゃったんですかね!?何しろまだ実験的なモノなので、トラブルが多いんです……」。完璧にパニック状態のトラップ(こんなトラップ初めて見た!)は、放送禁止用語を連発する。「ピー!ピー!ピー!なんてこった!ピー!どうしてくれるんだ!ピー!しかも、衛星放送で全世界に流れてるんだろう?ピー!CNNにでも見られたらどうする!?ピー!『サッキはケチ野郎だ』って言ったんだぜ。サッキは怒るぞ。私のイメージも崩れてしまう。ピー!」。そこで、またトラップの携帯が鳴る。「もしもし、トラパットーニさん?ニッツォーラ(収録時のイタリアサッカー連盟会長)です。テレビを見たけど、いったいあれはなんのマネなんだね?」。協会会長からの電話を受けたトラップは思わず背筋を伸ばし、直立不動で会長のお叱りを受ける。「申し訳ございません、はい……。実は、予期せぬアクシデントが発生いたしまして、ええ……」。一生懸命に弁解しようとするトラップ……(ここまでくるとちょっとかわいそう?)。やがて段取りどおり、実は今までの出来事はすべて作り話で、番組『Scherzi a parte』の仕掛けだということが明かされるが、テレビ番組のイタズラだとわかって大抵笑いこける他の“餌食”となった有名人とは対照的に、トラップの場合、最後まで少しも笑いを見せることはなかった……。 しかし、イタリア国民も、こんなに焦ったトラパットーニ監督の姿は今まで目にしたことがなかったはず。W杯では、こんなにパニくることになりませんように……(というか、W杯前の大事な時期にこんなことするイタリア人のユーモアって……。トラさんも若くないんだから、お手柔らかにね!)。 |
| ||
マジに“月刊”『コスタクルタ&コロンバーリ通信』になってきました。さて、今月のアレッサンドロ・コスタクルタ&マルティーナ・コロンバーリカップルのニュースですが……マルティーナ嬢が、現在人気テレビドラマで共演しているマヌエラ嬢(例の巨乳タレント、そしてご存知、フィリッポ・インザーギの彼女)とすっかり仲良しになったのは先月号でもお伝えしたが、仲が良すぎたのかどうなのか、今度はピッポとマルティーナが急接近してしまったのだ……な〜んてことはなく(いや〜、ながなが気を持たせてゴメンナサイ)、それはそれは、とてもとても、ラブラブな状態のようです(写真の熱〜いキスシーンをご覧あれ)。ミラノ・ダービーで負傷しヒザの手術を受けたコスタクルタ。リハビリ中のコスタクルタを優しく支える役目は、やっぱりマルティーナ嬢しか考えられない。しかも、テレビドラマで看護婦役を演じているマルティーナは、すっかり役が板に付いちゃっている?
松葉杖のビリーを海辺に連れてってあげて、2人で春の陽を浴びて気持ちを癒す。「そろそろ帰ろっか」という時に、あらら、ビリー君の靴のヒモが解けちゃった。「待っていなさい。私が直してあげるから、ね」。マルティーナはさっとビリーの足元にしゃがんで直してあげる。「ほら、これでもう大丈夫よ」。ヒザを曲げることのできないコスタクルタの世話を全面的に、愛情を込めてするマルティーナ。ケガは大変だけど、マルティーナみたいな看護婦が優し〜くしてくれて、結構、うれしそうなビリー君。今度こそ、結婚は秒読みかな?(2人のいい雰囲気が、写真からも伝わってくるよね) |
| ||
先月号で、高橋在(ARI)氏(本誌の写真でおなじみの、イタリア在住のカメラマンさんです)が、ジョカトーレたちを取材した際の裏話(デル・ピエロやトッティ、ヴィエリの話)をご紹介したところ、「もっと聞きたい!」といった声が多数届きました。そこで、今回は“ARIさん裏話第2弾”をご紹介。なんと、あのロベルト・バッジョが登場します。
「ロベルトは実際会ってみると、思っていたとおり、いや思っていた以上にすごくいい人ですね、とても気さくで、自然で。あの時はビデオも回していたので、照明の人とか、アシスタントの人とか、スタッフが何人もいました。そして最初のインタビューの日、バッジョは部屋に入ってくると、まず、みんなと一人ずつ握手して、自己紹介をしたんです。全員の手を握って『はじめまして。ロベルトです』って。あれだけ世界中で有名な大スターが、スタッフ一人ひとりに自己紹介して回るんですよ。本当に驚きました。でも、ロベルトは腰が低いけど、だからといって控え目な性格というわけではないんです。一見シャイに思えるけど、ロベルトはとても自信を持った人で、リーダー的性格の持主なんですよ。強力なカリスマというか、オーラというか、不思議な魅力を自然に放ってるんです。それと、とにかく目がすごくきれいだってことが印象的でしたね」。 ちょっと短いけど、今回の“ARIさんジョカトーレ裏話”はここまで。でも、これだけでもバッジョという大スターの素顔に、一歩近づけたような気がするよね。 |