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January 2004
もうすぐクリスマスがやってきます。家族と恋人を大切にするカルチャトーレたちは、今年もみんなで祝うのでしょうか。ところで皆さん、お待たせしました! セリエBに昇格した“おいちゃん”ことディ・リーヴィオがゴシップにも戻ってきました! 渋さを増したおいちゃんがいつもの広告でビシッと決めてくれてます。ちなみに、今年(いつも……かな?)華やかな女性関係のウワサを最も提供(?)してくれたピッポ君。そろそろ落ちつくって考えは?
写真●グエリン・スポルティーヴォ Photo by GUERIN SPORTIVO

祝!
おいちゃん復活!!
いつもの広告にまたまたご出演!!
 あの“おいちゃん”が復活を果たしました! セリエBで戦い続ける“おいちゃん”こと、フィオレンティーナのベテラン・ヒーロー、アンジェロ・ディ・リーヴィオ! このページを以前から愛読してくださっている方なら、覚えているかもしれませんが、フィオレンティーナがまだセリエAで活躍している頃、ディ・リーヴィオのおいちゃんは電磁波遮断加工が施された携帯専用ポケットが“ウリ”のスーツの広告に出ていました。「よりによって、どうして、いかにもスーツが似合わないディ・リーヴィオがスーツの広告に?」という疑問はさておいて、ディ・リーヴィオのおいちゃんのイメージキャラクター活動は数シーズンにわたって続いていたのでした。しかし、フィオレンティーナがセリエCに降格してしまった時、メーカーがイメージダウンを恐れたのか、おいちゃんは外されてしまい、普通のモデルが採用されたのでした。
こうして見るとおいちゃんもなかなかですな。
しかし、ヘアースタイルが時代を感じさせる……

 その結果、スーツの売り上げが落ちたのか(それとも、伸びたのか?)は、不明ですが、何はともあれフィオレンティーナがセリエBに上げられた今、ディ・リーヴィオがイメージキャラクターとして呼び戻されたのです! 初期の広告では、良質スーツ姿が浮きまくりの万年ヒラ社員といった印象が強かったディ・リーヴィオのおいちゃんも、月日が経って広告が更新されるたびに、係長→課長→部長といった調子でイメージもだんだんレベルアップ。苦労を積み重ねて復活を飾ったこの広告では、貫録も増して、ちょっとした企業の重役って感じです。このまま、現役引退したらフィオレンティーナ会長の座も夢ではないぞ、おいちゃん!!

テーブルクロスで顔をスッポリ。
イラリーちゃん……だよね!!
 ローマの夜の街を“張る”パパラッツィたちが、一風変わった光景をスクープしました。とりあえず、ゴシップ誌『EVA TREMILA』に掲載された写真をご覧あれ。とあるレストランから、まずフランチェスコ・トッティが出てきます。不機嫌そうな表情は、レストランの外で待ち構えたパパラッツィたちに対する嫌気を表しているのでしょう(見送りに出たウエイターは「では、トッティさん、またのご来店をお待ちしております」てな感じで、手を差し伸べて握手を求めていますが、ふてくされたトッちゃんはまるっきり無視!)。もちろん、パパラッツィたちはトッティに続き、イラリー嬢が出てきてツーショットを撮ろうと待ち構えていたのでしょうが、なんと、ここで思いがけない展開が! 彼女は顔を見られないようにテーブルクロスを頭から被った状態で、従業員に連れられてお店から出てきたのです! トッティが駐車場から出した車まで、無数のフラッシュが光る中、彼女はエスコートされ、そこで(テーブルクロスを被ったまま)助手席ではなくリアシートに乗り込み、しかも写真に絶対に写らないように、座席に寝ころんで身を隠したのです。

テーブルクロスとご帰宅のトッちゃん。どんな心境なんでしょうか

 まぁ、パパラッツィにしてみれば、“トッティとイラリー嬢の普通のツーショット”よりも、この異様なシチュエーションのほうが、結局、スクープになったようなのですが。それとは別に、気になる問題があります。なぜ、イラリー嬢はそこまでして顔を隠す必要があったのでしょうか? トッティとイラリー嬢はいつも2人で公の場に出ているし、ツーショットを撮られても別に何の問題もないはず。もしや、スッピンだったのでしょうか? それとも、顔が醜く腫れていたのでしょうか? そんな状態だったら、外出しないでしょう。そこで、意外な可能性が浮上するのです。問題:なぜ、トッティとデート中のイラリー嬢は、必死に顔を隠そうとしたのか? 答え:それは、実はイラリー嬢ではなかったから! ……まさか、イラリー嬢じゃない女性と浮気中に危うくスクープされるところだった、というわけじゃないよね、トッちゃん!!

シェヴァとクリステン嬢の
順調カップルが大胆なヌードを披露!
 ミランのアンドレイ・シェフチェンコと、世界を駆け巡るトップモデルのクリステン・パゼック嬢のカップルは、あんまり話題を呼ばないみたいですが、その後も交際はすこぶる順調なようです。ただ、この安定性のおかげもあって、なかなかゴシップネタにならないとか。しかし、イタリア版『GQ』誌は、最新号にお2人さんの告白インタビューとセクシーなツーショット写真を掲載。上半身裸のシェヴァとランジェリー姿のクリステン嬢が抱き合うカットで表紙を飾ったのです。2人のラブ・ストーリーを振り返るインタビューでは、シャイで内気なシェヴァが、積極的なクリステン嬢にナンパされたことが判明。「ある時、アルマーニのパーティに出席したら、そこに彼がいたの。私は大のミランファンだったから、アンドレイのところに行って勝手に自己紹介して、どれだけ彼のプレーが好きか、延々と語ったの」と言うクリステン嬢。最初に出会ったその日から、お互いに忙しくてなかなかゆっくりと会える時間がない2人。シェヴァ曰く、「数百万本の電話、数億分の通話」を通して、親交を深めていったとのこと。で、数カ月後にやっと初めてのキスを交わしたそうな。「長く待ったキスだったから、あの時の感動は忘れられないよ。辛抱強く待った甲斐があった、って感じだったね」とシェヴァが語ると、「最高だったわ」とクリステンも振り返ります。

 とにかく、口を合わせて「1日が48時間だったらいいのに」と言うほど多忙な2人は、会える機会さえあれば、どんなに時間が限られていても有効に使うようにしているとか。 「たとえ数分しか会えないとしても、場所は無名の街の無名のホテルだとしても、一緒に過ごすようにしてるんだ」と語るシェヴァに対して、クリステン嬢は「でも、しょっちゅうお部屋にこもってばかりいるわけではないのよ(笑)」とつけ加えます。
下着姿で抱き合う2人……って、
順調すぎるカップルはつまらない!!
お互いのスケジュールの不一致でなかなか会えないからこそ、今回の『GQ』誌の企画は最高だったとのこと。 「写真の撮影に時間がかかったから、おかげでクリステンと僕は久しぶりに丸一日、一緒に過ごせたんだ。『GQ』に感謝しないと」とはシェヴァのコメントです。スター同士の恋愛って、案外大変なんですねぇ。

今年の締めくくりは人気シンガーに横恋慕。
……って、それでいいの? ピッポ君!?
 ピッポ・インザーギと“年上・パツ金・バツイチ”と三拍子(?)揃ったステファニア・オルランド嬢とのシークレットな交際は、その後、謎に包まれたまま終わったそうですが(っていうか、オルランド嬢は現在、ピッポとは違う男性とつき合っているそうな)、ピッポ君にまつわる女性関係のウワサはとどまることなく、今度はアイーダ・イェスピカと名乗る南米女性とデキているらしいのです。このアイーダ嬢は、ミラノ在住ベネズエラ出身のモデルで、21歳の黒髪娘(ピッポ君、“年上・パツ金・バツイチ”系は、もう飽きたってことなのかな?)。
最近は、バラエティー番組のヴァッレッタ(イタリアのテレビでは欠かせない、肌の露出度多めの格好で、ニコニコしながらスタジオに華をもたらすおネエちゃん)役を務めたり、ヌードカレンダーを出したりで、ある程度の知名度があるアイーダ嬢。いや、何よりも、ついこの間までイギリスの人気R&Bシンガー、クレイグ・デイヴィッドの彼女だったことで有名なのです。実は、それをピッポ君が横取りしちゃった、ってことだそうで。ちなみに、ピッポ君との交際に関して、アイーダ嬢本人は、「確かに、少し前からつき合ってるの」と公言。しかし、ピッポ君のコメントは今のところありません、念のため。

今度はセードルフまで仲間入り!
いったい、今度はどんなコト?
見よ! この見事な筋肉美! 経営のほうもうまくいくとイイネ
 先月号の『ゴシップでカルチョ』で、ミラノの選手たちがサッカー以外の分野でのビジネスに熱を入れていることについてお伝えしました。そこで、今月はこの人。ヴィエリ、マルディーニ、ブロッキ、ガットゥーゾ、アッビアーティ、ココなどに続いてカルチャトーレ実業家の仲間入りを果たしたクラレンス・セードルフについてお伝えします。セードルフはミラノの中心街にショップを持つジュエリーブランド“the eclipse”に投資し、共同経営者となったのです。「デザイナーのルディ・プランポリーニ君が作る、モダンで洗練されたジュエリーが気に入ってね」というのが、このビジネスに参入するにあたってのセードルフのコメント。とにかく選手の皆さん、サッカー以外になんかやりたくってしょうがない様子ですね(お金も有り余ってるだろうし!!)。ところで、このセードルフ、最近、個人的なテクニカルスポンサー、“lotto”の広告に出ています。ご覧のとおり、上半身は裸で商品の靴を手にしての大胆なポーズ。それにしてもこのポーズって、何なんでしょうかね?

1)ザンブロッタ君、
2)ディ・ヴァイオ君、
3)ブッフォン君。
さて、この順番の意味は?
 このところユヴェントスでは、独身の選手数人がフィアンセと近い内に籍を入れる方向に向かっているらしいのです。今シーズン終了後のオフに“ビアンコネーロ結婚ラッシュ現象”なるものが見られるかもしれないとのこと。もちろん、シーズン真っ只中の現時点では、ユーヴェの選手たちはセリエAとチャンピオンズリーグしか頭にありません。さらに、来年6月にはポルトガルでEURO2004本大会が待っているわけです。でも、関係者の話によると、その直後から結婚式が相次ぐだろう、ということなのです。 その第1号は、ジャンルーカ・ザンブロッタ君と、長年つき合っている彼女、ヴァレンティーナ・リグオーリ嬢。どうやら日程もすでに決まっているらしく、ウワサによると7月11日(ちょうど、EURO2004の決勝戦の一週間後ですな)、場所はナポリで。5年もおつき合いが続くお2人さんですが、ヴァレンティーナ嬢は「ジャンルーカは保守的だから、きちんとプロポーズしてくれて、正式に指輪もプレゼントしてくれたわ。子供が4人、欲しいんですって」と友だちに打ち明けたそうな。ザンブロッタ君に続いて結婚式が予定されているのが、(元)クジ娘のマリーサ・カタラーニ嬢と相変わらずつき合っているマルコ・ディ・ヴァイオ君。マリーサ嬢は紛れもなく「僕の理想の女性」なのだそうです。そして、ディ・ヴァイオ君の次に入籍すると言われているのが、ジャンルイージ・ブッフォン君。このコーナーの愛読者ならばご存じのとおり、ジージ君は陸上選手のヴィンチェンツァ・カリー嬢に一目惚れ。その後、2人の関係は最高にいい感じらしく、結婚も秒読みとのこと。あれ? アレは? アレッサンドロ・デル・ピエロ君とフィアンセのソニア嬢も来年の夏、いい加減(失礼!)結婚すると言われています。ですが、最近、アレのお母さんのブルーナさんは、「あの2人はすでに夫婦みたいな関係ですからね。まあ、入籍に焦ることはないんじゃないでしょうか」と発言したとか……。

明らかにリュングベリに
負けてるザンブロ君。でも、ユーヴェじゃ
違うパンツをはいてるんじゃ……
ザンブロッタとリュングベリじゃ天と地の差が……なんて言わないで!
 セリエAの選手をイメージキャラクターとした広告が増える中、最近何とも言えないものが一つ、出てしまいました……。出演選手はジャンルーカ・ザンブロッタ。商品は……なんとパンツなのです! ぴったりとしたパンツ一丁のザンブロ君が、ウエイトの代わりにサッカーボールが2個ついたダンベル(全然、重たくなさそー!)を持ち上げて、書き割りのニセ青空をバックに、にっこりとポーズ。なんか、間が抜けてて(失礼!)思わず笑えちゃう広告なのです。選手たちの外見やピッチ外でのイメージにも神経質なユヴェントスのことだから(ピアス着用禁止の規則は有名)、この企画にザンブロ君を出演させるかどうか、さんざんクラブ内で議論したりして、慎重に検討したんでしょうね〜。

 ところで、下着の広告に出るサッカー選手って、ザンブロ君が初めてというわけではありません。以前から、ファッション業界にモデルとして目をつけられているアーセナルのMFフレドリク・リュングベリ(スウェーデン代表)も、ブリーフ1枚で広告に出ているのです。しかし、同じ“パンイチ”格好とはいえ、こちらは天下の“カルヴァン・クライン”のアンダーウエアの広告。超一流の業界カメラマンが手がけた写真は、洗練された豪華ファッション誌に掲載されているわけなのです。ちょっと、ザンブロ君のにっこりパンイチとは次元が違うのでは……!!(でも、ザンブロ君のほうが、可愛らしいのは確かです!)

 パンツとサッカーの組み合わせ(?)と言えば、こ〜んな広告も出回っているんです。その広告の下着メーカーは、実はユヴェントスのオフィシャル・サプライヤーということで、「ユーヴェの勇士たちは、ユニフォームの下にウチのパンツをはいているんですよ」ってわけ。でも、説得力ないですなぁ。だって、ザンブロ君は違うメーカーのパンツ、はいてるじゃん!! いやいや、こうして考えてみると、ザンブロ君をあの広告に出演させる許可を出したのは、ユーヴェ・フロントのミスジャッジかもしれませんね。