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February 2004
明けましておめでとうございます! 今年はW杯予選からEURO2004本大会まで、ジョカトーレの皆さんにとっては大忙しの一年が始まります。このゴシップもますます大忙しになるように、たくさんのネタを提供しもらおうと思っています。ニューフェイスの発掘からアノ人は今……、もちろん、イタリアとは切っても切れない恋の話などなど、パワーアップしていきますよ〜。過激なセクシーショットはサービスってことで。
写真●グエリン・スポルティーヴォ Photo by GUERIN SPORTIVO

シャイで奥手でイイ奴。
それでいいのかトッちゃん?
 このページでも紹介しましたが、先月号のイタリア版『GQ』誌は、表紙にアンドレイ・シェフチェンコ&彼女のクリステン・パゼック嬢、中に2人のアベックインタビューを掲載しました。そして、今月号はトッティの彼女として有名なイラリー・ブラージ嬢が表紙を飾り、彼女の告白インタビューが載っているのです(イタリア版『GQ』誌、最近サッカー関連モノに力入れてますな)。数々のセクシーショットはともかく、興味深いのはイラリー嬢が、トッちゃんとの出会いから愛の芽生えまでを語るインタビューです。「実は元々、フランチェスコは私のお姉さんの知り合いだったの。ある晩、お姉さんと一緒に外食した後、パブへ行ってお姉さんの友だちと合流したのね。そこに、フランチェスコもいたってわけ」。

 サッカーに興味がないというイラリー嬢は、トッティのこともよく知らなかったそうな。「トッティという名前の選手が存在する、という程度だったわ。デル・ピエロという選手もどこかのチームでプレーしてる、と同じレベルね(笑)」。

 初めて出会った時、イラリー嬢には彼氏がいたそうなのです。さらにトッティの性格もあって、2人の関係はなかなか進展しなかったとか。「フランチェスコって、とってもシャイなの。初対面のあの夜も、『初めまして、私イラリーよ』、『俺フランチェスコだ、よろしく』で、私たちの会話は終わったわ。その後も、携帯のメールでしか連絡を取らない時期が続いたの」。ピッチで自信満々の、あのトッティがおネエちゃんを前に照れるとは意外ですなぁ。で、そんなシャイなトッティがある日、彼女へ愛の告白をしたそうなのです。

 「ローマ・ダービーでフランチェスコがゴールを決めた時、私がいたスタンドのほうに走ってきて、ユニをめくって『6 unica』(“君みたいな人は他にいない”みたいな意味)って書いたTシャツを見せてくれたのね。それが彼の初めての愛の告白だったの」

 な〜るほど! やっぱり、あの時のあのTシャツ、そういう意味だったんですね。でもまあ、ダービーの時に8万人の観衆の前でそんなことやるなんて、シャイどころかとんでもない肝っ玉の持ち主じゃありません?
イラリーちゃんとつき合い始めてからのトッちゃんはとっても“イイヤツ”に大変身

意外なところで意外な人が
意外なキャラを醸し出してます!
この後、11月30日に無事、長男ダヴィデ君が生まれました! オメデトー!
 クラブで活躍し、トラパットーニ監督の信頼まで得て、アッズーリの常連となりつつあるマッシモ・オッド。正直言えば、ラツィオファン以外にとっては、ちょっぴり地味な存在ですが、そのオッドがいきなり一般週刊誌『CHI』のグラビアに、しかも意表を突く大胆な格好で載りました。アイラインが派手に入ったメイクに、下唇にはピアス。上半身裸で指には黒いマニキュア。金髪メッシュのトサカっぽい頭はいつものままだけど、全体的にまるでロックバンドのメンバーみたいな、ダークでアブナイ雰囲気を醸し出してます。さらに、妊娠8カ月の愛妻クラウディアさんとの2ショットも掲載されています。しかも、なんと2人ともヌード!(しかも、奥さんのオッパイを隠すため、よく見るとギュッと握ってますね、オッド君が) しかしまあ、こんなキャラクターでしたっけ、オッド君って!? ちょっとビックリですな。

ピッポ君のスクープ発見!
さて、そのお相手は……?
マンマと歩くピッポのニケけ顔がちと気になります……
 女性関係のウワサが相次いでいるのに、全くスクープされないピッポ・インザーギ。だからこそ、黒いサングラスをかけた金髪美人とローマの中心街を散歩するピッポを発見した時、パパラッツィたちはとびきりの獲物に巡り会えたと思ったのでしょう。2人は親密な様子で、しかも女性は高級感溢れるマダムといった身なり。“最近は年上の女性が好み”と騒がれているピッポ君。ついに理想の女性を見つけたのか? とパパラッツィは思いながら、シャッターを切ったのでしょうか。それとも、写真を撮られてると気づいても、何の抵抗もないのは、これぞ“本命”だから隠す必要がないからなんだろう、とでも思ったのでしょうか……。

 いやいや、そんなことはないのです! 実はこれ、ピッポ君とお母さんの2ショットなのです! ピッポ君とマンマは一緒にシモーネ・インザーギの息子トンマーゾ君の顔を見にきていたのです。それにしてもインザーギ・ママ、お若いですよね。カップルに間違えられる可能性は十分ある!?

定番カップルが再々々……登場
ああ、もう何回目かわからない
モトサヤ(?)なお2人。きっとまた、くっついたーり、離れたーりをくり返すんでしょーねぇ
 ん〜、なんかクリスティアン・ヴィエリとエリザベッタ・カナリス嬢のヨリが戻ったみたいです(「またぁ〜!?」という声が聞こえてきそう……)。目撃者の話によると、2人は人目を避けてミラノ郊外の無名レストランで食事したり、こっそりと映画館に忍び込んだりしてるそうな。さらに、サングラスにフードという格好で、ボボのアパートに出入りするエリザベッタ嬢を目撃した、と言う人もいるとか。どうなってるんでしょうかね? なんか、どうでもよくなってきたような気がしないでもないけど……。

トッティがサインをおねだり?
いえいえ、カレンダーでの話です
“サッカーと子供と反人種差別”をテーマにしたチャリティー・カレンダーが発売されました。これはイタリアの週刊誌 『CONTRO CAMPO』 と世界規模のSOSチルドレンという団体が共同で作ったもの。このイタリア版は、イタリア選手協会の協力の下、本誌でも活躍中のカメラマン、マウリツィオ・ボルサーリ氏が撮影しております。子供たちと一緒にいたずら書きするカンナヴァーロ、爽やかな笑顔でフランチェスコ君をマッサージしてあげている柳沢など、どれも心温まるものばかり。ちなみに、このカレンダーの発売を予定しています。お問い合わせは 03-3561-5050までお願いします。


三度目登場トッティ本!?
いやいや、今回はちと違う
 トッティを主人公とした笑い話はもう世界中で有名になりました。ですが、例の本に載ったもの以外にも新しいのが編み出され、巷(イタリアですが)で噂になっているので、ちょっとだけここで披露しちゃいましょう!

イタリアのちょっと面白い話
 ローマ・ダービーを控え、トッティはクラブにある賭けを提案する。それは、“今度のダービーは、俺が1人で戦う”というもの。ラツィオ11人相手に1人でプレーして試合に勝てば、クラブはトッティに30万ユーロ(約3900万円)の賞金を支払う、といった内容。賭けに乗ったカペッロ監督、センシ会長、そして選手たちは、ローマにいてもすることがないので、この休みを利用して全員でモルディブ島へ遊びに行き、ローマ・ダービーは衛星放送で観戦することにした。

 前例のないトッティ1人vsラツィオ11人のローマ・ダービーが開始する。キックオフから5分も経たないうちに、なんとトッティが先制点をゲット。モルディブ島ではカペッロ監督を筆頭に、「信じられない。たった1人で、ラツィオ相手にリードするなんて!」と驚くが、いきなり受信トラブルで放送は途切れてしまう。ローマの選手たちがパラボラアンテナをいじったりして、一生懸命直し、受信が戻った時にはすでにロスタイム。みんな、その後どういう展開になったのか疑問に思っているところ、実況アナウンサーがラツィオの攻撃を告げる。

 「コラーディがボールを持った……コラーディがローマのゴールに向かってダッシュ。シュート! コラーディのゴールが決まった! 1−1。ラツィオは最後の最後に同点に持ち込みました!」

 試合終了のホイッスルが鳴って、ダービーは1−1のドローで終わる。モルディブ島のローマ軍団は、驚愕と喜びを隠せない。「まあ、勝てなかったけど、1人対11人で引き分けって、すごいじゃん!」。カペッロ監督は、すぐに電話でトッティを呼び出す。「フランチェスコ、よくやったじゃないか。1人でラツィオを相手にドローとはたいしたもんだ!」。しかし、トッティは激怒している様子。カペッロはトッティをなだめようとする。「フランチェスコ、怒ってないで満足するべきだよ。1人きりでラツィオと戦って、1−1といったらすごい出来だ。まあ、賭けの30万ユーロはもらえないけど、別にいいじゃないか」。そこで、トッティはこう答える。「いやミステル、ドローの結果に怒っているわけじゃないっスよ。前半の終了間際、俺にレッドカードを出して退場させやがったレフェリーに腹を立ててるんスよ……」。

 イタリアン・ユーモア、いかがでしょうか? もちろん、上記の笑い話はラツィオファンにはウケないことは言うまでもありません! さて、イタリアで笑い話の対象になるのは、トッティとローマ(とラツィオ?)だけではありません。最近、イタリアのネットに出回ったインテリスタの笑い話をどうぞ。

イタリアのちょっと面白い話
 インテリスタとミラニスタとユヴェンティーノの3人組が、あるアラブの国の浜辺で密輸の酒を飲んでドンチャン騒ぎをしていると、いきなり地元の警察が現れて3人の男を逮捕した。そのアラブの国では酒を所持するだけでも罪だから、大量に飲んで騒いでいるなんて、死刑に値する重犯罪。しかし、3人は優秀な弁護士を雇って何度も上訴し、なんとか死刑判決を終身刑に変更することに成功した。最終的な判決が下された翌日、その国ではめでたい祭日だったので、機嫌のいい王様は3人の終身刑を免除して、1人20回のムチ打ちで許すことにした。「本日は祭日である他、私の120人目の嫁の誕生日でもある。こんなめでたい日だから、ムチ打ちの前に各自1つずつ、願い事を叶えてあげよう」。

最初にムチ打ちを受けるユヴェンティーノは、いろいろと考えたあげく、願い事を申し出た。「背中に座布団を縛りつけてください」。ユヴェンティーノの願いどおり、背中に座布団が当てられたが、最初の10回は耐えられたものの、その後、座布団はすり切れてしまい、ユヴェンティーノは残りの10回を、モロに受ける羽目になってしまった。

次の番のミラニスタは、ユヴェンティーノの失敗から学んだつもりで、「背中に2枚、座布団を当ててください」という願いを申し出た。しかし、2枚重ねの座布団は15回まではもったものの、最後の5回はミラニスタの背中を強烈に叩きつけた。

最後のインテリスタに番が回ってきた時、王様は彼にこう言った。「君はこの世で最も偉大なチーム、インテルのファンだね。インテリスタは誠実だから、願い事を1つではなく2つ聞き入れてあげよう」。すると、インテリスタはすかさずこう答えた。「王様、まことにありがとうございます。それでは1つ目のお願いです。ムチ打ちを20回ではなく100回にしてください」。インテリスタの度胸に驚いた王様は、こう言った。「さすがインテリスタ! 勇気があるではないか。よし、君が100回のムチ打ちを望むなら、喜んで叶えてあげよう。で、2つ目の願い事は?」。インテリスタはニヤリとしながら答えた。「ミラニスタとユヴェンティーノを私の背中に縛りつけてください!」
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 ローマとミラノのユーモアセンスの違い、伝わりましたでしょうか?

夫婦と勘違いしてませんか?
結婚はこれからですよー!!
トヨタカップじゃ“見事な地球蹴り”を披露。ってビリー、その頭はアリなの?
 「ビリー・コスタクルタとマルティーナ・コロンバーリ嬢はその後、どうなったの?」と思っている読者の方もいらっしゃることでしょう(いますよね?)。ご存じのとおり、もう7年もつき合い続け(途中で一度、破局しましたけどね)、現在も同棲中の2人。以前から「結婚する」とは言っているものの、なかなか実現できないままでした。特に問題となっていたのが、ビリーの昔の結婚。法律的には正式に離婚していたのですが、カトリック教会が基本的に離婚を認めないため、マルティーナ嬢との結婚はおあずけ状態になっていたのです。イタリアでは市役所で行う人前結婚と、教会で挙げる神前結婚があります。ですので、前者を選べば、ビリーとコロンバーリ嬢はすでに入籍できたわけです。でも、マルティーナ嬢はパイプオルガンが鳴り響く教会で、ウエディングドレスを身にまとい、盛大な結婚式を挙げることが子供の頃からの夢だったので、何が何でも神前結婚を熱望しているのです。ちなみに、教会での式はれっきとしたカトリック信仰者であり、宗教的にも正式に認められたカップルでないと挙げられません。

 ということで今に至るわけですが、つい最近、進展がありました! なんと、ビリーの昔の神前結婚の取り消しがやっと認められたのです。コロンバーリ嬢は、「待ちに待った時がやってきたわ! これでいつでも好きな時に結婚できるのよ。明日にでもね!」とうれしそうにコメントしています。でも最近、女優として売れっコの彼女は、6月中旬まで仕事のスケジュールが詰まっているので(まあ、現役で頑張り続けるビリーも、決してシーズン中は暇ってわけじゃないし)、実際の結婚式は早くても6月末とのこと。何はともあれ、ようやく夢が叶うみたいで、よかったねマルティーナちゃん! ビリーのコメントも早く聞きたいっス。

見たい? 見たくない?
ビミョーな広告第2弾が登場
キビしい……。あまりにもキビしいこの1枚。
笑ってる場合じゃないと思うんですけど
 先月の『ゴシップでカルチョ』でお披露目した、ジャンルーカ・ザンブロッタが出演する下着メーカーの広告。ザンブロ君がパンイチでサッカーボール・ダンベルをにっこりと持ち上げる第1弾に続いて、なんとニューヴァージョンが登場しました。今度はぴったりとしたスリーブレスのトップに、これまたピチピチのブリーフ(しかも、かなりハイレグなカット)で、バスケ選手のように人差し指でサッカーボールをくるくるスピンさせるザンブロ君(回転するボールは、バリバリの合成です!)。相変わらずザンブロ君の笑みは、何とも言えずビミョーなもの。この広告、まだ続編があるのかわかりませんが、あるとしたら次はどんなシロモノになるのか、なんだか楽しみになってきました……。