Italy DirectNews Archives Web CALCiO2002
June 2004
スクデットの行方も気になりますが、それより気になるのがゴシップですよね。そんな皆さんに贈る今回の「ゴシップでカルチョ」は、デマあり、真実の愛(?)あり、(イタリアでは正真正銘の)美男子ありと盛りだくさんです。それよりも、やっぱりやってきました! “おいちゃん”が!! しかも、なぜか今年は若返り大作戦を敢行中、らしいんですけど……。
写真●高橋 在 Photo by Ari TAKAHASHI

イタリアの超人気番組の踊り子は
ジョカトーレにも大人気らしい

イタリアの人気テレビ番組の中で、定番中の定番である風刺ニュース・バラエティ番組「Striscia la notizia」。『CALCIO 2002』ではお馴染みの番組ですが、別にサッカーだけを取り上げているわけではありません。ただ、番組の名物的な存在と言える踊り子2名(“ヴェリーネ”と呼ばれてます)が、サッカー選手とデキちゃったりして話題になっているのです。ちなみに、長年クリスティアン・ヴィエリの彼女だった、あのエリザベッタ・カナリス嬢もこの番組でブレイクしたのでした。“ヴェリーネ”は人気によって1〜2年おきに入れ替わるのですが(毎回、無名の女の子が選ばれるのです)、最近ではこの役割に憧れる娘が多く、イタリア各地で行われるオーディションにはものすごい数の応募者が集まるそうなのです。

現在の“ヴェリーネ”はエーレナ嬢(写真上・左)とジョルジャ嬢。

現在の“ヴェリーネ”は金髪のエーレナ・バローロと黒髪のジョルジャ・パルマス。控えめな性格のエーレナちゃんは画面で映えても、私生活的にはあまり話題にはなっていません。ですが、そのぶん、ジョルジャちゃんが活躍(?)してくれてます。一時はトリノのDFファビオ・ガランテとつき合っているということで騒がれていましたが、最近はラツィオのベルナルド・コラーディとデキてるとウワサされているのです。え? でも、コラーディ君って、ブラジル人モデルのフェルナンダ・レッサ嬢に一目惚れして、なんとか口説き落とそうと一生懸命、ってことではありませんでしたっけ?(先月号の「ゴシップでカルチョ」をご参照ください) そう、実は別の情報によると、ジョルジャ嬢はコラーディ君とではなくて、なんとピッポ・インザーギ君とデキてるそうなのです。イースターのオフもジョルジャ嬢とピッポ君はイタリア西海岸のリゾート地ミラノ・マリッティマで一緒に過ごした、というウワサも出回ってますが……。
黒髪の彼女はいろんなトコで活躍中?

クラブのほうでは不調でも
恋のほうは絶好調なようで
あらま、ボボ君ってば、変わり身が早いですねぇ。
今でもモッテモテなんでしょうか

ところで最近、ヴィエリがゴシップの話題になっていないけど、どうしたの? と思われる方もいることでしょう(います?)。どうやら、エリザベッタ・カナリス嬢とは本当に終わったみたいで、最新情報によると今は元アルファベット娘のヴィンチェンツァ・カカーチェと名乗るお嬢さんとおつき合いしているらしいのです。深夜、ボボのマンションに入り翌朝出てくるヴィンチェンツァ嬢のスクープ写真などもゴシップ誌に掲載されていて、信憑性は高いみたいですねぇ。お2人さんはとあるパーティーで知り合ったとのこと。それが、なんとあのジョルジョ・アルマーニのパーティーで、アルマーニ自身が2人を引き合わせたんだそうな。ちなみに、このヴィンチェンツァ嬢は5年前から交際が続いている正式なフィアンセ(青年実業家でお金持ち)と年内に入籍する予定だったのですが、なんと急に婚約を解消したとか。それって“ボボのせい”ってことですかね!?

ネスタの後継者であるピッポ君の
「Trendy」広告第2弾が登場!

先月号の「ゴシップでカルチョ」でご紹介したピッポ・インザーギ出演のメンズウエア「Trendy」の広告。第2弾が出たので、もちろん、ここに掲載します! 今回はなんと!! ご覧のとおり、ピッポ君は着ている服が替わっても、顔もポーズも第1弾とまるっきり一緒なのです。果たして、これでいいんでしょうかね!? ま、ここまで同じ表情を保ってるってことは、それなりにスゴイのかもしれないんですけど。でも、なんといっても、ネスタのほうがカッコ良かったんだけどなぁ……。

ほんとに同じポーズを取ってます。
いえいえ、違いますよ、手抜きではありませんってば
おかえり!! おいちゃん!!!
ヤンチャボーズを意識してます?
爽やかになって帰ってきました。
この広告はおいちゃんじゃないとね

サッカー選手が出演している広告で、最も息が長いのがコレでしょう。“おいちゃん”ことフィオレンティーナの主将(未だ、現役!)であるアンジェロ・ディ・リーヴィオが出演している、お馴染みの「電磁波遮断加工ポケットつきスーツ」の広告。このたび、またもや新ヴァージョンが出て(これで何代目?)、今回は黒いスーツに胸ボタンを大胆に開けた白シャツで(ズボンから出してラフに着こなしてます)、黒のスポーツカーに腰掛けている、ちょっとヤンチャな感じの“おいちゃん”。なんか、前回の“貫録のある部長”のイメージから抜け出して、無理矢理“若返り大作戦”を敢行しているような感じがするのは、気のせいでしょうか?

“偉大なカンピオーネには
偉大なハートが宿る”らしいッス
ソリッドな印象を与えるシェヴァ様の広告。 カッコ良くて、器も大きいだなんて言うことナシです

アンドレイ・シェフチェンコもイメキャラ(イメージキャラクターです、念のため)活動、頑張ってます。同じウクライナ出身のミラ・ジョヴォヴィッチと共演しているエンポリオ・アルマーニのサングラスだけでなく、最近、シェヴァはスポーツ時計メーカー「Sector」の広告にも出ているのです。「Sector」社の広報担当者によると、「スポーツ分野で偉大なカンピオーネであるシェフチェンコは、ピッチを離れても一人の人間として誠実でポジティブなイメージを与える人物。だから彼を選びました」とのこと。そのポジティブなイメージを裏づけるかのように、シェヴァはこの広告の出演料を全額、チャリティー団体に寄付することにしたそうです。偉大なるカンピオーネのシェフチェンコ様ってば、偉大なハートの持ち主でもあるんですね。

オルランド嬢とはデマだった!
うま〜いこと使われちゃって……

最近、「大人になった」と言われるアントニオ・カッサーノですが、その成長ぶりとウワサの年上金髪美人とは全く関係ないことが判明しました……。きっかけは、例のステファニア・オルランド嬢が、北イタリア在住の青年実業家と現在、つき合っていることがスクープ写真によって発覚したこと。週刊誌の直撃インタビューに応えたオルランド嬢は、「では、アントニオ・カッサーノ選手との関係は?」と聞かれて、こう述べたのです。「私は芸能界に入って、もう結構長いから、そういうウワサが立てられた時はいちいち否定しないほうがいい、ということを学んだのよ。カッサーノとは一度、チャリティー・イベントで会っただけ。私は確かにローマの大ファンだから、その時、カッサーノに『いつも応援してるから、頑張ってね』って言ったけど、それ以降、話をしたこともないし、ましてやデートしたことなんて一回もないわ。私は今、35歳なのよ。もう、サッカー選手を追いかけるような年齢でもないでしょう? なのに、14歳も年下のカッサーノとつき合っていると騒がれて、恥ずかしさを覚えたわ。それに、毎晩毎晩、私のマンションの前にロマニスタが集まって、『俺たちのカッサーノをほっとけ』『お前はカッサーノを腰抜けにしちまう』なんて叫ぶのよ。散々嫌な思いをしたわ」。

今でこそ、こうぼやくオルランド嬢ですが、当初は視聴率の高いテレビ番組に出てはカサ坊との関係について聞かれても否定するどころか、何となくウワサは本当だと思わせるような態度を取っていたのです(先月号でもお伝えしたとおり、人気番組の司会者で、サンプドリアのステーファノ・ベッタリーニ選手の奥さんでもあるシモーナ・ヴェントーラ嬢にアドバイスを聞いたりもしました)。話題性にイマイチ欠けていたオルランド嬢が、いつのまにか浮上したカサ坊とのデマを巧みに利用した、と思われても仕方のないこと。一部では、ウワサそのものもオルランド嬢がバラまいたものではないか、という見方もあるみたいです(ロマニスタの間では、オルランド嬢はすっかり悪女扱いされるようになってしまいました)。何はともあれ、そんな“使い方”をされるなんてね、カサ坊。これも一人前になったという証なんですかねぇ?

恋愛関係も肉体関係もなかった! 大人の女性をナメちゃいけないよ
こっちは真実で良かった♪
マヌエラちゃんのおウチ探し
まあ、順調で良かったんじゃないっスか。
って、豪勢なマンションですなぁ

デマと明かされるウワサもあれば、真実だと確認されるウワサもあります。ミラノ郊外でフランチェスコ・ココと同居するためのマンションを探していると言われていたマヌエラ・アルクーリ嬢ですが、本人の口から真相が告げられました。「私はとても現実的なタイプなの。だから、愛し合っているなら一緒に住むべきだと思うわ。同居できるということは、真の愛であるという証拠でしょう? だから今、私とフランチェスコは家を探しているの。私たちの愛の巣になる家をね」と、マヌエラ嬢はインタビューで熱く語ったのでした。

一方、なかなかピッチに復帰できないココ君ですが、4月中旬から2週間、ジェノヴァが州都のリグーリア地方で特別個人トレーニングを行いました。インテルのトレーナーの指示に従って、毎日30キロを自転車で走ったり、様々なエクササイズに専念したり。しかし、場所が優雅なリゾート地だけあって、「トレーニングと言っても、半分遊びだろ」という疑問が投げかけられました。ココ君本人はリグーリアに着いてからすぐに記者会見を開き、「そういうイヤミは一切受けつけません。僕はバカンスを過ごしにここに来たわけではないのです。一日も早くコンディションを取り戻し、今シーズン中にチームに復帰することを目標として、歯を食いしばってトレーニングに励むのです」と明言したのです。しかし、3日後に同じ街でアルクーリ嬢の姿がバッチリと目撃されてしまいました。まあ、彼女が来たからってトレーニングの効果が激減する、ということはないでしょうが、イメージ的にはこれじゃあココ君、何を言われても仕方ないよね。

有名なアドリアーノ君を襲った
ビミョ〜なハプニングとは?

以前、中田英寿もホームページで言っていましたが、当時パルマでチームメートだったアドリアーノは大の踊り好きで、しかも、異常にウマイらしいのです(さっすが、ブラジル人!?)。パルマに所属していた頃は、試合が終わってから片道約130キロを突っ走って、ミラノのディスコへ足を運んでいたとか。ですが、インテルに移籍してからは平日でも行きたい時にいつでも行けるので、ウキウキ気分の様子でした。でも、ある平日の夜、思いがけないハプニングに遭遇したのです。実際、インテルのチーム規則がどうなっているのかはわかりませんが、平日の夜の外出禁止令などはないはず。プロとして常識の範囲内で自己管理は各人に任せられているはずなんですが、次の日に練習を控えているにもかかわらず、アドリアーノ君はお好みのお店でその夜も楽しく踊っていました。そうしたら、見知らぬ男に囲まれちゃったのです。「なんだ、コイツら。ケンカでも売ってんのか」と思いきや、男たちは彼にこう言ったそうです。「お前、今何時だと思ってんだ。明日、練習があるんだろ? それで、明後日は試合だろ。もう、さっさと帰って早く寝たらどうだ。我がチームのために」。

そんなに好きなら、ゴールを決めた後に好きなだけ踊ってくださいな

そう、その男たちは勝手に監視役を買って出ていたインテリスタだったのです。もちろん、アドリアーノ君はすぐに店を出ました(その後、本当に帰宅したのか、他の店に行ったのかは定かではありませんが)。「ちぇっ、面倒くせぇな。オレがアドリアーノだって、わからなけりゃよかったのに」とでも思ったのでしょうか。そんな思いが通じてか、今度は翌日がオフの夜に、颯爽と人気クラブの入口に現れたアドリアーノ君、満員という理由で入場を拒否されてしまったのです。目撃者の話によると、入口のスタッフはサッカーに無関心の人で、目の前の青年がインテルのアドリアーノだということがわからなかったらしく、いくらアドリアーノ君が「オレはインテルの選手なんだぞ」と言い張っても入れてくれなかったとか。人生、いろいろと大変ですなぁ。

イタリアが誇る正真正銘の美男子
それがステーファノ・ベッタリーニ
イタリア一の美男・美女夫婦。 ベッタリーニ君って目に色気がありますなぁ

最近、イタリアでちょっと話題になっているのが、現在サンプドリアでプレーしているステーファノ・ベッタリーニ。まあ、2月のイタリアvsチェコで初めて代表に招集されて、サンプドリア以外にアッズーリでも好プレーを見せたことが評価されたということもあります。ですが、それ以上に奥さんのシモーナ・ヴェントゥーラ嬢がイタリア芸能界最高のイベントであるサンレモ音楽祭の司会を務めて注目を浴び、“ついでに”ダンナのベッタリーニにも今まで以上にスポットライトが当てられた、というのが現状なのです。

ベッタリーニを語る上で何が一番のポイントになっているのかというと、やっぱり美貌なんですね。どちらかといえば、日本の女性は昔からベッタリーニにはノーマークですが、イタリアでは以前から“正真正銘の美男子”扱いされているのです。

最近は髪を伸ばし、ベッカムっぽいポニーテールで、ワイルドさも加わったベッタリーニが、今まで以上に女性の注目を集めているのは言うまでもありません。まあ、最近は見かけがなんとなく“神経質なオバちゃん”っぽいベッカムより、ベッタリーニのほうが男らしい、と言えるかもしれませんが、ね(ベッカムファンの皆さん、ごめんちゃい)。