
UEFA(欧州サッカー連盟)の新しい規則で、今シーズンからはネックレスやピアス、ブレスレット、指輪などのアクセサリーを身に付けたままプレーすることが禁止されました。今までは、例えばピアスを医療テープで覆ったりとか(フアン・セバスティアン・ベロン風)、指輪の上にフィンガーバンドを被せたりとか(アレッサンドロ・デル・ピエロ風)して、アクセサリーが試合中のボディコンタクトの際、凶器にならないようにしていたのですが、今度からは“すべて取り去ってプレーすべし”ってことになったのです。なんと、最近大流行のラバー製のリストバンド(クリスティアン・ヴィエリ風)でさえ、着用禁止とされてしまいました(あれでけがすることって、まずないと思うんですけどねぇ)。
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ただ、アクセサリーを取った選手たちのファッション性が低下するかもしれない(?)のはいいとしても、こういったものって案外、お守りであったり、神秘的な意味合いを込めてたりするものじゃないですか。その辺で、特に信仰心が高いイタリア(とスペイン)では、この規則はかなり反感を買っているのです。“ピッチで指輪着用禁止”となってしまった今、お洒落でしているリングはともかくとして、結婚指輪すらもNGなわけです。
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そこで、なんとあのピエルルイージ・コッリーナ審判がUEFAに立ち向かったのです。「私は結婚した時、妻に永遠の約束をしたのです。その日から、一時たりとも結婚指輪を外したことがありません。私は誰になんと言われようと、妻との約束を破るつもりは一切ありません。したがって、私は私と同じ価値観を抱いている選手に『その指輪を外しなさい』とは命令できません。これはレフェリーである以前に、人間としての考えです」と明言したのです。コッリーナさん、やっぱり、あなたはできたお人だ!
イタリアとスペインで、特に結婚指輪を取ることに関して反対派が多数なのは事実。もちろん、指輪にキスするゴールパフォーマンスを流行らせたラウール・ゴンサーレスは大反対だし、ラウール風に“指輪チュ〜”をやるアンドレア・ピルロやフランチェスコ・トッティも反対(トッちゃん、新婚だしね〜)。その他、指輪に宗教的な意味を込めている選手たちは口を揃えて、このUEFAの新規則を「厳しすぎ」、「ナンセンス」と非難しています。“ネックレスやピアスは危ないから取ったほうがいい”っていうのは仕方ないにしても、結婚指輪みたいに細いリングは(カバーしてれば)別にいいんじゃないですか、UEFAさん!?
(追伸:ところで、引退延期が認められたコッリーナ主審。以前から広告出演でひっぱりダコ(失礼!)だったのですが、つい最近、超大手自動車会社オペルと大規模なイメージキャラクター契約を交わしたことが明かされました。それに対して、「オペルはミランのメインスポンサーでもあるから、同じ会社からお金をもらってるレフェリーが笛を吹くなんて、おかしい」という批判が巻き起こりました。このせいで「審判としての信頼を失った」として先日、コッリーナさんが辞表を提出。やっぱり辞めちゃうんでしょうか?)

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| なかなか抱っこ姿もサマになってますなぁ。10月の予定ですが、トッちゃん夫妻の長男坊も早くお披露目して! |
オリンピコ・スタジアムで行われるホームゲームでは、いつもローマのユニを着た子供を連れてピッチに入場するトッティ。子供はマスコットのように決まっているわけではなくて、毎回年齢や性別が違う子を連れて入場することになっています。今まではトッティと手をつないで問題なく歩いて行ける程度の少年、少女でした。それが、2005−06シーズンに備えた新チームお披露目試合の選手入場の場面では、トッティは今までよりもはるかに幼い男の子を抱っこして現れたのです。これって、もしかして……!? もうすぐ生まれてくる長男坊を意識して、ってことなのでしょうか。イラリー夫人に、「あんた、今から赤ちゃんを抱っこするの、練習しといてよっ」って言われて、こういうことになったのでしょうかね? 何はともあれ、な〜んか上手に抱っこしてると思いませんか、トッちゃん。これでイラリー・ママも安心でしょう。

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“獅子王”ことガブリエル・バティストゥータがフィレンツェに戻ってくる! と言っても、フィオレンティーナのストライカーとして復帰するわけではございません。 で、ヴィオラの監督になるとかフロント入りするとか、そ〜んなわけでもないです。
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| フィレンツェにバティが戻ってくる、といっても、ビジネスのお話……イイんですよ、選手でも |

フィオレンティーナファンが中田英寿に対して、あまり好意的ではなかったことについて、以前このページでも触れたことがあります。結構ドライで短気で口調が荒いことで知られているフィレンツェ人のことですから、鳴り物入りで入団してきて、10番を付けていたにもかかわらず、結局、結果を出すことができなかった中田を容赦なく非難し続けたのも無理のないことかもしれません。そして、ついに中田のボルトン移籍が発表された時、ヴィオラファンが集まるネット上の掲示板には、独特の辛口のユーモアに包まれたコメントが色々と投稿されました。
「ナカタがフィオレンティーナを出てボルトンに行くって? それってウチの今シーズンのメルカートで一番のヒットじゃん!」
「ボルトン? 何、マイケル・ボルトンが歌手辞めてサッカーチーム作ったの? ま、ナカタは前からサッカーより芸能界に興味あるみたいだし、ちょうどいいんじゃないの」
「ボルトンより、ボストンに行ってほしかったなぁ。そっちのほうが遠いから」
「ボルトンも日本で靴を売らなきゃいけないのか?」
「ありがとう、ボルトン!」
そんなメッセージが相次ぐ中、「ナカタを批判する君たち、何も分かってないね」という台詞で始まる投稿が。 珍しく中田を支えるヴィオラファンかと思いきや、「ナカタはずーっと自分のポジションとは違うところで起用され続けて、それで苦しんできたんだ。だって彼、実はGKなんだってさ!」というオチが……。
何はともあれ、このスレッドが想像以上に続いていたところを見ると、プレーは認められなかったけど話のネタ的にはものすごい存在だったってことかもしれませんね。案外、ヴィオラ掲示板も中田の移籍で話題に困り、寂しくなったりして。
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| ドライで短気で熱狂的なヴィオラファンも、中田の移籍で話のネタがなくなり困ったりして…… |

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今年も、夏のカルチョの最も華やかなお祭りとなったベルルスコーニ杯(ミランvsユヴェントス)が、サン・シーロを舞台にミラノで行われました。ミランのボス、そしてイタリア共和国の首相であるシルヴィオ・ベルルスコーニが、父親の故ルイージ・ベルルスコーニ氏を顕彰するつもりで1991年に始めた大会で、夏休みの真っ最中でミラノの街がゴーストタウン化してるにも関わらず、毎年スタジアムがほぼ満員になるのには感心させられます(この試合のためだけにバカンスから一時的に戻ってくる人も少なくないのです!)。
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で、なんでそのベルルスコーニ杯をこのページで扱ってるかといいますと……それは、スタンドに一般のサッカーファン以外に、愛しのダーリンの勇士を見るために駆けつけたジョカトーレのパートナー(女子)たちが数人、目撃されたからなのです! 特に注目を浴びたのが、もはやデル・ピエロのフィアンセではなく、正式にミセス・デルピとなったソニア夫人。相変わらず控えめなソニアさんは、カメラが向けられているのに気が付くと、身を隠すようなしぐさを取ってました。本当にシャイなんですね、デル・ピエロの奥さんってば。
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一方、VIPエリアのバルコニーの最前線で颯爽としていたのが、アンドレイ・シェフチェンコの愛妻クリステン夫人。第一子のジョーダン君を産んで精神的にたくましくなったのか、クリステンさんはフラッシュにも動揺することなく、と言うか、凛々しい目線でカメラレンズをにらみつけてました。ところで、クリステンさんが胸に抱きしめている大きめの白い封筒は?
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| ジジを心配そうに見つめるアレーナ嬢。この試合で負傷したジジでしたが、その後、2人で仲良くテレビに生出演したそうで |

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| ペルージャ時代のガウッチ会長とカダフィ。この時は超高級ホテル暮らし |
ペルージャ時代は取り巻きご一行と一緒に、市内の最高級ホテルの1フロアを借り切って暮らしていたアル・サアディ・カダフィ(あのカダフィ大佐の、どうしてもサッカーをやりたがるせがれです、ハイ)。ウディネーゼへ入団した今、この度は街から10キロほど北へ離れた丘の上に住まいを構えたそうです。近所には、ウディネーゼで活躍していた頃のジーコが住んでいた立派な一軒家などもあるのですが、カダフィ選手が選んだのはその地区で最も豪華なお屋敷。3万平方メートルの庭(っていうか、公園)に囲まれたこのお家は、800年代初期の国宝級の建築物で、地元の貴族の持ち物だったため、インテリアもゴージャスなアンティークものばかり。3階建てで、部屋も30以上あるそうなのです(相変わらず、いつも大人数の家族とスタッフとボディーガードがいるとのこと)。このお屋敷、普段は国際レベルの文化イベントや大金持ちの結婚式などに時々貸し出されていたそうなのですが、カダフィ君が気に入って「家賃も手頃でいいじゃん」とか言いながら借り切ることになったのです。あ、家賃ですが、一月当たり1万3000ユーロでございます。日本円に換算すれば、えーっと……約180万円でっせ!?

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| “高い、高〜い”したり、“かわいいんだから”なんてチューしたりといいパパっぷりです |
もうシーズンも始まって、バカンスの時期は正式に幕を閉じたわけですが、最後のシーサイド・レポートとして、コスタクルタ一家の幸せそうなショットをお届けしたいと思います! 場所はビリーとマルティーナ夫人が、子供ができる前から束の間のオフを利用しては訪れるトスカーナ州のリゾート地、フォルテ・デイ・マルミ。この度は家族3人で夏の終わりの海辺を満喫したみたいです。しかしまあ、アキッレ君の大きくなったこと(現在10カ月)。コスタクルタ父ちゃんも、めろめろパパ役がすっかり様になってる感じでいいですなぁ。なんかマルティーナ夫人が引いてません? ところでビリー、来年は40歳なのに今のところ引退するつもりはないらしく、2006年6月までミランと契約を更新しました。「マルディーニには悪いけど、最年長記録はまだまだおれのもんだよ」と、余裕を持った発言をしてくれました。家族とピッチと忙しいでしょうけど、くれぐれも疲れすぎないようにね、ビリーのとっつぁん。

今、アルベルト・ジラルディーノが熱いです。ようやくビッグクラブに辿り着いたジラルディーノの活躍には大いなる期待がかかってるわけですが、それはミランファンに限らず、ワールドカップ・ドイツ大会を控えたイタリア全国のサッカーファンに対しても言えることです。案外、「今後のアッズーリのキーマン(=ゴールゲッター)はジラルディーノ」といったイメージが定着してきてるみたいですね。そんなジラ君、ルックスも若々しくってスタイルも良いもんだから、最近は色々と広告に採用されたり、雑誌の表紙を飾ったりで、ピッチの外でも大人気。しかも、写真を見ると、今までのいわゆるイケメン・カルチャトーレより、なんか一際キマッてるじゃないですか、ジラ君。ポーズといい、表情といい、なんか今までのピッポ・インザーギ、トッティ、マルディーニ、ネスタらの先輩の方々よりも、しっかりと絵になってる気がするんですが。グラビア上での活躍に関しても、ぼちぼち世代交代の時期ってことなんですかね……。
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| 『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』紙の特別付録の表紙を飾ったり(写真左)や、アクセサリーやシューズの広告など大人気のジラ君。カッコよすぎな写真を見れば、その理由は一目瞭然ですな |