
皆さまはお気づきかどうか分かりませんが(笑)、“元祖セリエAの色男”ことステーファノ・ベッタリーニ様が現役引退したのです。肉体的にはまだプレーすることもできたそうなのですが、ちょうど夏にテレビ界から(待ちに待った?)オファーが来て、(あこがれの?)芸能界に転職しちゃいました。で、今はアフリカのケニアで繰り広げられているリアリティー番組、『LA TALPA』の現地特派員役を務めているのです。真っ黒に日焼けしたベッタ様は、毎回ケニアから生中継していろいろとレポートするわけですが、初めてのテレビのお仕事とは思えないほど自然に振る舞っています。ある種、その容姿はピッチよりもブラウン管のほうがお似合いで、逆に、ついこの間までサッカー選手だったことが信じられないほどなのです(これって、褒めてんだか、けなしてんだが、ちょっとビミョーですよね)。
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| 新天地で元妻と対決することになったベッタリーニ様。 それにしても、いつ見てもいい体してますねぇ |
ちなみに、この番組は民放の『ITALIA UNO』が放送しているのですが、これはベッタリーニの元奥さん、シモーナ・ヴェントゥーラさんが司会を務める国営放送のリアリティー番組『L’isola dei famosi』(リゾラ・デイ・ファモージ、有名人の島)に対抗するライバル企画。もちろん、離婚騒動以来、ベッタリーニvsヴェントゥーラの対決が注目されているのは言うまでもありません。昨シーズンまでの“セリエAで最も美男子な選手は誰?”的なアンケート調査で、長年断トツ1位をキープしてきたベッタ様(イタリア女子の間の話ですが)。今後、芸能界でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。一方、ベッタ様が引退した今、誰がセリエAナンバーワン・イケメンの王座をゲットするのか? そっちも見逃せませんなぁ。

8月のベルルスコーニ杯で右肩を脱臼してしまったジャンルイージ・ブッフォン。ユーヴェとイタリア代表にとっては痛いアクシデントですが、リハビリは問題なく進んでいるようです。いや、彼女のアレーナ・セレドヴァ嬢と一緒に、まだ夏の雰囲気が漂うサルデーニャ島沖で、ヨットに乗ってリラックスするブッフォンの楽しそうな写真を見る限りでは、いやっちゅうほど順調に回復しているんじゃないですか、ジジ君!? よ〜く見ると、一応右肩に白いシップみたいなものを貼っていますが、普通に泳いだり、日光浴したり、そして何よりセレドヴァ嬢といちゃいちゃ。それが、“リハビリ生活”なら、「おれも脱臼したいな〜」と思う人も少なくないでしょう!
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| ジジ君ってば、「ん〜、痛かったのね、よしよし」なーんつって、慰めてもらってるんですかね。うらやましい…… |

2001年のローマ優勝の立役者の一人と言える、ダミアーノ・トンマージ。ご存じのとおり(知ってますよね?)、トンマージ君は去年の夏、サマーキャンプ中でのプレシーズンマッチでひざに大けがをしてしまったのでした。当初、医者には「ひざの全部分が丸ごとぶっ壊れたようなもんだ」と言われ、本人の年齢からしてもピッチ復帰は非常に難しいとされていました。しかし、根性と努力で知られるトンマージ君のこと。まるまる1年間をリハビリに費やし、このほどローマとの契約を05−06シーズンの10カ月分、更新したのです。
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で、何よりも話題になったのが、その契約の金銭的な内容。なんと、トンマージ君がクラブに要求したのは、月額1500ユーロ(約20万円)の給料だったのです。この金額は、イタリアサッカー協会によって決められているプロ選手の最低保障報酬額。一応、けがから立ち直れたけど、実際のところ、どの程度セリエAの実戦で通用するかは未知数……このあたりのクラブ側の疑問を吹き飛ばすかのように、トンマージ君はゼロから出直すつもりで最低給料を申し出たわけです。
「ただボールを蹴飛ばして遊んでいるだけなのに、とてつもない額を得るのはおかしい」と、一般市民からちょくちょく言われているカルチャトーレたち。もちろん、トンマージ君の行為をみんなが褒めたことは言うまでもありません(ローマ市民もトンマージ君に直接電話して、その誠実さを絶賛したとか)。確かに、同じチームに月収1500ユーロ×10カ月=1万5000ユーロ(約200万円)のトンマージ君と、年俸300万ユーロ(約4億円!)をクラブからオファーされたのに契約更新をしぶっている誰かさんがいると思うと……(ちなみに、“カ”で始まって“ノ”で終わる名前の選手のことです)。トンマージ君の行為は限りなく美しいということなんでしょうね。

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| ベルルスコーニ首相をはじめ、ガッリアーニ副会長らミランの重役たちが出席したジョーダン君の洗礼式。幸せそうでなにより |
優雅なコモ湖のほとりの教会で、シェフチェンコ家の長男、ジョーダン君(11カ月)の洗礼式が行われました。アドリアーノ・ガッリアーニ副会長を筆頭に、ミランの重役が出席する中、最も注目を浴びたのは、もちろん、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相のお姿。ジョーダン君を抱っこして、まるでおじいちゃんかのようにうれしそうにしていました。ミランのオーナー兼首相の出席について、シェヴァはこう説明しています。「実は、ジョーダンが生まれる前から決まっていたことなんです。ベルルスコーニさんが、子供の洗礼の際にゴッドファーザーになると申し出てくれて。僕とクリステンはすごくうれしかったですね。光栄に思いました」
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ベルルスコーニ首相は以前からシェヴァをかわいがっていて、シェヴァの父親が心臓病で具合が悪い時も、イタリアで治療を受けられるように取りはからったりしました。そういうこともあって、シェヴァはベルルスコーニに心から恩を感じていて、他のクラブからどんなに高額のオファーが来てもミランを離れるつもりはないそうなのです。何はともあれ、一国の首相にゴッドファーザーになってもらったジョーダン君は、すこぶる健康に育っている様子(デカイ赤ちゃんですよね!)。ウクライナ代表で初めてのワールドカップ出場権を手にしたシェヴァにとっては、うれしさいっぱいの今日この頃ですね。本当におめでとうございます!

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| 元カノの彼氏の縄張りに移籍しちゃったココ君。ゴシップ誌のスクープには気をつけて! |
いつの間にか、インテルを退団して、なぜかリヴォルノでプレーしていたフランチェスコ・ココ君。最近、ゴシップの話題にもならないなぁ〜と思っていたら(プレーのほうはとっくに話題にならなくなってましたよね)、記者会見で「もうゴシップの話題になるのはごめんです。僕はサッカー選手として評価されたいんです」なんて発言しているんですね、ココ君は。それはそれで別にいいんですけど、なんたる偶然というか運命のイタズラか、ココ君が新天地として越してきたリヴォルノって、実は元カノのマヌエラ・アルクーリ嬢の現在の彼氏、アルド・モンターノ(フェンシングの金メダリスト)が住む町なのです。つまり、ミラノの繁華街の誘惑からは遠ざかったかもしれませんが、今度は愛しのアルクーリ嬢を恋の虜にした最強のライバル、モンターノ君の縄張りに足を踏み入れてしまったということなのです。
なんでも、ココ君はそれを知らずにリヴォルノに移籍したらしく、「へぇ〜、そうなんだ。町で出会ったらどうするかって? モンターノ君っていいやつみたいだから、僕から握手を求めるよ」と、かなり余裕あり気にさりげなく発言していました。ですが、本当に出会ったらどーなるんですかね? なんかココ君、まだまだ選手としての話題より、ゴシップ誌での話題のほうが続きそう……。

クリスティアン・ヴィエリが、アドリアーノ、ジュゼッペ・ファヴァッリ、シニシャ・ミハイロヴィッチ、デヤン・スタンコヴィッチと一緒に、セルビア・モンテネグロの首都ベオグラードで目撃されました。ボボ君、そんなとこで何やってんの? しかも、古巣インテルのチームメートと一緒に……と思うことなかれ。実は、相変わらず(ピッチより?)ビジネスに力を入れているボボ君は、パオロ・マルディーニと共同経営しているカジュアルブランド『Sweet Years』をセルビア・モンテネグロにも進出させ、ベオグラードにショップを開いたのです。
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| ボボにミハイロヴィッチと男気溢れる面々ですなぁ。デヤン君、新ショップのオープンおめでとう |
で、そのオープニングのために駆けつけたということなんですが、その他のメンバーはいったい何のため? 実はこのショップ、オーナーはベオグラード出身のスタンコヴィッチなのです(いわゆるフランチャイズという形式ですな。スタンコヴィッチは「おう、おめえの国でおれのブランド、売ってみねえか?」ってボボ君に口説かれたんでしょうか)。スタンコヴィッチと同じくセルビア・モンテネグロ国籍のミハイロヴィッチはちょっくら里帰り、アドリアーノとファヴァッリはボボ君に、「おう、おめえらも付き合えよ。一緒に来いよ」って言われて同行したのでしょうか? とにかく、ご一行様はミラノからプライベートジェット機でベオグラードに飛び、オープニングに出席。シャンパンで乾杯と派手に盛り上がってから、数時間後には早々とイタリアへ帰国したのでした。やっぱ、お金持ちのやることって、スケールが違うのよね。

今、セリエAでは、ある“幻の選手”が話題になっています。“クーロヴィッチ”という何とも東欧っぽい名前の選手なんですが、この選手はどの選手名鑑にも載っていないのです。ことの始まりは、ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニがインタビュー中にこのクーロヴィッチ選手について触れたことでした。「クーロヴィッチねぇ……あれはいい選手ですね。うちも欲しいんですが、ユヴェントスに行ってしまいましたからね」。一方、ユーヴェのルチアーノ・モッジGMはこうコメントしています。「クーロヴィッチ? ああ、試合の最後の最後に、土壇場でゴールを決める、あの選手ね。いや、昨シーズンはミランにいたんだけど、その後、契約が切れたみたいだから、私が移籍金ゼロで取ったんですよ。今年はユーヴェで活躍してもらいます」
はてさて、この謎のクーロヴィッチ選手とは、いったい誰のことやら!? 実は、イタリア語で(俗語ですが)“運が良い”ことを“ケツがでかい”と表現するのです。で、その“ケツ”のことをイタリア語では“クーロ”と言います。つまり、クーロヴィッチ選手とは、“ケツでか太郎選手”みたいな意味で、要するに、チームにツキを運ぶ選手、あるいは、ツキそのものを意味しているわけなのです(東欧っぽい名前は、単なる語呂合わせってことですな)。しかし、まあ、ガッリアーニさんにしてもモッジさんにしても、セリエAのフロントのおじさまたちったら、ずいぶんとシャレが利くんでございますわね!
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| 謎のクーロヴィッチ選手について語るカルチョ界の重鎮。 とりあえず、今シーズンはユーヴェ所属、ということでいいんですよね? |

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| フォトジェニックなジラ君に彼女のアリーチェ嬢もウットリしちゃってます |
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先月号の“ゴシップでカルチョ”で、アルベルト・ジラルディーノが今、ピッチ内外で注目されていることについてお伝えしましたが、その後もジラ君の人気はとどまることを知りません。それどころか、超大手週刊誌『Eva Tremila』(エヴァ・トレミーラ)が、ジラ君を「イタリアの新しいセックスシンボル」に選出し、彼のプレー中写真とプライベートショットを組み合わせて、綴じ込みポスターにしちゃったくらいです(ちなみに、海でジラ君に抱きついている女性は、本命カノのアリーチェ嬢です)。
さて、ジラ君ご出演広告の新バージョンが出たので、ご紹介します。アクセサリーメーカー『Zancan』(ザンカン)の広告なのですが、相変わらずジラ君、めちゃくちゃキマってます。でも、チヤホヤされすぎて、天狗になっちゃわなければいいんですけどね。

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| なんとも素敵なカカー君ですな。チームメートのネスタ、マルディーニに劣らぬ美しさですぞ |
バロン・ドール候補にも挙がっているカカー君は、今シーズンも『Armani Jeans』(アルマーニ・ジーンズ)ブランドの広告にモデルとして出演しております。イタリアの町のあっちこっちでアルマーニを着こなして爽やかに微笑んでいるカカー君を見かけるわけですが、なんか以前の広告よりスマイルの作り方とかポーズのさり気なさとかが増した気がしませんか? プロのモデルさんも顔負けって感じですな。
しかし、このカカー君って、ホントにホントにマジメな青年。とにかく、信心深いんです。「最も好きな本は?」と聞かれると、「聖書」って答えるし、人生の価値観のトップには必ず“神”と“家族”を持ってくる。さらに、スパイクには神様に捧げるメッセージが刺繍されているし、今まで指示を受けてきた監督たちについて語る時も、「でも、一番のコーチはイエス・キリストです」と、忘れることなく付け加えるのです。好きな色は(もちろん)白で、彼女のカロリーナ嬢とは結婚するまでセックスしない、という貞潔の誓いを交わしたそうな。好きな音楽はヘビメタやラップ……なわけはなく、なんとゴスペル。唯一世俗的な誘惑に負けたことといえば、それは真っ黒な髪の毛を若干茶色っぽくするため、カモミール・エキスが入ったシャンプーを使うこと、くらいなんだそうです(それって、世俗的ですかねぇ?)。バロン・ドールって、プレー以外に誠実さとかも考慮に入れられるみたいですけど、その意味ではもう、カカー君の受賞は決定ですね!
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