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最近、このコーナーにクリスティアン・ヴィエリがあんまり登場しなくなりましたよねぇ。実はボボ君、イタリアでも一昔前に比べると、かなり人気が落ちたみたいなのです。話題になるとしたら、たまに試合に出た時ぐらい。「え〜、アンチェロッティ監督、ヴィエリを入れるの!? あ〜あ、これでミラン負けるな……」てな感じで、ミラノ・ダービーの際にも味方のサポーターにさえ皮肉られていました(実際にダービーでミランは負けたので、それは皮肉どころか現実味たっぷりの予測だったのですが……)。
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国営ラジオ局のスポーツ・バラエティ番組『Catersport』が毎年主催する『セリエAワースト選手コンテスト』では、ヴィエリ選手が見事、2005年度の最悪プレーヤーのランキング1位に輝きました。視聴者の投票によって構成されるこのランキング。今回は合計9090票のうち、ボボ君は2292票をゲットして、936票で2位となったサンティアゴ・ソラーリ選手(インテル)にかなりの差をつけて優勝したのです(3位は744票でアントニオ・カッサーノ。ちなみに、2004年度は当時ユヴェントスに在籍していたニコーラ・レグロッターリエ、2003年度は当時ミランに所属していたリヴァウドが優勝しております)。
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| ユニフォームよりも『Sweet Years』のウエアのほうがしっくりきている感じですねぇ。ちなみにですが、一緒に(パンイチ姿で)映っている女性はただのモデルで、ボボ君とは特に関係を持っていない“らしい”そうです。怪しいですなぁ |
でも、ヴィエリはそんな扱いを受けても落ち込むような男ではありません。ピッチでの侮辱をエネルギー源にするかのように、もりもりとファッション・ブランドの仕事のほうに打ち込んでいる様子です(もはや、こっちが本業でサッカーは副業って感じですかね)。見てください、『Sweet Years』の最近の広告。ボボおっさん、相変わらず自らモデル出演もしてますが、なんとも充実した、楽しそうな表情ではありませんか。ピッチでのふてくされ顔とは大きな違いですよね、確かに。

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| またもや情熱的な恋愛を繰り広げているジジ君。それにしてもアレーナ嬢、W杯のイタリアvsチェコではどちらの国を応援するんですかね |
ジャンルイージ・ブッフォンとチェコ人モデルのアレーナ・セレドヴァ嬢のカップルが非常にうまくいっているそうです。大人気サッカー番組『La Domenica Sportiva』の特別ゲスト役を毎週務めているアレーナ嬢は、放送中に「私は子供が欲しいから早く結婚したいわ」などと、大胆な発言をしております。「私はいつでもスタンバイOKだから、あとはジジ次第ね」だとか。何でも、彼女とブッフォンが出会うきっかけになったのが、あのパヴェル・ネドヴェドだったそうです。「そもそも、パヴェルが悪いのよ(笑)」。陽気なアレーナ嬢はこう明言しました。「私は同国人のネドヴェドがプレーするからっていう理由でユーヴェを応援してただけなのに、GKが気になり始めちゃって……。そうよ、パヴェルが悪いのよ。あんなにカッコイイGKがいるチームでやってるもんだから、私の人生が狂ってしまったのよ(笑)」とのことなのです。
一方、「アレーナは僕が肩のケガから復帰する期間、心強い支えになってくれた、素晴らしいヒト。僕のすべてを理解してくれる、最高のヒト」とのろけるブッフォンは、近い将来の結婚&子作り計画について聞かれて、ありきたりの答えを放ちました。「とりあえずシーズンが終わってから。あ、それに今年はワールドカップもあるから、とりあえずそれも終わらないと、何とも……(笑)」などなどの曖昧なことばかり、照れくさそうに笑いながら連発。ま、今までのブッフォンの交際の経緯を見ていると、“素晴らしい関係→近いうちに結婚します”的に最高に盛り上がって、突然、何の前触れもなく破局しちゃうのがスタイルみたいなんで、我々ギャラリーは舞い上がらない程度にクールに見守っていてあげることにしましょうか。

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| “影のプレイボーイ”ことパンカロ様がついにパパになっちゃいました。きっと悲しんでいる婦女子も多いはず |
ジュセッペ・“ピッポ”・パンカロ&ヴィンチェンツァ・カカーチェ嬢の第一子が誕生しました! 「そういえば、パンカロ君の子供が生まれてるはずだよな〜」なんて思ってたら、確かに。12月5日(なんと、フィオレンティーナvsユヴェントスの翌日)に、フィレンツェにて元気な男の子が生まれたのです。名前は“リッカルド”君とのこと。遅ればせながら、おめでとうございます!

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| 左上の写真が『BLISS』新広告でのアレ様って、先月号でお伝えしたヌードカレンダーのスマイル(右上)とほぼ一緒なのが気になる…… |
試合には出たり出なかったりのアレッサンドロ・デル・ピエロ。でも、広告には相変わらずコンスタントに出ています、アレったら。ミネラル・ウォーターのCMで小鳥と共演し、豊かな演技力(?)を世間に見せ付けたアレックス、最近ではジュエリー・ブランド『BLISS』の新しい宣伝に出演しています(今のところ、新聞広告オンリーですが)。『BLISS』の広告と言えば、以前もアレ君、女性モデルと絡んだりしていましたが、この度はスマイリーな本人のみ。シャレも役作りもシチュエーションもヒネリ的なものは何もなく、ただひたすら微笑むデル・ピエロ様の存在感だけに賭けた企画なのです。まさに、直球一本勝負、といったところでしょうか。しかしまあ、完璧なスマイルですな、アレ君。

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| トラップさんの時とは大違いのかなりリーズナブルなホテルを選択したリッピ監督。モナコが準優勝だったことなんて気にしないんでしょう |
ライプツイッヒで抽選会が行われ、W杯でのイタリアの対戦国が決まったわけですが、その直後にアッズーリのキャンプ地も決まりました。ハンブルクやシュトゥットガルトも候補に挙がっていたんですが、マルチェッロ・リッピ代表監督はデュッセルドルフ近郊のデュイスブルク市でキャンプを張ることに決定したのです。02年の日韓W杯、そしてポルトガルでのEURO2004に引き続き、アッズーリは相変わらずゴージャスな超高級ホテルに泊まるんでしょうね、と思いきや、今回はちょっと違います。リッピ監督とイタリアサッカー協会の意向で贅沢は一切カットされ、何よりも実用性が重視されてLandhaus Milser Hotel (ランドハウス・ミルザー・ホテル)という、ごく普通のホテルが選ばれました。EURO2004の際は、ジョヴァンニ・トラパットーニ前代表監督が選んだリスボンのPestana Palace(ペスターナ・パラス)ホテルがどれだけ豪華であるかが話題を呼びました。国宝クラスの建設物で、各部屋にシャンデリアがあって……一室一泊420ユーロ(約5万8000円)のお値段が語るとおり、それはそれは贅沢なホテルでした。もちろん、イタリアがあっけなく敗退した時、成績にちっとも似合わない贅沢だった、と非難されたことは言うまでもありません。
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一方、この度のランドハウス・ミルザー・ホテルは一室一泊120ユーロ(1万7000円以下)のリーズナブル料金の中級ホテル。ここに泊まることによって、イタリアサッカー協会はポルトガル遠征に比べて宿泊費だけでも80万ユーロ(約1億1000万円)を節約すると言われていますが、それ以上にイタリア国民が喜んでいるのは「これでアッズーリは傲慢になることなく、腰を低く構えてW杯に挑むだろう」ということ。ちなみに、このホテルはサッカーチームを迎えるのがこれで初めてというわけではなく、04年のチャンピオンズリーグ決勝戦の際に、ここにフランスのモナコが泊まったそうなのです。皆さんご存知のとおり、その時、モナコはポルトに敗れて優勝を逃しているのですが……。これがリッピ監督ではなく、ゲン担ぎにこだわるトラップさんだったら、絶対ここにキャンプを張らなかったでしょうね!

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髪型といえば、意外と正統派・無造作派ヘアースタイルが多いセリエA。でも、アドリアーノが見せる髪の毛に対するこだわりは特筆すべきです。お気付きかもしれませんが、実はアドリアーノ君、なんの手入れもしないと、おでこの生え際がトリプル富士額というか、コウモリ傘状態というか、そしておサルっぽいというか(アドリアーノの場合、それ以前にゴリラっぽいというのでしょうが)、とにかくとっても独特なのです。
それが本人はイヤみたいで、普段はスパッと一直線に剃り込んでいます。ここまでは、アメリカの黒人ミュージシャンや役者さんやスポーツ選手なんかもよくやっていることですよね。しかし、最近アドリアーノのへアースタイルに対する追求はさらに進化したのです。ミランのジダみたいに、ただ片側にラインを入れるのはもう古い! と言わんばかりに、アドリアーノは生え際を丸々一周する淵ラインを剃り込んで現れました。これは皆さん、どこでも見たことないでしょう。自分でやってるのか(んなわけないでしょうけど)、人にやってもらってるのかは不明ですが(腕の良い専門家にやってもらってるに違いないのですが……)、何はともあれ、ごくろうさんなヘアーです。お見事!
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| トリプル富士額を手入れするとヘルメットに! って、な〜んでこんなヘアスタイルにしちゃうんですかねぇ |

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| 素敵なコーディネイトより、ほんとに“着流しとはこう着るもんじゃ〜い!” 的なスタイルが見たい…… |
ルイス・フィーゴがインテルへ移籍して以来、「いつゴシップ誌に載るのかな」と期待していたのに、今のところ何の出来事もなし。フィーゴったら、顔に似合わず健全な生活を送ってるんですね。大の女房思い、大の家族思い、そして大のキリスト教信者と言われるばかりで、なんかつまんないですなぁ(笑)。誘惑の街、ミラノのクラブで毎晩遊び回って、おネエちゃんをナンパしまくって、酔っ払ってパパラッツィを殴り倒して警察沙汰になって……な〜んてことは一切ないのです。
この度、ゴシップ誌ではなくて、ファッション系の雑誌にミラノの街を歩くフィーゴの写真が掲載されました。「ジッパー付きのセーター、マトン首のトリコット・コート、そしてアーミー風のブーツにジーンズの裾を入れて颯爽とファッション地区を歩くサッカー選手、フィーゴ。申し分のないコーディネイトは絶賛もの!」なんて書かれてあります。この格好が申し分ないかどうかは分かりませんが、フィーゴが一番似合うのは“着流し”だと思いませんか? いや、ぜひともサムライの格好をさせてみたいですねぇ、一度。

ファビオ・カンナヴァーロの自伝が出版されました。120ページのこの本には、カンナ君が自ら振り返って紹介するナポリでの少年時代から現在に至るまでの数々の出来事の他、専属カメラマンのクラウディオ・ヴィッラ氏による秘蔵写真がたっぷりと掲載されているのです。カンナヴァーロファンにとって、まさにヨダレがだらだら出そうな一品ですな。ちなみに、売り上げの一部は、カンナヴァーロが同じくナポリ出身のチーロ・フェラーラと一緒に設立したチャリティー組織に寄付されるとのことです。
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| ファビオ様が目からハートの写真集を発売しました! 秘蔵写真ってきっとあんなのやこんなのが……う〜ん、欲しいぞう |

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| ミランの選手&監督が勢揃い。こういう格好が似合う選手と似合わない選手がはっきり分かれますな。それにしても、マルディーニ様は何を着てもカッコイイ! |
この建設工事現場の写真をご覧あれ。大勢の労働者がカメラに向かって微笑んでいますが、なんかどこかで見たような顔ぶれではないですか? そーなんです。実はこの人たち、なんとミランの選手(&監督)なのです! しかし、何でまたミランが勢揃いでこんなことをしているのでしょうか? イタリアで流行っている新種のコスプレというわけではありません。ましては、足腰と精神を鍛えるための革命的な練習法、というわけでもございません。実はこれ、ミランの慈善活動財団『Fondazione Milan』のプロモーション企画なのです。で、イタリア語で『Fondazione』(フォンダツィオーネ)という言葉が“財団”と同時に“建設”という意味を持つことから、他でもないチャリティーが目的で、アンドレイ・シェフチェンコもパオロ・マルディーニもアンドレア・ピルロもアレッサンドロ・ネスタも建設職人の格好をしてポーズを取ったというわけなのです。
実際、この『Fondazione Milan』は今までの活動による募金で、ミラノの小児科病院の救急セクションの拡大を実現して、より機能的にしたとのこと。今度はローマの大学病院の改修工事の費用を提供する予定だそうです。何はともあれ、この工事現場の写真の中には労働者の格好がどう見ても浮いているカカーやフィリッポ・インザーギ、アルベルト・ジラルディーノなどの“おぼっちゃん系”の選手もいれば、ヘルメット・チェックシャツ・軍手&安全靴のワーカールックがものすごくハマっている人が結構いるのが非常に面白いですねぇ。ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾなんて「何がおかしいわけ?」 と笑えないぐらいぴったり。重いセメント袋を運ぶヴィエリも正直言って似合いすぎだし、ヤープ・スタムはボールよりレンガの扱いのほうがうまく見えてしまいます。それに、現場監督役のカルロ・アンチェロッティさん。誰が見てもこれは本物の親方でしょう。違う仕事で生計を立てている人には絶対見えないですよね。写真のでき上がりを見て、自分でも驚いていると思いますよ、アンチェロッティおじさん。