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ゴシップ de カルチョ

セリエAを揺るがしたカルチョ・スキャンダルに続いて、今度は“ゴシップ・スキャンダル”がイタリアを賑わせています! イタリア芸能界最大のエージェント、レレ・モーラ氏が、パパラッツィと組んでスクープを仕掛けた上で本人をゆすって、その証拠写真を大金で買い取らせていた疑惑が持ち上がっているのです。51歳の色白でポッチャリしたおじさん、モーラ氏は、もともとヘアーサロンの経営者。それが今やすごい数の芸能人を抱える事務所のボスなのです。例えば、元サッカー選手のステーファノ・ベッタリーニの元奥さん、シモーナ・ヴェントー縁・窿Nリスティアン・ヴィエリの現カノ、メリッサ・サッタ嬢、さらに、フランチェスコ・ココの元カノ軍団のマヌエラ・アルクーリ嬢とフランチェスカ・ロード嬢も、み〜んなモーラさんのところに所属しています(ちなみに、モーラ芸能事務所の年間総売上額は推定1億ユーロ=約150億円)。

このお方がベッタリーニの元奥さん、ヴェントーラ嬢。イタリアではかなり有名な司会者です

そして、そのモーラ氏とグルで働いていたとされるのが、32歳のファブリツィオ・コローナと名乗るやり手のカメラマン。このお方もかなり羽振りのいいご様子で、ちょっとしたパパラッツィ・エージェンシーのオーナーなのです。調査によると、モーラ氏から芸能人の行動について詳細な情報を得たコローナ氏は、絶妙のタイミングで彼らの行く先に潜入。スクープ写真を撮っていたそうなのです。時にはタレントの卵たちがオトリとして使われたそうで、わざとVIPに寄り添ったり、ヤラセで誘惑して意図的に悩ましいシチュエーション(ドッキドキですなあjを作り上げたこともあったとか。

で、そのヤバい場面をカメラに収めた証拠写真(これまたドッキドキですなあ)をネタにゆすりを働いていたとのこと。罠にはめられたVIPたちは、写真の出版→スキャンダルを防ぐために3万〜5万ユーロ(約450万円〜750万円)を払わされていたらしく、モーラ&コローナ組はかなりの金額を巻き上げていた疑いがあるそうなのです。れっきとした脅迫罪に当たるとして、現在取り調べを受けています。

何はともあれ、この事件の渦中に巻き込まれている芸能人&VIPが大勢いるのですが、その中には(もちろん?)カルチャトーレもいます。しかも、かなりの数がいるようで……。


イラリー・ブラージ嬢との結婚まであと数カ月に迫ったある日、フラヴィア・ヴェントと名乗る二流ショーガールがいきなり、「私、トッティに口説かれたの」と週刊誌に公言して、ちょっと話題になったことがありました。(当初、トッちゃんは「知らない」と断言。脳天気キャラとして知られていたヴェント嬢は、売名目的でデタラメな発言をしたと思われた上、イラリー嬢もあまり気にしていない様子だったので、“事件”はすぐに収束したのでした)。しかし、コローナ氏が撮った写真で、トッちゃんとヴェント嬢がキスしているものがあったらしく、それをトッちゃんのマネージメント会社が買い取ったとか。ちなみに、ヴェント嬢は当時、モーラ芸能事務所に所属していました。トッちゃんはまんまと罠にはまって写真を撮られた、と思われますが、本人は「あの女とは何の関わりもないし、写真を買わされたこともない」とすべて否定しています。

こ〜んな写真を撮られちゃうのも情報が漏れていたから? イラリーちゃんとバカンスを過ごす前に別の女性とだなんて!

モーラ芸能事務所に所属するタレント2名とつき合ったことがあるココ君はかっこうの餌食。かなり“いいカモ”とされていたそうです。話によると、ココ君の場合はニューハーフと怪しげなマッチョマンと一緒の写真がチーム幹部に届けられたとか。「僕はゲイじゃない。逆に大の女好きだってことはみんなが知ってるはずじゃん」と、(子供じみた)弁解をするココ君ですが、チームはそのヤバイ写真をしぶしぶ買い取ったそうです。

ココ君とヨリが戻ったとも噂されているマヌエラ嬢。そうだとしたら、またもやパパラッツィの“いいカモ”ですな リヴォルノ時代の恋人(?)、ロード嬢もまたモーラ芸能事務所所属のタレントさん。ココ君、あんた本当に女好きだよ

ボボ君の彼女、メリッサ嬢は、モーラ芸能事務所所属のタレント。ボボとの2ショット・スクープが多いのは、パパラッツィ側が彼女の動きをモーラ氏から報告されていて、よく把握していたからなんですねぇ。メリッサ嬢との交際がまだおおっぴらになっていない時期に、2人のアツアツ写真をネタにボボ君は脅迫されたらしいのですが、戸惑うこともなく「別に。大した写真じゃねーよ。好きなとこに売れば?」と言ってのけ、全くゆすりに応じなかったとか。

ボボ君は慣れてるっちゅうか、こんなことでは動じません

12月号のこのコーナーで、アドリアーノがホームパーティーの写真をネタに脅迫された、という事件を紹介しましたね。 実はあれもモーラ&コローナ組の仕業だったらしいのです。 モーラ芸能事務所は、アドリ君に疑われることなくパーティーに忍び込めるモデル系の人材を提供。 その人がさりげなくスナップ写真を撮るふりをしながら、アドリアーノがパンイチでおネエちゃんたちとはしゃぐ姿をゲット!

この写真で2億3000万円はいくらなんでも無理だよ……
その後、コローナ氏がアドリ君の代理人にこの写真を突きつけて、150万ユーロ(約2億3000万円)をゆすろうとしたのです。 ところが、写真の内容がそれほどスキャンダラスなものではなかったため、脅迫は不成功。 そして、皆さんもご存じのとおり、少ししてからこの写真はスウェーデンの雑誌に掲載されました。


サッカー選手や芸能人が好んで出入りするミラノのディスコ、『Hollywood』にて、ジラルディーノ君はフィアンセのアリーチェ・ブレーゴリちゃんとは違うお嬢さんと抱き合っている場面をパパラッツィされて、その写真をミランが買い取ったという噂が流れています。当時、ミランへ入団したばかりのジラ君のイメージを守る目的で、なんと、あのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が直接、脅迫者との交渉の席に着いたとか。ただし、クラブは公式ホームページを通じて、そういう事件があったことを全面的に否定しています、念のため。

ジラ君もゆすりの餌食となった一人。
ガッリアーニさんが出るほどのキワどい写真だったんでしょうか?


ますますオトナの雰囲気が増したパオロ・マルディーニ様は、結構真剣にモデル業に励んでいるようです。自分のブランド、『Sweet Years』の広告に出ているのはともかく(これまでは常にボボとの2ショットでしたが、最新バージョンでは単独で出演してます)、スウェーデン生まれで今や世界中に発信しているカジュアルウエア・ブランド、『H&M』のモデルも務めています。なかなか渋くってキマってますなぁ、パオロさん。

自分のブランドのウエアは微妙に似合っていない気が……

以前からジュエリー・ブランド、『BLISS』の広告に出ているアレッサンドロ・デル・ピエロですが、最近は最愛のソニア夫人と一緒に夫婦で出演。アレったらもう、ソニアの指とか噛んじゃって……。ところで、ソニア夫人が妊娠中という噂が最近ちらほらと出回っています。その真相は? “リトル・デルピ”の情報が本当かどうか、分かり次第ご報告しますね。

アレがソニア夫人の指を……なんかちょっとイラッとする!

ちゃっかりキーパーグローブをはめていたりと芸が細かい

ジャンルイージ・ブッフォンが出演しているのが、『SONY』のデジカメの広告。カメラに内蔵された手ブレ防止装置が、「世界ナンバーワンGKが支えてくれているような安定感と安心感を約束する」という意味なんだそうですが、なんか今イチ、ピンと来ません。っていうか、ジジ君、化粧が濃いです。“キリリ”としているのはいいんですが、まるで別人みたい。それに、なんかどことなくゲイっぽくありません? このシチュエーション。考えすぎですかねぇ。


ファビオ様はいつも笑顔がキュートですよね!!

見事、バロン・ドール&FIFA最優秀選手賞をダブルで受賞したファビオ・カンナヴァーロ様は、紳士スポーツウエア、『Harmont&Blaine』ブランドのイメージキャラクターを務めています。鋼のような肉体を披露してくれることのほうが多いファビオ様にしては珍しく(?)、今回は服を着てます。かなりキマってるじゃないですか! この会社、名前はどことなくフランスっぽいですが、実は本拠地はナポリ。ファビオ様にしてみれば、愛してやまない生まれ故郷の企業に自分の顔を貸すのはうれしいことなんでしょうね。


“モッコリ”加減も気になりますが、パンツのウエスト部分の“RICH”ってどこが?

いやいや、この写真にはビックリです。クラレンス・セードルフ様、鍛え上げた肉体をかなり自慢気に披露してくれてます。気持ちのいいくらいの脱ぎっぷりですよね、セードルフ様。真っ白い下着が眩しく輝いております。ただ、パンイチ姿にティアドロップのサングラスってアリなんでしょうか? それにしても、下着(っていうか、パンツ)の広告だからなのか、“下半身”がかなりモッコリしてますが、何か詰め物でもしてるんでしょうか? いや、セードルフ様の得意げな表情は、そのモッコリ感がホンモノだからこそ、という気がするのですが……!?


エルナン・クレスポって広告とかでお目にかけるの、初めてじゃないですか? なんだかんだでキマってまっせ。どちらかと言えば、野獣系フェイス(?)のクレスポ君もこう見るとなかなかの男前。チェルシーではあまり出場機会をもらえず、セリエAに戻ってきたクレスポ君ですが、今シーズンはかなり調子もいいようで、ノリにノッています。新登場のカジュアルウエア・ブランド、『URBAN RING』の広告でした。

うっすら分かる胸筋にもそそられます

この人、出まくってます。以前、広告代理店の専門家が言ってましたが、「ルーカ・トーニ選手の健全なイメージは、あらゆる商品の宣伝に適している」そうで。ポテトチップ、ビール、携帯ストラップ、サングラス……いろんなものの広告に出演しているトーニ兄貴ですが、やっぱり一番“らしさ”が出ているのが、カジュアルウエア・ブランド、『FRED MELLO』のヤツでしょう。スタジオ撮影、ロケ、ゴールパフォーマンスのジェスチャーあり。バリエーション豊かですね。

トーニもしてますが、ティアドロップのサングラスって人気なの?

服が似合わず、表情が全く同じで、イケてなかったら、残念ながら“イメキャラ王”にはなれません

遅咲きの苦労人、ファビオ・グロッソ君は、ワールドカップ直後、「非常に好感の持てる青年である上、庶民的ヒーローなので、今後、広告出演のリクエストが殺到するだろう」と言われてました。しかし、今のところ、グロッソ君の出演は個人スポンサーである『アシックス』のカジュアルウエア・ラインの広告のみ。

イメキャラ王の夢は、もう破れてしまったのでしょうか、グロッソ君。


シェヴァはやっぱりカッコいい。イタリアに戻ってこない?

チェルシーではなかなかうまくいかない様子のアンドレイ・シェフチェンコは、イタリアを後にした今でも、ジョルジョ・アルマーニのトップライン、『COLLEZIONI』の広告に出ています。髪がまだ長いので、数カ月前に撮影されたものと思われます。ところで、シェヴァがミランを去ったことについて、クラブのクリスマス・パーティーの際、シルヴィオ・ベルルスコーニ会長がこんなことを言っていました。「真の男、真のミラニスタはあんなことはしない。亭主が物事を決めるのが普通で、私の家でもそうだ。でも、シェフチェンコ家では女房が権力を握っている。彼女が命令を出せば、彼はまるで躾のいい子犬のように言われたとおりにするのさ」。やっぱりシェヴァはクリステン夫人の要望に沿って、ロンドンに行っちゃったんですかねぇ……?


現役引退後のほうが輝いているベッタ様。その変わり身の早さにはあっぱれです!

現役引退後、選手時代では見られなかったくらいの野心と決意を剥き出しにして、芸能界入りを果たしたベッタリーニ。実際、正確な肩書きは今イチ定かではありませんが(テレビパーソナリティ? タレント? 高級ホスト?)、何かとスポットライトを浴びるのがウマイのです。で、最近は時計メーカー、『KIENZLE』の広告に出演しています。しかし、ご覧ください、この写真。こんなに目がキラキラ輝くベッタリーニを見たことありますか? まさに、水を得た魚、っていうやつですね。