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ゴシップ de カルチョ

レアル・マドリーの一員としてリーガ・エスパニョーラ連覇を果たしたファビオ・カンナヴァーロが、マドリッドの自宅で奥さんのダニエラさんと3人の可愛い子供たちに囲まれながら、週刊誌『Chi』の独占インタビューに応じました。長男クリスティアン君(9歳)、長女マルティーナちゃん(7歳)、次男アンドレア君(3歳)の3人の子供たちはすっかりイタリアから離れた生活に馴染んだそうで、「ナポリ弁よりスペイン語のほうが得意なんだ」とのこと。なんでも、ファビオ父ちゃんの才能を引き継いだというクリスティアン君は、レアルの下部組織でプレーしているんだとか。

写真左から、奥さんのダニエラさん、次男のアンドレア君、長男クリスティアン君、長女マルティーナちゃん、後ろにいるのがパパ・ファビオ。お子さんたち、大きくなりましたねぇ〜。アンドレア君、いい顔してる!

インタビューの中で女性にとてもモテることについて聞かれると、「モテることは分かっているけど、妻以外の女性には全く興味がないよ」と言い切ったファビオ様(まあ、カミさんの前で、「他の女性にも興味がある」なんて言うヤツはいないでしょうが)。ただ、実は一つだけ、その最愛の奥さんからいくらお願いされても聞き入れていないことがあるんだそうです。

「ヘアスタイルのことさ。ダニエラは髪の毛を伸ばせって言うんだけど、オレは坊主頭のほうが楽でいいんだよね」。でも、昨冬は伸ばしていた時期もありましたよね、ファビオ様? 「あれは、オレはまだハゲてないってことを友達に見せつけるために伸ばしてただけさ」。なるほど!

複数のカルチャトーレとつき合ったことがある美人タレントが最近、「ベッドの上でのサッカー選手は、まるでゴールを決める時みたいに早いわ」とグチったことが話題になりましたが、これについてコメントを求められたファビオ様は、「幸いにもオレはDFだからゴールは決めなくてもいいんだ」とうまくドリブルでかわしました。「その辺のことはダニエラに聞いてくれよ。たぶん、苦情はないと思うけど……」ともつけ加えています。

近頃、ナポリの農業会社に投資したり、モッツァレッラチーズを製造する会社を買収したというファビオ様(ダイオキシンは大丈夫!?)。やっぱりキャリアの最後は故郷ナポリでプレーしたいそうなのです。「今のフロントは、デ・ラウレンティス会長を筆頭にとても優秀だ。スタディオ・サン・パオロでプレーできる日を今から楽しみにしているよ」とのこと。

最後に、EURO2008について「イタリアは優勝できると思いますか?」と聞かれて、「もちろん! 優勝を狙うんじゃなかったら何しに行くって言うんだい?」と素晴らしい意気込みを見せています。よろしく頼みますよ、カピターノ!


5月15日、ジャンルイージ・ブッフォンとアレーナ・セレドヴァ嬢がつき合い初めてちょうど3年が経ったのです。その3周年を記念して、セレドヴァ嬢が週刊誌『DIDA』の取材に応じました。ジジとの関係、第1子のルイス・トーマス君との3人家族の事情をいろいろと語っているのですが、その内容はこのページの愛読者だったらすでに知っていることばかり(妊娠中もギリギリまでセックスを欠かさなかったこととか、ブッフォン・ジュニアをいつもスタジアムに連れていっていることとか。このページは意外と素早く、しっかりと情報提供しているんですよね。えっへん!)

その中で、今まで聞いたことのなかった新鮮な情報が一つありました。それはなんと、ジジ君はセレドヴァ嬢から「ジージョ」と呼ばれているってことなんです。それじゃまるで、トッポ・ジージョじゃないですか(そういえば、知ってました?トッポ・ジージョって瞳が青いんですよね。ジジと一緒じゃん!)。トッポ・ジージョはねずみだから、アッズーリのゴール“マウス”は任せておけ! ってことかいな? 何はともあれ、EURO2008ではしっかりと守ってくださいまし、ジージョ様。

なぜか交際3周年を記念して取材に応じたジジとセレドヴァ嬢のカップル。これからはブッフォンのことを「ジージョ」と呼んであげてください

アレッサンドロ・デル・ピエロを招集すべきかどうかは、メンバーが発表される直前まで議論のテーマとなっていました。「今シーズンは絶好調で得点王にも輝いたアレックスをEURO2008に連れて行かない手はない」という賛成派もいれば、「今シーズンは張り切りすぎ。疲れが出てEURO2008じゃ役に立たないだろう。若者のようなスタミナはないんだし」という反対意見も多かったようです。

でも、トレーディング・カードのパニーニ社は、ロベルト・ドナドーニ監督の決断を待たずに、勝手にデル・ピエロを招集していました(これを知ったアレックスは、「さすがパニーニ、なかなか分かってるじゃん!」とコメント)。何せ、EURO2008に出場するアッズーリのカード・コレクションはかなり前に準備されるものなので、パニーニ社の担当者は思いきった人選を行ったというわけです。ちなみに、この度のパニーニ社が選出したイタリア代表は次のとおり。“外れ”は2名ってことですな。

そういえば、過去にもパニーニ社からは選ばれたものの、実際には招集されなかったケースは結構ありました。ワールドカップ・フランス大会の時なんて、アンジェロ・ペルッツィ、チーロ・フェラーラ、ファブリツィオ・ラヴァネッリ、ピエルルイージ・カジラーギ、ジャンフランコ・ゾラの5名が、カードにはなっていたけど本大会にはいませんでしたね……。

パニーニ社が発売しているEURO2008版
トレーディングカードとカードを入れるアルバム


“インテリジェンスよりガッツ”というイメージが強いジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾですが、実はいつの間にか、ちょっとした文人になっちゃいました。『四角いヤツが丸く死ぬわけない』という奇想天外なタイトルの自叙伝が出版されたことは、このページでも以前お伝えしましたよね。今回発売されたガットゥーゾ著の第2作目は、『IL CODICE GATTUSO』すなわち『ガットゥーゾ・コード』という本なのです。このタイトルはもちろん、あの『ダ・ヴィンチ・コード』をもじったもので、ガットゥーゾ先生がイタリア南部での貧しい少年時代やスコットランドでの厳しい時期などを振り返り、人生を生き抜く上で大事な価値観は何であるかを12章に分けて綴るというもの。「カラーブリアの果ての海辺からスタートして、世界の頂点までのし上がった」苦労人ガッちゃんが言うことですから、なかなか説得力があるんですよ、これが。

「オレは子供の頃、学校をサボることが多かった。サボって何をするかというと、町の広場で魚売りのおっさんの手伝いをしたのさ。稼いだ金でサッカーボールを買った。オレは最高に幸せだった」てな調子で、ところどころにこってこてのカラーブリア弁が出てきて面白おかしいものの、案外考えさせられるくだりもあるのです。

「当時、村のサッカークラブの監督だったトトンノおじさんは、戦術にこだわる監督じゃなかった。っていうか、サッカーのことはほとんど何も分かってなかったんだ。でも、とても大事なことを教えてくれた。サッカーは人生と同じでシンプルにやるのが一番正しい選択なんだってことをね。その後、いろんな監督の下でやってきたけど、これ以上に貴重なアドバイスを受けたことがない」。「人生ってもんは、夢や目標がなきゃおしまいだ。目標があって、それを実現させるために魂とガッツを込めて闘えば、すごい充実感を味わえる。でも、目標を達成できたからって満足して止まっちゃダメだ。またすぐに、次の闘いに挑まなければいけないから」などなど、ガッちゃん特有の負けん気と闘争心が込められた一冊となっているのです。

その中で、かなりおかしいのが同僚のピッポ・インザーギに捧げるフレーズ。 「アイツは子供の頃から同じもんばっか食っている。 来る日も来る日も素パスタとブレザオラ(低脂肪高タンパクの牛肉の塩漬け)。

だから、いつまでたってもサッカーをやってられるんだろう。でも、信じられん」。 ピッポ君、またしても褒められてるのか、けなされてるのか、微妙ですよね。 でも、ガットゥーゾ先生まで唸らせたそのストイックさはさすが!?(EURO2008に招集されなかったのは、ちと残念ですけど)


ロベルト・ドナドーニの信頼を受けて招集されたアントニオ・カッサーノ。確かに、最近調子がいいようだし、感情も何とかコントロールできているみたいじゃないですか。実はこれ、恋愛関係がうまくいっているのが大きく影響しているらしいのです。先月号で、カサ坊が17歳の水球選手に惚れちゃって、400本の赤いバラを贈ったとお伝えしましたよね? どうやらそれが好ましい効果を呼んだみたいなのです。

右の女性がカロリーナ嬢です。なんとも、たくましい娘さんですよね! ちなみに、左の満面の笑顔で拍手しているのがカサ坊のお母さんです

新カノの名前はカロリーナ・マルチャリス嬢で(先月号までは未成年ということでイニシャルしか出回ってなかったのですが、いつの間にかフルネームで報道されるようになっています)、高校生です。なんとカサ坊は、毎日彼女の学校に迎えに行っているそうで、校門の前で思いっ切りハグし合って、それからうれしそうに手をつないで帰るんだとか。

しかし、高校生だからといって、か弱い少女を想像してはいけません。 スタジアムでサンプドリアの試合を観戦するカロリーナ嬢の写真を見ると、なかなかドッシリしたガタイの娘さんだってことが分かります。

水球でのパワーもかなりのものらしく、“女子水球のガットゥーゾ”と呼ばれているほか、アグレッシブ過ぎるプレーのため、現在は2試合の出場停止処分中なんだとか。 しゃなしゃなとした華奢な女子が好まれるこのご時世ですが、「カッサーノはこれくらい肝の据わった骨太の彼女がいい」という意見も多いようです。 カサ坊がもしバカなことをしたら、絞め技で懲らしめてやりそうですね、カロリーナ嬢だったら。


『ビルト・ツァイトゥング』紙より、ドイツで獲得したトロフィーと一緒にどや顔なトーニ。EURO2008ではゴールを決めて、アモーレのチェッケット嬢を喜ばせちゃってくださいまし

バイエルン・ミュンヘンでブンデスリーガとドイツ杯のタイトルを手にし、さらにリーグ得点王にも輝いたルーカ・トーニ。ドイツの最大手タブロイド紙『ビルト・ツァイトゥンク』にトーニのインタビューが掲載されたのですが、そのタイトルがドイツ語とイタリア語をミックスさせた『Tore undAmore』(“Tore”とはドイツ語でゴールの意、“Amore”はご存じのとおりイタリア語で恋のこと)というもの。

最初の「ゴールとアモーレ、どちらか一つを選べと言われたら?」という質問に、トーニはすかさず「どっちも欠かせないよ。ゴールもアモーレも最高に気持ちよくさせてくれるから。神様からの最高の贈り物だね」と返答。また、ミュンヘンでの生活は気に入っているかと聞かれたトーニは、「快適だね。ドイツ人はルーズじゃない。時間を守るし、みんなきちっとしている。僕も少し見習いたいよ」とゲルマン民族の真面目さをベタ褒めしています。「でも、勝利を祝う時の騒ぎ方とかは、イタリア人から学んだほうがいいかもね。もうちょっと盛り上がるようにしないと」とも指摘。現に、トーニは今度、自身が経営する海水浴場があるイタリア東海岸のリゾート地に、バイエルンのチームメート全員を招待するつもりでいるとか。「ビーチでサッカーをやって遊んで、おいしい料理をたらふく食べて、夜はディスコで踊り狂う。こんな“合宿”ならかなり勉強になるんじゃないかな?」。のびのびと遊んで騒ぐことに関しては、イタリア人を見習うべきんなんですね。

フィアンセのマルタ・チェッケット嬢との関係については、「順調にいってます」とのこと。ドイツ人男性と比較すると、情熱的でロマンティックでちょっぴりワイルドなイメージを持つ(らしい)トーニは、ドイツ人女性にモテモテなんだそうです。ただ、これに関してチェッケット嬢は特に嫉妬を感じてはいないんだとか。「彼女は僕のことを信頼しているから」ってことらしいのです。

ここでちょっと余談。このタブロイド紙のインタビューでは触れていなかったのですが、トーニがあるテレビ番組にゲスト出演した際、共演者の美人タレントから、「これが私の携帯ナンバーよ。TELしてね(ハート)」と書かれたメモを手渡されたというエピソードがあったのです。メッセージを読んだトーニは、甘い誘惑に負けることなく、その場でメモをちぎって捨てたらしいんですが、一部ではこれ、実はチェッケット嬢が彼氏の誠実さを試すために仕組んだ細工だった、というウワサもあるのです……。


ところで、EURO2008に向けて開発されたアッズーリの新ユニフォームの評判って、どんな感じなのでしょうか? イタリア国内では、「パジャマみたいでダサイ」という意見が大多数を占めているようです。そう言われてみると、Vネックの縁取りが金色というよりベージュに見えたりして、ちと肌着っぽい印象がなくもないですよねぇ。

普通、パジャマってストライプとかでダボっとしたものが多いのですが、イタリアだと写真のようなものが主流だったりします(イタリアの通販カタログより)。うーん、確かにアッズーリの新ユニフォームがそのままこういうカタログに載っていても全くおかしくないですな、こりゃ。ま、前のユニフォームも、「脇の下が汗でぐっしょり濡れているみたい」とか言われてましたけど、それを着たアッズーリはワールドチャンピオンに輝いたわけですから、ジンクス的に見ると、批判されてるってことは今回のユニフォームもゲンがいいのかもしれないですよね?