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 2005.04.06
「1-2というスコアは十分“あり”だ」

チャンピオンズ・リーグ準決勝第1戦、リヴァプール vs ユヴェントス。ユーヴェは序盤に2失点を喫する苦しい展開だったが、後半にカンナヴァーロがアウェーゴールを奪い、2戦目に可能性を残した。 試合後、カペッロは次のように語っている。

「前半30分までは何もしていないのと同じだった。 積極性を欠き、受け身になっていたね。 2週間も試合がなかったから、立ち上がりに苦労するかもしれないとは思っていたんだが…。 時間が経つにつれ、選手たちは本来のプレーを取り戻した。 そこからは反撃できたんだが、決定機に決められなかったのが残念だ。 後半の出来には満足している。 1-2というスコアは十分“あり”だよ」

カンナヴァーロ 「余裕を持って第2戦に臨める」

貴重なアウェーゴールを決めたカンナヴァーロ。 試合後にはこうコメントしている。

「ゴールを決めたということ以上に、アウェーゴールを奪ったおかげで余裕を持って第2戦に臨めることがうれしいよ。 0-2だったら第2戦はとても厳しいものになってただろうからね。 最初はつまづいたけど、落ち着きを取り戻してからは良いプレーができたと思う。 僕らは多くのチャンスを作ったし、リヴァプールは得点した場面以外では大したチャンスを作れなかった。 そう考えるとツイてなかったな」。

また、2失点を喫したブッフォンはこう語っている。

「ヤバかったよ。 1点取れて良かった。 0-2だったら本当にピンチだったからね。 ルイス・ガルシーアのゴール? やられたのは残念だけど、あれは本当にすごいゴールだった」

アンチェロッティ 「現在のミランはより強くなっている」

そして今夜はミランとインテルの“ユーロ・ダービー”。 けがで戦列を離れていたシェフチェンコだが、この試合で復帰する可能性もある。 アンチェロッティはこうコメントしている。

「シェヴァはもうチーム練習に加わっているし、コンディションは非常に良いように見える。 起用するかどうかは、彼と話し合って決める。 彼自身が自分の調子をどう感じているかを聞いて、彼が望むのならスタメン出場もあるだろう」。

試合についてはこう語っている。

「2年前の再現? いや、今のミランは2年前とは違うよ。 あの時はピルロを欠いていた。 現在のミランはより充実した戦力を擁し、より強くなっている。 ただ、第1戦はスコアレスドローでもいいと思っているよ」

サネッティ 「試合前の予想なんかピッチに入ってしまえば関係ない」

インテルのキャプテン、サネッティはダービーを前に決意を語った。

「僕らインテルにとって、これ以上重要な試合はない。 僕らも、クラブも、ティフォージも、この試合でミランを倒すことがどれだけ意味のあることかを理解しているんだ。 インテルにはチャンピオンズリーグしか残されていない そんな舞台でミランと当たることができたのは“ツイてる”としか思えないね。 ミランが有利だといわれるのは当然だと思うよ。 昨シーズンにスクデット、その前はチャンピオンズ・リーグを制しているんだからね。 でも、試合前の予想なんかピッチに入ってしまえば関係ない。 ミランは偉大なチームだけど、僕らインテルがやっつけてやるさ。 2年前のようにはいかない。 僕らは強くなった。 それを証明してみせるよ」

マンチーニ 「私がプレーしたいくらいさ」

インテルのマンチーニ監督はこうコメントしている。

「チームの調子はいい。 きっといい試合ができるはずさ。 チャンピオンズ・リーグの準決勝がダービーになるなんて、これ以上のカードはなかなかないと思うよ。 私がプレーしたいくらいさ。 ミラン有利といわれるのは、ミランの方が“堅実”だからだろうね。 常にいい成績を残している実績があるんだから。 ただ、インテルの実力だって決して劣っちゃいないはずだ。 落ち着いて、そして集中してプレーすれば、きっとチャンスはやってくる。 そのチャンスを確実にモノにすればいいんだ」。

アドリアーノとレコーバを欠くインテルだが、指揮官は選手起用についてこう語った。

「全員を起用できれば一番いいのは間違いないけど、常にそんなわけにはいかないものさ。 誰かがけがしているからって、それを言い訳にはできない。 ヴィエリ? ここ2日は問題なく練習しているけど、90分間プレーするのは無理だろうね。 それでも、スタメンで起用すればいい仕事をしてくれるはずだよ」