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 2006.03.29
カペッロ 「もっと良い負け方がある」

チャンピオンズリーグ準々決勝、アウェーでアーセナルと対戦したユヴェントスは、0-2の完敗を喫した。前半は息詰まる攻防を展開したが、後半途中に2点目のゴールを決められると集中力が切れてしまった。さらに、カモラネーシとゼビナの2人が退場となり、効果的な反撃ができないまま敗れている。試合後、カンナヴァーロはこう語った。「アーセナルのスピードに乗った攻撃は脅威だった。失点して流れを相手に渡してしまった感じだよ。僕らはどんどん悪く、アーセナルはどんどん良くなっていった。数少ないチャンスを生かしたという点で、アーセナルはよくやったよ。それに比べると僕らは……もう少し賢くプレーすべきだった」。ひどいケガではないものの、足首を捻挫。カンナヴァーロにとっては散々な試合となってしまった。また、カペッロはこう語っている。「名前は出さないが、ウチの選手の何人かには失望した。アーセナルは最高のプレーをした。残念だが、順当な結果と言わざるを得ないね。しかし、もっと残念なのは退場者を2人も出したことだ。たとえ負けるにせよ、もっと良い負け方がある。そうできる可能性は確かにあったんだ。最後までしっかり戦えばの話だがね」

トッティ 「足首を褒めてやって」

足首の骨折と靭帯断裂の大ケガを負い戦線離脱中のトッティだが、回復は予想以上のペースで進んでいる。すでに松葉杖なしで歩けるようになっており、近いうちにランニングも再開できるとのこと。そのおかげか、トッティ自身も明るく振舞っている。テレビ局のインタビューに「リハビリを頑張っている? 頑張ってるのはおれじゃなくて足首だよ。足首を褒めてやってくれ」とジョークで応じた。「W杯ほどやる気を刺激する大会はない。参加するだけじゃなく、最高のコンディションでドイツのピッチに立つつもりだ」と、力強く語っている。また、ローマについてはこうコメントしている。「おれがケガしてなければ今も連勝は続いていたって意見があるけど、そう思うのはやめてもらいたい。みんな最高の仕事をしてくれているんだからね」

タヴァーノ 「チームメートのおかげ」

ここのところ3連勝で降格ゾーンから抜け出したエンポリ。チームを引っ張っているのは、3試合連続得点と絶好調のタヴァーノ。エンポリでプレーした選手がこれまでに記録していたシーズン最多得点は15。タヴァーノは第30節のレッジーナ戦でこの記録に追いつき、先週末、リヴォルノとのダービーマッチで記録更新となる16得点目を挙げた。彼は記録達成の喜びをこう語っている。「クラブの歴史に名前を残すことができてうれしい。ただ、僕がゴールを決められるのは、チャンスを作ってくれるチームメートのおかげだ。彼らへの感謝は忘れないよ」。大ブレイクを果たした彼については、インテルとフィオレンティーナが獲得を考えていると噂されている。これについては「来シーズン、どこでプレーしているかは分からないよ。僕は与えられたチャンスを生かすべくベストを尽くすだけ。後はクラブが考えてくれるさ」とコメントした。

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