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 2004.01.22
突然、インテル会長の座からの辞任を発表したマッシモ・モラッティ氏。
この決断について、自宅前に押し寄せた報道陣にこう発言した。
「辞任の理由ですか? 一歩下がって、物事を見たい気が沸いたのです。別にそんなに騒ぐことでもないですよ。日曜のエンポリ戦でサポーターにブーイングされたから辞任を決心したのかって? いや、そんなことはないですよ。私宛の横断幕は一つ出てただけだし、その内容も別にそんなにひどく侮辱的なものでもなかったですしね(苦笑)」

インテルのアルベルト・ザッケローニ監督は、モラッティ会長辞任事件についてショックを隠すことなく、こうコメント
「私が悪いんですかね。罪悪感を感じちゃいますよ、ホントに」

3連勝のボローニャ監督カルロ・マッツォーネはご機嫌の様子
「シニョーリのケガは残念だね。それに、インフルエンザのウィルスが流行ってて、倒れちまった選手も多いし。けど、欠場する選手がいてもチームは勝ち続けるんだったら、このウィルスとやらを養殖して、毎週インフルエンザにかかるようにしてもいいぜ(笑)。ナカタ? ヤツはまるでロボットだね。ワシが出した指示を完璧に実行してくれる。ナカタこそ、ウチの付加価値なんだよ」

ローマvsサンプドリア戦で、ケガ中のGKイヴァン・ペリッツォーリに代わってゴールを守ったカルロ・ゾッティ。PKもセーブする活躍を見せたゾッティだが、実は3年前、サッカーを捨てるところだったという
「サッカーの世界に向いてないと感じてたんです。ほんとに、今までの人生で一番暗い時期でした。僕は音楽が好きでギターを弾くんですけど、その時はサッカーを辞めてバンド活動に専念しようかと思ってたんです。結局、ブルーノ・コンティさん(現在ローマ下部組織の総責任者)が説得してくれて。ギターですか? 今でも弾いてますよ。好きなジャンル? そうですね、ロックですね。ハード系の」

ブレッシャvsミラン戦の終盤で、大事な決勝ゴールを決めたのはミランのDFジュゼッペ・パンカロ(ちなみに、ミランに移籍して以来の初ゴール)。試合終了後、満足気なパンカロはこう発言した
「攻撃陣が我々DFに手を貸してくれることはちょくちょくあることですけどね。今日は、逆にDFが攻撃陣を助けた、とでもいいましょうか」

ボローニャ戦で古巣キエーヴォに復帰したルシアーノだが、ボールを持つ度に、これまた古巣ボローニャのファンからブーイングを喰らった。そのことについて、本人はこうコメント
「オレをブーイングしたのは、ストレスが溜まってしょうがない連中なんだろうね。なんか、家庭で問題でもある人たちなんじゃないの? 不幸で哀れな連中だよ、まったく。かわいそうに」

大雪が降る中で行われたユヴェントスvsシエナ戦。この試合でハットトリックを決めたのはアレッサンドロ・デル・ピエロだ。このアレックスについてチームメートのパヴェル・ネドヴェドは次のように語った
「(アレックスは)完全に吹っきれたみたいですね。(好調を取り戻すため)努力を積み重ねてきたわけですから、公平な結果でしょう。こうなったらもう、アレックスは誰にも止められないと思いますよ」

ユヴェントスのMFでアフリカはガーナ出身のステファン・アッピアーは雪に戸惑ったという
「雪の中でプレーするのは問題ないと言う人はいないと思いますけど、僕にとっては特に大変でした。だって、こんな状況は初めてだったんですから。試合前に、(チーロ)フェラーラ先輩にアドバイスを求めました。おかげさんで、最終的にはうまくいきました」

ローマの王子、フランチェスコ・トッティはフィアンセのイラリー嬢との結婚計画について、率直に語った
「僕は相変わらず、ちょっと怒りっぽい性格なんだけど、それでも最近かなり丸くなったと思うよ。イラリーが隣にいてくれるおかげで、人間としてもサッカー選手としても成長したんだ。結婚? まあ、今年(の夏)EURO2004があるからな。今、二人で考えてるところだよ。今年じゃなかったら、来年ってことさ。とにかく、近い将来ってとこかな」

ローマ在住・高橋 在