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 2004.01.28
パルマvsボローニャで、主審に暴言を吐いたとして退場を命ぜられたのは、ボローニャの監督カルロ・マッツォーネ。本人曰く、決して暴言ではなかったとのことだが……
「ひとこと言わせてもらっていいかな? 今の若い審判は、まだまだ成長しなくちゃいけないね。なんてったって、ユーモアに欠けてるんだよな。(パルマ戦では)ワシは、別に主審を侮辱したわけじゃないんだ。ただ、ジョークを飛ばしたつもりなんだよ。誤解されたみたいだけどね」

そのマッツォーネ監督は、記者に『日本サッカー協会の川淵会長は、中田が2月15日のモーデナ戦に出場してから代表に合流させることを認めた』と知らされて、こうリアクション
「素晴らしい決断だ!(川淵会長が)この辺に来ることがあったら、地元のいい赤ワインの一本でもプレゼントしてやろうじゃないか! マジに(川淵会長に)感謝してるよ。とてもいいニュースだ。モーデナ戦が終わったら、ヒデは安心して発っていいよ。その次の節のユヴェントス戦は、別にいなくてもいいから。我々ボローニャにとっては、なにがなんでもモーデナとのダービーが重要だからな」

アンコーナ戦で、ミランに移籍して以来初めてのゴールを決めたマヌエル・ルイ・コスタ
「ゴール以上に、チームメートやサポーターの皆さんがあんなに喜んでくれたことが感動的でした。ほんとに、あまりにも祝福されて、恥ずかしかったぐらいです。ずーっとゴールが決められなかったので、案外シュートするのが怖くなってたんですね。だから、決められなかったというのもあると思いますけど。でも、これで吹っ切れたことだと思います。まあ、次のゴールを決めるのに、また2年半待たなくてもいいことを祈ってますよ(笑)」

アンコーナ戦で、2回もPKを(シェフチェンコ、そしてトマソンに)譲ったミランのMFアンドレア・ピルロ。カルロ・アンチェロッティ監督は、これを認めていない様子だったが...
「はっきり言って、私はこういうことに対して、あんまり賛成ではないですね。もちろん、ピルロの愛他主義はわかりますが、チーム内の決まりでPK担当者には彼が指名されているわけですからね。しかも、最初のPKの時点では、スコアはまだ0−0だったわけだし。まあ、結局ゴールネットが揺れれば、いいんですけどね」

最初のPKをピルロに譲ってもらい、ミランの先制点を決めたアンドレイ・シェフチェンコはこうコメント
「PKの前に、僕はゴールチャンスをしくじってしまってたので、とても苛立っていたのです。だから、アンドレア(ピルロ)に、『PKを蹴らせてくれ』って頼んだのです。PKを決めて、すっきりしたかったわけです。アンチェロッティ監督ですか? 僕には怒っていないと思いますよ。PK担当者のリストには、僕の名前も載ってますからね。アンドレアさえよければ、僕だってPKを蹴る権利はあるのです」

サンプドリアのFWフランチェスコ・フラーキはレッジーナ戦で右足首を痛め、40日間戦線離脱が確定的
「まあ、サンプは僕なしでもやってけるだろうけど、問題は僕がサンプなしでは生きてけないってことなんだ。ホント、ピッチに復帰できる日が待ち遠しくてたまらないよ」

エンポリ戦で3失点を許してしまったユヴェントス。皮肉にも、エンポリの3ゴールを決めたFWトンマーゾ・ロッキはユーヴェの下部組織で育った選手。ユヴェントスGKのジャンルイージ・ブッフォン、は、試合から一夜明けてこう語った
「ロッキ? 電話して、『この野郎』って言ってやったよ。『オレばかり相手に3点決めないで、他の試合に(ゴールを)取っておいてもよかっただろう』ってね。以前、何度も立ち向かったことはあったけど、一度も彼にゴールを許したことはなかったんだよね。昨日のゲームで、利子もついてツケが回ってきたってとこかな」

一方、前節のインテル戦でエンポリの決勝ゴールを決め、古巣ユヴェントス相手にハットトリックをスコアしたトンマーゾ・ロッキは有頂天
「こんなに幸せなこと、今までなかったですね。後でゴールシーンを(テレビで)見ましたが、特に1点目と3点目は、我ながら信じられないようなゴールでしたね。ユーヴェのDF陣が甘かった、ってコメントも耳にしましたが、悪いけどあれは、僕の手柄ですよ。しかし、僕のテクニックはユヴェントスで習ったもの、というのは皮肉ですよね。ユース時代、たまにトップチームと練習することもあったんですけど、当時バッジョやヴィアッリから色々と学ぶことができて。試合前、(ユヴェントスのチーム・ドクターの)アグリコラ先生に挨拶したんですよ。そうしたら『トンマーゾよ、君はインテル戦で素晴らしいゴールを決めたんだから、今日はおとなしくしててくれ』って言われて。まあ、まるっきり、先生の言うこと無視してしまいましたけどね(笑)」

モーデナvsインテル終了直後のテレビインタビューで、インテルの監督アルベルト・ザッケローニはこう発言
「これでは、全くダメですね。インテルというクラブにふさわしいプレーではないですよ」

ローマ在住・高橋 在