NETa CALCiONews Archives Web CALCiO2002
 2004.02.12
ローマに大敗したユヴェントスのマルチェッロ・リッピ監督は試合終了後のテレビインタビューで、まるで自分自身にも勇気づけるような様子で、厳しい表情でファンへのメッセージを送った
「これは、今落ち込んでいるだろうユヴェントスファン全員に言いたいことですが、同時にミラニスタとロマニスタの皆さんにもよ〜く聞いてほしいことです。ユーヴェはスクデットを諦めた、とはこれっぽっちも思わないでください。そんなことは全くないですから。確かに、首位のミランとは8ポイントの勝ち点差があります。8ポイントとはそう簡単に取り戻せるものではないです。がしかし、ユーヴェは諦めません、絶対に。わかりましたか!?」

ローマvsユヴェントス戦の終盤、ダゴスティーノとの交代でピッチを出るフランチェスコ・トッティはユーヴェDFテュドルに向かって、なんと手のジェスチャーだけで『黙れ/お前らは4点喰らったんだ/おとなしく帰りな』と表現したが、ケガでピッチにいなかったアレッサンドロ・デル・ピエロはこの件について、こうコメントした
「トッティのジェスチャー? 僕は見てないです。試合終了後、更衣室に下りてトッティに挨拶しに行きましたが、彼がそんなことをしたとわかってたら、蹴りを入れてやったでしょうね。いや、それは冗談ですよ(笑)。なんとも言えないですね、とにかく僕自身はそういうことをやったことがないから」

フランチェスコ・トッティは、“テュドルへのメッセージ”に関して、一夜明けてこうコメント
「あのジェスチャーをしたのは、別にオレが急に狂ったからってわけじゃないよ。ああいうことをしたのは、それなりの理由があるってわけさ。その理由ってのは、テュドルにはよくわかってるはずだよ」

“王様”ミシェル・プラティニは、“王子”トッティについて、こう発言
「トッティは、もう少し“ローマっぽさ”がなければいいんですけどね。性格も、ちょっと子供っぽいところもありますし。彼がレアル・マドリーへ移籍するウワサについてですか? 私は信じませんね。だって、レアルはすでにジダンがいるじゃないですか。で、ジダンは契約更新しましたしね」

トッティのレアル・マドリー移籍のウワサについて、レアルの副主将グティはこうコメント
「トッティがレアルへ来ても、スペースがないですよ。彼のポジションには、すでにジダンとラウールがいるわけですからね」

ミランvsペルージャ戦で、PKを決めたアンドレア・ピルロ
「こないだのアンコーナ戦の時と同じように、今回もシェフチェンコが『僕に蹴らせてくれないか』って言ってきたんです。でも、今回は『オレが蹴る』って答えて、譲りませんでした」
(注:ネスタが間に入って、シェヴァに引き下がるように言ったとか)

ペルージャ戦で見事なFKでゴールを決めたルイ・コスタだが、ミランの監督カルロ・アンチェロッティはゴールネットが揺れるまで、不安だったという
「ルイがFKを蹴る意思を表した時、私はベンチの連中に『どうしてルイが蹴るんだ!?』って叫んだんですよ。次の瞬間、ボールはゴールに突き刺さってました。私は(助監督の)タッソッティにこう言いました。『な? オレはルイが決めてくれるって確信してたんだよ』って(笑)」

不振低迷が続くペルージャは、降格ゾーンから抜け出せない様子。それでもユーモアを保ち続けるセルセ・コズミ監督は、こう発言
「どうしてオレの首はまだ飛んでないのかって? 多分、ガウッチ会長はこれでもオレよりマシな監督さんが見つからなくって困ってるんじゃないの?(笑)」

サンプドリアvsインテルで、公式戦で初めて一緒にプレーしたクリスティアン・ヴィエリとアドリアーノ。『2人は両立できない』という者に対して、ヴィエリはこう発言した
「サッカーのことがわからないヤツほど、オレとアドリアーノは一緒では機能しない、って言うんだよ。真実は全く逆さ。上手い選手は一緒にプレーするべきなんだ」

エンポリで敗れたシエナのパオロ・デ・ルーカ会長は、自軍選手のプレーをこう批判した
「まるで、エンポリに遊びに来た観光者みたいだった」

ローマ在住・高橋 在