NETa CALCiONews Archives Web CALCiO2002
 2002.02.14
回復が予想よりも早いようでご機嫌のミランFW、ピッポ・インザーギ。 『オレが復帰してミランを救う』てなかんじでノリノリの様子
「大きなことを言う状況じゃないけど、僕はファンに保証しますよ。 今シーズンのミランは、リーグ4位とUEFAカップを獲得しますってね」

「なぜUEFAカップにそんなにこだわるかって? だって、決勝戦をやるのはロッテルダムでしょ。 あそこは代表でユーロ優勝を逃したところだから、僕にとって因縁の場所なんだよね。 そこでUEFAカップを勝ち獲って、リベンジを果たしたいんだよね」

「トラパットーニ監督からは、何度も電話があったよ。 『心配するな。 安心してろ』 ってね。 監督は僕を日本に連れていってくれるはずだよ。 必ずね」

膝の手術を受けた先週は、落ち込み気味で『もう現役を引退したい』などと弱音を吐いたロベルト・バッジョ。 2月12日、リハビリを始めるためボローニャ郊外の施設に松葉杖で現れたロビーは、何とか元気を取り戻した様子だった。 
「病院生活はどうだったかって? そりゃ、素晴らしかったに決まってるさ(苦笑)。 いやいや、休みすぎたね。 いい加減、体を動かさなくっちゃ(松葉杖を振りながら)。 本当に引退するつもりかって? 今は、何も話したくないよ。 治るまで、何も言わないよ。 だって、今は何も言うことないからね、この状態じゃ(もう一度松葉杖を振りながら)」

0−0のスコアレスドローで試合を終えた、ローマvsユヴェントス戦。 ローマのカペッロ監督はモンテッラにアップを命じたものの、結局は起用しなかった。 これに関して、ローマファンの声は……
「オレはドン・ファビオ(注:ファビオ・カペッロのニックネーム)が、どうしてモンテッラが嫌いなのかが知りたいね。 去年は『来年は先発させるから』とか言っといて、今年になったらなったで、またこうでしょう。 ヴィンチェンツォ(注:モンテッラのファーストネーム)にしてもさ、辛いと思うよ。 あれだけの選手なのにさ。 さんざんアップさせられて、お呼びがないままいつの間にか試合終了なんて、精神的にしんどいと思うよ、オレは。 このままだと、代表招集からも遠ざかっちゃうからね」
(ピエトロさん、44歳。 ローマの下町でパン屋を経営)

「どーしてモンテッラを入れないんだ? カペッロのオヤジ、答えろ〜! どうしてアンタはバティストゥータをあんなにヒイキして、モンテッラにはいやがらせばっかりするんだ!? もっとモンテッラを出せ〜、くりくり頭オヤジ!」
(アンジェリーナおばさん、58歳。 ローマの中央駅近辺の露天市場で野菜を売っている)

一方、アレッサンドロ・デル・ピエロはカペッロがモンテッラを入れなかった行為を『英断』と誉め称えた
「ウチとしては、カペッロさんの決断は非常にありがたかったですね(笑)。 モンテッラは入ると何をしでかすかわからない怖い選手じゃないですか。 その男を入れない、と決めたカペッロさんには、お礼を言わなきゃね(笑)」

トラパットーニ、アッズーリ監督。 代表合宿所にて
「リーグ戦の状況について? 一カ月前はそう思わなかったけど、今となってスクデット争いはローマとユヴェントスの2チームだと思うね。 インテルはダメだね、ロナウドが復帰してくれるのを祈るしかないさ。 ちょっと後れをとってしまったね。 ヴィエリ? 一人の力で何試合かはゴールできても、チームのバックアップがなけりゃ、やがてゴールは奪えなくなるもんですよ。 (ヴィエリみたいに)常に7、8人の相手選手にマークされてれば、ますます点はとれなくなる。 チームの手を借りないで、完全に一人の力でゴールできたのは、ペレとマラドーナだけですよ」

ローマ在住・高橋 在