「ボボ・ヴィエリは素晴らしきFWであるが、完璧なプロフェッショナリズムを備えてはないことは以前から確かなことだった。センシ会長の意見を笑い飛ばし、『自分のことを考えていろ』と言うのは、いくら“何でもあり”のサッカー界とはいえども、正直言って非難すべきことである。(イングランドvsイタリア戦が行われた)リーズで、ヴィエリは計算して休んだのか、パワフルでありながら壊れやすい筋肉にまたしても悩まされただけなのか、あるいは、本当に大事をとってピッチに立たないことにしたのか、真実を判断するのは難しい。しかし、その疑問が確かにあるのだからこそ、ヴィエリはせめて、大きなことを言わず、黙っているべきだった。センシ氏に『これはオレとインテルだけの問題だから口を出すな』と言う権限は全くない。センシ氏は正しい。これは確かに、ローマの会長であるセンシ氏に関わりのある問題なのだ。数年前までは、代表戦を欠場した選手はその同じ週、リーグ戦に出場することは禁じられていた。その後、この規則は代表のメディカル・スタッフによる診断を信頼するということでなくなったが、元々は(リーグ戦を優先する)クラブチームにずる賢い事をさせないためにあったものである。確かに、ヴィエリが代表のゲームをパスしたことは、色々な疑問を生じさせる。対抗チームであるローマの会長が気にするのは当然のことだろう」
(ルイージ・フェライオーロ副編集長)
(注:実際、ヴィエリは確かにセンシ会長が言うとおりフィオレンティーナ戦では活躍したが、代表欠場の原因となった常態が悪化し、4日に行われたUEFAカップのインテルvsフェイエノールト戦には欠場した。一方、トッティは第30節のヴェネツィア戦に欠場、診断の結果、全治まで2〜3週間かかるとみられている) |
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