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 2002.10.23
インテル1−1ユヴェントス戦終了直前で、インテルの同点ゴールを決めたと思われたフランチェスコ・トルドGK。スローモーションでチェックすると、ゴールに入る前にボールはヴィエリに触れたことが判明されたが、トルドは……
「お願いだから、僕の得点、ってことにしてくださいよ。ヴィエリはしょっちゅう点取ってるじゃないですか。でも僕がゴール決めるなんて、後にも先にもこれっきりかもしれないんだから」

インテルの同点につながったゴール前の混戦では、(故意ではないにせよ)インテル選手数人がユーヴェGKブッフォンを押し倒し、動きを妨害したが、ファウルとして見なされなかった。このことについて、アレッサンドロ・デル・ピエロは……
「あれは、まるでアメフトのプレーだったね。でも、これもサッカーさ」

マッシモ・モラッティ、インテル会長
「ロナウドの移籍金の支払いが遅れてるんですよ。レアルは9月15日以内に(分割払いの)1回分を払うことになってたんですけどね。まあ、もう少し様子を見てみましょう。支払いがなかったら、ロナウドを取り戻すつもりかって? いや、金を払ってほしいですね。ロナウドは戻ってもらわなくて結構です」

アタランタ1−4ミラン戦でのルイ・コスタの活躍ぶりはマスコミとファンを驚かせたが、試合の翌日、本人はこう述べた
「生意気だと思われたくないですが、これが普通なんですよ。むしろ、昨シーズンの不振が、驚くべきことだったんですよ」

ラツィオ3−0ペルージャ戦終了直後のセルジョ・クラニョッティ会長
「久々にオリンピコで楽しい思いをしました。マンチーニの考え方に基づく今シーズンのラツィオ、本当にいいですね」

一方、完敗を喫したペルージャのルチアーノ・ガウッチ会長は……
「次節のモーデナ戦でも負けたら、チームに麻薬患者リハビリセンターで合宿をしてもらうよ。そうすれば、本当に苦しんでる人たちの姿を見て、少しは人生の厳しさを知ることができるだろう。バローニオ? バローニオにはがっかりだね。シーズンが終わるまでプリマヴェーラ(下部組織)でプレーしてもらうよ」

ペルージャ戦の2ゴールで完全復帰を飾った、ラツィオのエンリコ・キエーザ
「久しぶりに歩くことができたときは、とてもうれしかったです。徐々に走れるようになり、ボールを蹴ることもできるようになりました。(リハビリは)とてもハードでしたが、歯を食いしばって頑張りました。ペルージャ戦の2ゴールは、僕を支えてくれた家族に捧げたいです。家族のおかげで、辛いときもめげずに、僕は復活することができたのです」

マルチェッロ・リッピ、ユヴェントス監督もキエーザの復帰を祝福した。あの冷血なリッピが、なんと……
「キエーザの復活は本当に喜ばしいことですよ。私はテレビで(ラツィオvsペルージャ戦を)観ましたが、感動してなんと涙が出たぐらいです。エンリコは偉大な選手であり、彼の復帰はイタリアサッカー界にとって、とても大切なことなのです。キエーザが戻った今、ラツィオは優勝を狙ってもおかしくないチームになったと言っても過言ではないでしょう」

ファビオ・カペッロ、ローマ監督
「ローマがなぜ毎シーズン出遅れるのか、やっと理由がわかった。でも、言わない」

もともとローマファンであるルチアーノ・ガウッチ、ペルージャ会長は現在のローマをこう分析した
「ローマの問題は中盤ではないんだ。あそこはいい選手がたくさん揃っている。ネックは、FW陣だね。バティストゥータとモンテッラがいると言っても、あれは2人でトップ1人分でしょ。偉大なFWを獲らないとダメだよ」

フランチェスコ・トッティ曰く、
ローマは国際的に評価されているチームではないそうな
「オレがバロン・ドール? ローマでやってるうちは、もらえるわけないさ」

ファビオ・カペッロ監督
「トッティがバロン・ドールを獲れないって? そんなことはない。チャンピオンズ・リーグに参加するチームでプレーする以上、可能性はおおいにある。もちろん、バロン・ドールを狙うんだったらハングリー精神と闘争心を持って、毎試合一生懸命戦わなければいけないが」

マウロ・カモラネーシ、ユヴェントスMF
「僕の趣味ですか? 音楽です。3年前からベースギターを勉強してます。夢? 丸々1年、サッカーから離れて暮らすことですかね。そしてスノーボードを習ったり、パラシュートを楽しんだり。それから、バイクで旅をする、なんてのもいいですね。独身かって? いや、妻帯者ですよ。子供が2人います」

ローマ在住・高橋 在