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 2003.01.21
ミランvsピアチェンツァ戦(2−1)で、ミランの決勝ゴールを決めたリヴァウド
「こんなにいいチームでプレーしたことはないね。今のミランは僕が所属していた頃のバルセローナより強い。それに、このチームは僕を幸せな気分にしてくれるんだ。チームメートは素晴らしいし、クラブ全体の雰囲気もとてもいい。最高の居心地だよ」

4−1で大勝したインテル戦で2得点を決めたペルージャのFWジシス・ヴリザス。1点 目はハンドだったと言われるが、本人は……
「確かに、手でボールに触れたよ。でも、わざとじゃないんだ。ヘディングしようとジャンプした時、手に当たってしまったんだ。ちょうど太陽がまぶしくて、ボールがよく見えなかったしね」

セルセ・コズミ、ペルージャ監督は、ヴリザスのゴールについて
「試合前、ヴリザスに『なんとしてでもゴールしろ』って言ったんだよ。まさか、あそこまでしてくれるとはね(笑)」

ペルージャがインテルに圧勝して有頂天のルチアーノ・ガウッチ会長
「コズミは素晴らしい監督だ。彼の下では、ロバもサラブレッドに変身するし、カタツムリも素早く動けるようになる。ミッコリ? 今最も輝いてるイタリア人FWだろうな。そんな選手を代表に招集しないなんて、信じられない話だね。ミッコリを呼ばなかったら、トラパットーニはサッカーのことを何もわかっていない、ってことだね」

ペルージャ戦直後のエクトル・クーペル、インテル監督
「必ず一シーズンに一節は最悪の日があると言われるが、インテルにとって今日がその日だったのだろう」

ペルージャ戦で4失点してかなり不機嫌のフランチェスコ・トルド
「(ヴリザスみたいに)ズルをしてゴールを決める選手は、厳しく罰されるべきだ。ヴリザスはハンドを正直に認めたって? だからどうしたというんだ。それは試合が終わってからの話だろう? 本当に誠実なんだったら、ゴールを決めた時にレフェリーに告白するべきだ。試合が終わってから言うなんて、何の意味もない。むしろ挑発にしか思えないさ」

ローマからインテルへ電撃移籍したガブリエル・バティストゥータ。年齢による衰えを心配するインテルファンも少なくないが、本人は自信満々
「こんなことを言っても信じてもらえるかどうかわからないけど、実は今、絶好調なんだ。コンディションは1年前よりはるかにいいよ。ローマで出番がなかったのは、僕の調子がよくなかったからじゃないんだ。僕が監督だったら、もちろん 毎試合“バティ”を起用しただろうね」

“冬の王者”となったミランの、カルロ・アンチェロッティ監督
「勝つことと、人々を楽しませること。この二つがミランの目標です」

4−1で快勝したキエーヴォ戦で、ハットトリックを決めたユヴェントスのダヴィッド・トレゼゲ。ゲームが霧の中で行われたことについて
「あんな霧でもプレーするなんて、異常だよ。何も見えなかった観客は悲惨だっただろうね。でも、この季節はヴェローナのベンテゴーディ・スタジアムはよく霧が出るわけだし、あらかじめ予想できたことじゃないのかな?」

レッジーナのフォーティ会長は、冬の試合についてこう語る
「北イタリアで、冬場にナイトゲームを設定するのは無謀だよ。寒いし、霧が出るのが当たり前だし。現時点でナイトゲームを行えるのはローマ、ペルージャ、レッジョ・カラーブリアの3都市だけだろう。なんとかせんばならんね」

トゥッリオ・カミリエーリ、有料TV局“Stream”重役は……
「問題はナイトゲームではないのです。地区によっては、午後から霧が出るところもありますからね。それより、クラブが対策を取るべきだと思います。我々TV局は、各クラブに莫大な金額を支払ってるわけですが、クラブがその一部を冬の気象現象対策に投資するのはいかがでしょうか。最近の技術では、霧を数十メートル持ち上げたり、氷を溶かしたりするのは簡単にできることらしいですよ」

ローマ在住・高橋 在