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 2003.09.16
ブレッシャに5−0で圧勝し、スクデット獲得の00−01シーズンを思い浮かばせる、はつらつとしたプレーを披露したローマのファビオ・カペッロ監督
「(ブレッシャ戦の)前半のローマは、私がこのチームの監督になって以来、最も優れたプレーを見せたと思います。最初の25分は特に、ビデオに収録して子供に見せるべきかもしれませんね。『これがサッカーというものだ』って。トッティは、ジダンと並んで世界ナンバーワンの選手であることを示しました。トッティを筆頭に、守備、中盤、攻撃、各ポジションで全員が素晴らしい活躍をしてくれました。日曜日は、ユヴェントスとの試合がありますが、我々にとっては、最高のタイミングでこの対決がやってくる、と言えますね」

クラブ史上初のセリエAを戦うシエナ。
インテル戦直後、ジュセッペ・パパドープロ監督はこう発言
「今日の試合で、いいサッカーが観れたとしたら、それはシエナのおかげだろう。インテルは、トルドがファインセーブをしたのと、運が良かっただけ。インテルにはヴィエリがいなかったって? ウチだって、フローがいなかったんだ。そっちのほうが大きかった、と思うけどね」

今シーズンも、どこかぎこちないインテル。開幕のモーデナ戦に続き、シエナ戦も辛うじて勝てたが、エクトル・クーペル監督は試合終了後、こうコメント
「満足かって? ええ、満足です。でも、シーズンが終わるまで(インテルが)この調子じゃないことを祈ってますよ」

ラフプレーが目立ち、他チームのファンからは『殺し屋』と呼ばれて非難され続けているインテルのDFマルコ・マテラッツィ
「これはサッカーだからね。バレエじゃないんだよ。サッカーってもんは、激しくぶつかり合うのが当たり前なんだよ。でもオレはね、相手チームの奴らが言うみたいに人殺しなんかじゃない。バレリーナじゃないのも確かだよ」

ブレッシャ戦でセリエAデビューを果たし、PKも決めたローマのFWジョン・カリュウ
「僕は以前、トッティは世界の名選手の一人だと思っていました。でも、それは間違いでした。トッティは、まぎれもなく世界で一番すごい選手なのです!」

ボローニャ戦で、ルイ・コスタが一部のサポーターにブーイングされたことについて、ミランのアンドレイ・シェフチェンコ
「本当のミラニスタは、ルイがチームのためにどれだけ頑張っているかわかるはずだ。当時、アルベルティーニの価値がわかっていたみたいにね。でも、ある時からアルベルティーニは一部のファンから非難されるようになった。ルイやアルベルティーニをブーイングする連中は、サッカーのことが全くわかってないシロウトなんだ。問題は、そういう奴らが大勢いるってことかな」

1週間のうちに代表とミランで通算5ゴールを決めたミラン兼アッズーリのFWフィリッポ・インザーギ
「素晴らしい1週間が幕を閉じた、って感じだね。代表ではヴィエリ、ミランではシェヴァ、両方とも仲のいい友達と一緒にプレーして点が獲れて、うれしいよ。代表では、僕はボボと組んで、シェヴァがミランで受け持つ役割をこなす。で、ミランでは、シェヴァと組んで、代表でボボがやってるような役、つまりエリア内で暴れるアタッカーをやる。パートナーとしては、ボボもシェヴァも、最高だよ。僕にとって、どっちがいいとかいうことはない。だって、どっちにしろ結果を出せてるんだから!」

インザーギのゴールまで、ドローで逃げ切れると思っていた、ボローニャのカルロ・マッツォーネ監督。試合終了後、かなり立腹した様子だった
「こないだのパルマ戦にしても、今夜のミラン戦にしても、終盤でのゴールにやられちまった。サッカーの試合がもしも85分だったら、今頃ウチは勝ち点4だよ。それが、1点しかないじゃないか。悔しくって、ワシは今夜は寝れないね。多分、明日の夜も寝れない、と思うぐらい悔しいんじゃよ」

サンプドリアvsラツィオの際、久しぶりにマラッシ・スタジアムを訪れたロベルト・マンチーニは、サンプドリアファンから暖かい拍手で迎えられた
「私は15年間、ここで過ごしましたからね。このスタジアムには、思い出がいっぱい詰まってます。ラツィオが試合に勝ったのは、サンプに対してちょっと悪い気がしますが、これがサッカーですからね。仕方ないです」

インテルからチェルシーへ移籍したエルナン・クレスポは、イングランドの地からこう発言
「イタリアを離れることになって、実はとても寂しかったんだ。僕は、本当はイタリアに残りたかったのさ。昔から、僕の夢はセリエAのビッグクラブでプレーすることだったんだ。それが実現できたと思ってたら、プレミアへ移籍さ。インテルは、僕が放出を願い出たみたいなことを言ってるそうだけど、本当は僕は売り飛ばされたんだよ」

ローマ在住・高橋 在