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 2003.09.24
ユヴェントスvsローマ戦の前半13分、左ふくらはぎを痛めて、ピッチを出る羽目になったアレッサンドロ・デル・ピエロ
「『晩飯抜きで寝なさい』って言われた子供みたいな気持ちだったね」

ユーヴェvsローマ戦から一夜明けて、ローマ主将のフランチェスコ・トッティはこう語った
「今年のスクデットは、ウチとユヴェントスが一番有利だね。その次がインテル、ミランかな。ラツィオ? いや、ラツィオはダメだと思うね。他のチームのレベルに達してないよ。まあ、(ラツィオの)チャンピオンズリーグ出場だけは、羨ましいことだけどね」

ローマ戦の後半、交代を命ぜられた、ユヴェントスのFWダヴィッド・トレゼゲ
「怒ってるのかって? いや、怒ってるというより、がっかりしてるさ。僕の交代は、間違ってたと思うよ。だって、ユーヴェは攻めるために設計されたマシーンなんだ。それを、アタッカーを一人下げて、DFを加えるっていうのは、どういうことなんだい?」

ラツィオを下してビッグクラブと一位に並んだパルマのFWアドリアーノ
「今シーズンのスクデットレースは、やっぱりユヴェントスがポール・ポジションですかね。2列目が、ミランとインテル。3列目が、ローマ、ラツィオ、そして……パルマも入れていいですか? 今のところは、『スクデット』という言葉を意識しなくていいと思うけど、シーズン終盤になっても成績がよかったら、パルマも優勝候補者リストに入れてもおかしくないんじゃないかな」

出番が与えられず、辛い状況が続くミランFWリヴァウド。
ブラジルのマスコミにこう発言
「僕は今コンディションがいいのに、それでも出番が回ってこない。今は言いたくないですが、そのうちなぜ(アンチェロッティ)監督は僕をプレーさせないかについて、真実を語りたいと思います。僕はその理由を知ってるのですが、フィジカル面、精神面、戦術面とはなんの関係ないことだとだけ言っておきましょうか。何はともあれ、その時が来たら、すべてを明かします」

元ミランMFズヴォニミール・ボバンが、今シーズン入団したカカーについてこう評価した
「僕の父は、『カカーはお前のプレースタイルに似てる』って言うんですよ。まあ、彼は僕よりスピードがありますけどね。リズムチェンジもうまいし。どっちかというと、カカーはFWですよね。僕は、もっとレジスタ的でしたから。何はともあれ、カカーはいい選手だけど、神様のように扱うのは、少し待った方がいいでしょう。ミランでやってけるには、年間10カ月間続けて質の高いプレーを保たないといけない。それに、試合の90分間、最初から最後まで安定してできなけらば、ダメですからね」

ペルージャ戦でミランの先制点を決めたMFジェンナーロ・ガットゥーゾ。古巣チームを相手に得点した場合、敬意の意味でゴールパフォーマンスなどを慎むのが一般的だが、ガットゥーゾは遠慮なく喜びを表した
「何、オレはゴール決めたけど、相手はオレを育ててくれたチームだから、うれしくないふりをしろってのかい? そんなの、オレにゃ無理だぜ。オレにゃ、キ○タマがあるんだ(注:イタリア語で『肝っ玉がでかい』に似た表現)。だから、素直に喜んだのさ。相手のファンに対する敬意だなんだ、って言ってる連中は、ただ喜びを表す勇気がない、キ○タマのないヤツらなんだ。それに、オレがゴールを決めんのは、次は3年ぐらい経たなきゃいけない、珍しい出来事だからな」

サンプドリア戦で、決定力不足が目立ったインテルのエクトル・クーペル監督。
「ヴィエリが欠場してることについてですか? ヴィエリは常にいてほしい選手ですね。ウチが圧勝した(チャンピオンズリーグの)アーセナル戦にも、ヴィエリにいてほしかった。どれだけサンプドリア戦で『ヴィエリがいたらなぁ』と思ったか、皆さんも想像できると思います」

ローマ在住・高橋 在