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 2003.11.04
ASローマのフランコ・センシ会長は、1−1の結果で終わったミランvsユヴェントスについて、“八百長発言”をした
「サン・シーロのドロー? すべて、計画どおりだったのさ。他に何も言わせないでくれ」

ユヴェントスのGMルチアーノ・モッジは、センシ会長の発言に対してこうコメントした
「センシが言うことは、もうどうでもいいんです。過去にはセンシの発言にいちいち反応していましたが、今はもう、やってられません。まるで笑い話ですよ、まったく」

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長はセンシ発言についてノーコメントの姿勢を貫いているが、あるミランファンはこう語る
「あの試合のどこが八百長だっていうんだ? しかも、何のためにミランとユーヴェがドローの結果に決めた、っていうんだい!? そんなことして誰が得するんだよ。ミランとユーヴェが引き分けて、唯一得したのはローマじゃないか。だって首位との勝ち点差が2に縮まったわけだろ。センシのじじい、まったく何言ってるんだ。ついに完全にボケたな」 (A.L.33歳。無職)

ミランのアンチェロッティ監督は、皮肉を込めてこうコメント
「ミランvsユーヴェが本当に計画どおりの八百長試合だったとしたら、僕らはみんな職業を変えて、役者になるべきだね。あんなに素晴らしい演技ができるんだったらさ。それに、計画どおりのドローで終わって、結局ローマやラツィオなんかに得させたわけでしょ? 本当に上出来の八百長だよねぇ(笑)」

ユヴェントスの代表取締役アントニオ・ジラウドは、センシ発言をこう分析
「ミランvsユーヴェの日、午前中に両チームのフロント陣が対抗した草サッカーの試合が行われたんですが、もしかしてセンシさんはその試合のことを言ってたんですかね!?(苦笑)」

(注:ちなみに、上記の試合はロスタイム10分目にミランにPKが与えられて、1−1の結果で終わったのだった……)

ボローニャ戦、ウディネーゼ戦と毎試合確実にゴールを決め続けている、ラツィオのシモーネ・インザーギとベルナルド・コラーディ。当初は共存できないと言われてきた2人だが、機能することを示した今、S・インザーギはこう発言
「僕とベルナルドは二人ともセンターフォーワードだから同時にプレーできない、という意見は前から違うと思ってたんだ。それに、僕たちのコンビってさ、イタリアをEURO2004本大会に進出させた、“あの”コンビに似てない? そう、ピッポ兄ちゃんとヴィエリのコンビのことだよ」

キエーヴォvsインテルで先制ゴールを決めたクリスティアン・ヴィエリは、喜ぶ様子を見せなかった。インテルの久しぶりの勝利がうれしそうなマッシモ・モラッティ会長は試合終了後、ボボのリアクションについてこうコメント
「私自身も、ボボの態度をどう解釈していいのかわからないことがあるんですよ。まあ、彼のことですから、それなりの理由があったんでしょうけどね。何はともあれ、点を獲ってくれれば、他のことなんて別にどうでもいいんですよ。それに、どんなに喜びを表さないようにしようと、ボボはゴールを決めるととてつもなくうれしいんです。これは、私は知ってます。もちろん、私もうれしいに決まってますよ」

レッジーナ戦でローマの2点目を決めたFWジョン・カリュー。喜びのあまり、ピッチ外に配置された大型バケツを蹴ったのだったが、そのバケツは空ではなかった……
「ゴールを決めて有頂天だったから、目の前にあったバケツを思いっきり蹴ったんです。でも、それに大量の水が入っているとは知らなくって……。跳ね返った水でずぶ濡れになっちゃったし、実は蹴った足もちょっと痛いんです(苦笑)」

ローマ在住・高橋 在