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 2003.12.09
ラツィオに敗れたユヴェントスのマルチェッロ・リッピ監督
「今日の試合では実際、選手3人を交代させましたが、できることだったら、7、8人入れ替えたかったです。念のため言っておきますが、ベンチに下げられた3人は特に罪悪感を感じる必要はありません。責任は全員にありますからね。まず第一の戦犯は、私とテクニカル・スタッフです。チームがこんな試合をしたら、責任は監督の私のものなのです」

リーグ戦とチャンピオンズリーグで合わせて3連敗を喫したユヴェントス。ミランのマヌエル・ルイ・コスタはこうコメント
「どんなに強いチームでも、黒星はありますからね。でも、僕が驚いたのは、ユーヴェの失点の多さです。ま、ウチとしてはユヴェントスのスランプを利用して、なるべく勝ち点差を広げていくつもりです」

ユヴェントスGMのルチアーノ・モッジは、ユーヴェのスランプについて、こう発言
「そんなに大げさなことではないですよ。誰か死んだわけじゃあるまいし」

ミランと並んで、首位をキープするローマのフランコ・センシ会長
「(ローマvsキエーヴォ戦直後)私はチームの全員を褒めたよ。今口にすると不吉だから、“あの言葉”は言わないけど(注:スクデットのこと)、今シーズンのローマは“最後まで”いけるんじゃないかな」

アンコーナ戦終了直後の記者会見で、選手の起用や戦略について報道陣に批判されたボローニャ監督カルロ・マッツォーネはこう反撃した
「ワシは『戦略の王様』って呼ばれてきた男よ。それをペンを持ってるだけで偉そうにしてる連中が批判するってのは何事じゃい。時代も変わったもんじゃ。何もかも、悪くなっちまったね。何はともあれ、ワシはあんたらと戦略の話をするつもりはない。ワシはクーペルみたいに、どこまでも突っ込まれても『はいはい』と答える男じゃないからな。言っとくけどワシは、あんたらに対する良心で記者会見室に来てるんじゃい。こんなとこでこんな話してるより、試合が終わったら車に飛び乗って、家に帰りたいんじゃよ、ワシは」

インテルvsペルージャ戦で2ゴール決めたクリスティアン・ヴィエリは、相変わらずふてくされ気味。試合後、ボボはこうコメントした
「問題? 別に問題なんか、ないよ。あんたたち(=報道陣)が、ありもしないことを無理矢理書き立ててるだけだろ。まあ、確かに物事がうまく進まないとき、あんまり笑う気にならないこととか、ゴールを決めてもはしゃぎたくないことだってあるさ。でも、それに深い意味を追求するってのは、間違ってるぜ」

ペルージャを下したインテルのアルベルト・ザッケローニ監督。就任以来、かなりの勝ち点を積み重ねたことについて
「ユヴェントスに迫ったのはいいんですが、首位との勝ち点差は変らない。辛抱強くやっていかなければならないですね。私は、忍耐力がありますから。私が思うには、今シーズンの優勝チームは、最終節で決まるでしょうね。ほんの1点差で。その時、他チームより1点多いのが、インテルであることを願ってます」

エクトル・クーペルとアルベルト・ザッケローニ監督の違いについて聞かれたヴィエリは、こう答えた
「クーペルからザッケローニに変って、別に違いなんてなんもないよ。2人とも、いい監督だからな。まあ、ザッケローニが来てから、メンタル面とフォーメーションは変わったかな。今は、前を3人で構えてるし、やりやすいよ」
(それって、かなりの違いなんじゃないの、ボボ君!?)

ファビオ・カンナヴァーロは、ザッケローニ監督についてこうコメント
「ザックは色々なことを、シンプルな言葉で、とてもわかりやすく説明してくれるのが印象的だね。監督が言ってることが、なんの疑問もなく、すんなりと伝わってくるんだ」

ローマ在住・高橋 在